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記録ID: 366596
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ハイキング
日光・那須・筑波

山麓大渋滞の筑波山(登り;御幸ヶ原コース 下り;白雲橋コース)

2013年11月03日(日) [日帰り]
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yarijapan その他1人
GPS
03:15
距離
6.6km
登り
724m
下り
723m

コースタイム

11:50発つくば駅神社入口行きバス出発-13:35頃筑波山神社入口バス停-13:51筑波山神社-(御幸ヶ原コース)-14:51御幸ヶ原-15:00男体山-15:40女体山-(白雲橋コース)-16:43筑波山神社-16:50頃筑波山神社入口バス停-17:10つくば駅行きバス乗車
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秋葉原からつくばエキスプレス利用。つくば駅から筑波山神社入口まで直通バスを利用、大人片道700円。3連休の中日、七五三の影響もあってか、麓から神社までの狭い道が大渋滞しました。所要40分が1時間40分ぐらいかかりました(泣)
コース状況/
危険箇所等
御幸ヶ原コースは整備された登山道ですが、降雨の後のせいなのか、最初から最後まで木や石の段が非常に滑り易く登りであっても苦労しました。殆ど階段上なので、急登という感じがしませんでした。下りは大変だったと思います。

白雲橋コースの序盤は木や石の段が滑るのに加えて、段が大きく勾配もそこそこあって歩きにくい道でした。途中奇岩がいくつかあって目を楽しませてくれるのはGOODです。最後まで歩きづらい不整地の道でした。

今回の通り、御幸ヶ原コース登り、白雲橋コース下りがオススメです。
※どちらも普段着や普通の靴で楽々と登り下りできるような道ではないので、観光気分の方には向かないと思います。

15時以降の遅い時間に登る人が結構いたのに驚きました。おそらくは山頂からはケーブルカーかロープウェイで帰ると思いますが・・・暗くなったらどうするんだろ(-_-)
登山口スタート、既に午後2時近い・・・渋滞のせいだけでもなく、あまりに遅いスタートだ。
2013年11月03日 13:51撮影 by  SH02C, DoCoMo
11/3 13:51
登山口スタート、既に午後2時近い・・・渋滞のせいだけでもなく、あまりに遅いスタートだ。
90分とのことだが、ストイックに上り詰めれば1時間ぐらいで登れるとみた。ケーブルカーの最終時間表示が親切。
2013年11月03日 13:52撮影 by  SH02C, DoCoMo
11/3 13:52
90分とのことだが、ストイックに上り詰めれば1時間ぐらいで登れるとみた。ケーブルカーの最終時間表示が親切。
滑る道をヒヤヒヤしながら御幸ヶ原に到着。まだまだ人がたくさんいた。
2013年11月03日 14:51撮影 by  SH02C, DoCoMo
11/3 14:51
滑る道をヒヤヒヤしながら御幸ヶ原に到着。まだまだ人がたくさんいた。
とりあえず男体山を目指す。山頂は神社となっていて神社の売店もあり。
2013年11月03日 15:00撮影 by  SH02C, DoCoMo
11/3 15:00
とりあえず男体山を目指す。山頂は神社となっていて神社の売店もあり。
一度御幸ヶ原に戻る。
2013年11月03日 15:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:18
一度御幸ヶ原に戻る。
こんなノスタルジー溢れるお土産やさんあり。ここで筑波山バッチを買う。
2013年11月03日 15:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
11/3 15:19
こんなノスタルジー溢れるお土産やさんあり。ここで筑波山バッチを買う。
女体山に向かう。知らなかったが、筑波山は典型的な双耳峰。
2013年11月03日 15:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:22
女体山に向かう。知らなかったが、筑波山は典型的な双耳峰。
途中にガマ石。口に見えるところ目指して石を投げる人達。自分も1回やったが失敗。
2013年11月03日 15:35撮影 by  DSC-W190, SONY
11/3 15:35
途中にガマ石。口に見えるところ目指して石を投げる人達。自分も1回やったが失敗。
女体山の山頂もしっかり神社。一方通行の参道になにやらお参りに列ができていたのでパス。山頂からの降り口側に立つ。
2013年11月03日 15:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:40
女体山の山頂もしっかり神社。一方通行の参道になにやらお参りに列ができていたのでパス。山頂からの降り口側に立つ。
曇りでイマイチな眺望だけど、ちょっと秋めいていてイイ感じ。
2013年11月03日 15:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:41
曇りでイマイチな眺望だけど、ちょっと秋めいていてイイ感じ。
男体山方面を振り返る。紅葉はまだまだ。
2013年11月03日 15:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:41
男体山方面を振り返る。紅葉はまだまだ。
途中の大仏石。大仏っぽい・・・かな。
2013年11月03日 15:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:49
途中の大仏石。大仏っぽい・・・かな。
木々の向こうに女体山が。秋めいた写真となった。もっと紅葉していたら人が凄かったろうな・・・
2013年11月03日 15:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 15:56
木々の向こうに女体山が。秋めいた写真となった。もっと紅葉していたら人が凄かったろうな・・・
弁慶の七戻り。門のようになっている。
2013年11月03日 16:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 16:04
弁慶の七戻り。門のようになっている。
下から見ると絶妙なバランスで保たれていることが分かる。
2013年11月03日 16:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 16:04
下から見ると絶妙なバランスで保たれていることが分かる。
ロープウェイ方面との分岐。結構遅い時間なのにまだまだ登ってくる人がいるのに驚き。
2013年11月03日 16:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 16:06
ロープウェイ方面との分岐。結構遅い時間なのにまだまだ登ってくる人がいるのに驚き。
すっかり暗くなった・・・ストロボ焚いたせいでこうなっただけで、そこまで暗くない時間。
2013年11月03日 16:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 16:34
すっかり暗くなった・・・ストロボ焚いたせいでこうなっただけで、そこまで暗くない時間。
白雲橋コースの登山口に到着。カメラの関係で明るい感じだけど、本当は結構暗くなっていた。
2013年11月03日 16:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/3 16:39
白雲橋コースの登山口に到着。カメラの関係で明るい感じだけど、本当は結構暗くなっていた。
行きしに登った神社への階段。撮影する暇もなく通過したので、一応撮影。バス亭まで急いで歩くとバスはちょうど出発するところ。次のバスが来るまで缶ビールで乾杯!せっかくのバス・電車利用登山だったのにゆっくり反省会ができなかったのが残念だった。
2013年11月03日 16:43撮影 by  DSC-W190, SONY
11/3 16:43
行きしに登った神社への階段。撮影する暇もなく通過したので、一応撮影。バス亭まで急いで歩くとバスはちょうど出発するところ。次のバスが来るまで缶ビールで乾杯!せっかくのバス・電車利用登山だったのにゆっくり反省会ができなかったのが残念だった。

