南木曽岳

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 6.3km
• 登り: 831m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:10

8:12 南木曽岳登山口
8:46 8:52 下山道分岐
11:24 11:25 南木曽岳
11:34 12:00 南木曽岳避難小屋
12:17 12:19 摩利支天
13:48 13:49 下山道分岐
14:21 南木曽岳登山口
14:22 ゴール地点

南木曽岳は初めてという方と一緒にゆっくり歩きました。

天候

晴れ、午後になったら雲が出てきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速道を中津川ICで下りて19号を進み、妻籠宿方面の分岐を進む。
駐車場には10数台の車が既に停まっていた。

コース状況／危険箇所等

登山者が多くよく整備された道。
登りと下りでコースが分けられているが、急な坂道で注意が必要。
木の梯子段が設置されているところが多いが、所々古くなってい傷んでいるので使わないで進む。
登山口と頂上にはトイレがあった。

写真

国道から分かれて集落の中を進み、キャンプ場の横を通って駐車場に着く。尾越バス停から歩くと40分程度かかる。

作業用の道路をしばらくすすみ、木製？の砂防提の前の橋を渡って登山道に入る。

登りと下りで道が分かれている。

金時ノ洞窟

水がなかった。

紅葉は所々。

花崗岩の岩が斜面上に並んでいるところは鈴鹿の御在所岳に似ている。

頂上は鬱蒼と茂った林の中なのであまり長居はしないで去る。

頂上と避難小屋の間の「南木曽権現」と書かれた祠の横から展望台に上ると御岳山と乗鞍岳、穂高連峰が一望にできる。

今回は一緒に登ってくれた人がいたので自身の写真がある。

避難小屋、隣にトイレがある。

天気が良く、景色が素晴らしかった。

木曽駒ケ岳方面は雲がかかっていた。

安平路山、摺古木山など

南アルプスの山々を摩利支天から。

下りは長い木の段が設置されていた。

斜面の紅葉がきれい

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック ガスコンロ コッヘル

感想

tyamagch

今回は単独行ではなく登山の経験があまりない方と一緒にゆっくりな山行。
車で蘭登山口に行くと8時の時点ですでに十数台の車が停まっていたが、隅っこに場所を見つけて駐車。トイレを済ませて出発した。
遊歩道のように整備された道から作業用の道路を進み、登りと下りの道の分岐点まではなだらかな道なのが、そこからは急登になった。とは言え梯子や階段が整備されているのでそれほど大変でもなく頂上に到着。頂上は林の中で展望はきかないが、少し離れた場所の展望台からは周囲の山々が一望にできて素晴らしい景色だった。3000m級の山は全て雪化粧していていよいよ冬山の季節になったと実感。
久しぶりにいった摩利支天を経て下山道も急な坂の連続。下り道に倦んできたころにようやく分岐点に着き、そこからのんびり歩いて駐車場に着いた。
標準のコースタイムよりは時間がかかったが、その分景色を見る余裕もあり、よい山行だった。