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Yamareco

記録ID: 3696
全員に公開
沢登り
丹沢

八ヶ岳/横岳西面・石尊稜(悪天の為延期→代替案の大山川に変更)

2009年03月14日(土) [日帰り]
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コースタイム

11:30駐車場―12:15下社―12:25二重ノ滝―16:00山頂―17:45駐車場
天候 金曜夜〜土曜08:00頃まで寒冷前線の通過に伴い風・雨ともに強烈。
土曜は昼頃まで雨でのち晴れ
沢の中はずっとガスガスでした。
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
ファイル
非公開 3696.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
2009年03月14日 11:51撮影 by  SH702iS, DoCoMo
3/14 11:51
F1
2009年03月14日 12:22撮影 by  SH702iS, DoCoMo
3/14 12:22
F1
2009年03月14日 13:31撮影 by  SH702iS, DoCoMo
3/14 13:31
2009年03月14日 13:53撮影 by  SH702iS, DoCoMo
3/14 13:53
2009年03月14日 14:32撮影 by  SH702iS, DoCoMo
3/14 14:32
撮影機器:

感想

アサケンです。

クリちゃんと八ヶ岳の石尊稜に行く予定でしたが、凄い風雨だったので延期しました。
代わりに雨でも水量が少ないという大山川へ沢登りに行って来ました。

前夜発のつもりだったので逗子のマリーナ邸に押し掛けて前泊させてもらいました。
「ラムコーク」というとお酒がスッと出てきました。
また行こう。

さて、
いままでの自分だと小雨でも降っていようモノなら即中止でしたが
最近の彼はモチベーション高いらしく、とりあえず山へ出かけます!
(と言っても09:00まで寝てたので10:00出発でした)

逗子から1.5時間で大山の駐車場へ。
ケーブルカーなど勿論使わず女坂で下社へ向います。
土産物屋の奥さんに「沢登り!?気を付けて」と見送られ、二重神社へ。
大山川は普段はカラカラらしいですが、さすがにこの日は水量ありました。
でも増水という程でもないので遡行決行。
沢靴ではなくアイゼンで遡行してトレーニングです。

F1:二重ノ滝
 いきなり核心の滝から始まります。
 右壁と左壁がありますが右は人工で登る程らしくホールドがありません。
 アックス持ってきたので右壁をドライな感じで挑戦する目論見でしたが
 あまりにも1ピン目が遠くてあっさり左壁に変更。
 ここは卦蘢度の岩ですが、前夜の暴風で泥と葉で岩が隠れています。
 イキナリ真剣モードでトレーニング用の手袋などさっさと外します。
 ホールドを探りながらのアイゼンフリーソロはちょっと恐かった。
 しかもトップの自分がロープを持ってないというヘマをやらかしたので
 クリちゃんには左岸を高巻きしてもらいました。ゴメン。
 
 その後は10m滝で1回ロープを出して直登。
 6mCS滝は右岸を高巻き。
 
沢は意外と長くて最後まで岩が出てきます。
登り飽きてきた頃に登山道へひょっこり出ました。
 
山頂には人っ子一人おらず
何だか寂しい雰囲気でした。
下山途中にまた土産物屋の奥さんに「晴れて良かったね」と声を掛けられる。
結局この日は登山者に会いませんでした。

来週は北岳です。
頑張ろう。

今回のアイゼントレーニングは楽しみながらやった感じだ。沢登り的な要素も入っ
ていて飽きない。沢自体も手ごろな難度で長いから物足りないということはない
(最後はまだ続くの?という感じだったが)。岩質も前半は堅いので余計な緊張を
せずに快適にスタンスを拾いながら進める。もっとも今回一番しょっぱながいただ
けなかった。F1で2番目に上るときに、同じルートを辿ればいいものを、水線横か
らの方が登りやすそうだと上がったところ、微妙にうすかぶりしており、確保なし
+シャワー攻撃に気持ちは負け。下りようとしたらこれがまた難しく、いきなりタ
イムロスしてしまった。これ以上余計な時間かけられないので巻いたが(巻きもあま
りよくない)、最初の2本の滝をすっとばしてしまい、何やってんだと反省しきり。
やはりルーファイは自分の課題だと再認識したアイゼントレでした。

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