感想

東京の友人宅に夫婦共々お泊まりに行くことになったのだが、日曜日、友人家族は仲間と高尾山ハイキングだそうで最初は我々も行こうかと思ったが、高尾山は最近CMで盛んに宣伝していて凄く混んでいるだろうし、一度登ったことがある山ということでパス。

下町の友人宅への交通と未踏かつ軽めの運動強度である山・・・筑波山しかない。
紅葉は見頃前で話題の観光スポットでもない、茨城県と東京からはそれなりに離れた場所ということで、さほど混んでいないと踏んでいた。

ところが・・・関東近郊の3連休を嘗めたらアカン!七五三とも重なっているのかバスがいよいよ麓に着く頃から渋滞が始まってしまった。
そこから中腹の神社まで100メートル進んでは5分止まる、といった具合に。
結局通常の所要時間の倍かかってしまった。つくば駅到着が遅いのも悪いんだろうけど・・・

ただでさえ遅いのにまたも1時間遅れてしまった。登れるか不安だったけど最悪ロープウェイ等で下山すればいいと判断して登り始めた。
道は滑り易くて大変だったけど、ga-koさんもストイックに登り続けてくれたおかげで1時間ちょっとで男体山に到着。ゆっくりする間もなく女体山に向かう。

本当は御幸ヶ原にある売店でゆっくりと酒を呑みうどんを啜ってやろうと考えていたのに何もできなかった。歩いて帰る以上、当たり前だ。
ちなみに家にある古い山歩きの本には弁慶茶屋に力餅なる名物があり、是非食べておきたいもの、などと書いてあったので寄ろうと考えていたのもある。
しかし、登山道の地図を見ると弁慶茶屋跡という表記になっているのを発見!
本の発行後に店を閉じたのかな?と思う。

下山路の白雲橋コースは様々な奇岩があって楽しめる登山道だと思う。序盤は段差が大きくて湿った木や石の段が滑り易くて大変だったけど。それにしても擦れ違って登っていく家族やカップルの多いこと。どう考えても帰りはロープウェイ等を利用するんだろうけど、それでも登山道は結構暗くなっている。

まあそんな心配はしても仕方がない。下山を急ぐ。東京の友人は高尾山からとっくに帰っているのだから。まさか17時近くに下山することになるとは。日帰り温泉にも寄りたかったのに・・・残念。

全体的に下調べが足りない山行となった。低山だと思って嘗めたらアカン!と言ってる癖に、初めての山でこういう事になるようでは修行が足りない。反省。

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