安達太良山

2013年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 9.5km
• 登り: 885m
• 下り: 882m

コースタイム

7時30分　出発
9時00分　五葉松平
9時30分　表登山口分岐
10時20分　山頂
10時40分　山頂出発
11時30分　牛の背に行き暴風で引き返し、峰の辻に向かって、暴風と吹き溜まりで引き返し、元の道にピストン。。
13時00分　下山

天候

下界は晴れ、山頂はガスと暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

22日は前日に雪が降ったようで、トレース無しの状態。
牛の背は、暴風に加え、氷の粒が顔にぶち当たるし、視界も悪く危険を感じて引き返し、峰の辻方面は雪が吹き溜まりとなっており、深い場所で60センチくらいの場所がありました。
視界も悪く、遭難の可能性を考え、元のルートに復帰しました。

写真

11/22 8:01

スキー場の脇は、5cmほど

11/22 8:06

スキー場の脇は、5cmほど

11/22 8:38

スキー場を抜け、薬師岳までは10cmほどの積雪
帰りは、この雪が半分融けて滑って恐い。

11/22 8:41

トレース無し。
この辺が、唯一見えた晴れ間。

11/22 8:56

11/22 9:00

五葉松平

11/22 9:12

薬師岳

11/22 9:13

みはらし台。全然みはらしてない^^;

11/24 22:35

本当の空。。。。

11/22 9:37

トレースは獣のみ
森の熊さんっぽい足跡もあるため、鈴はあったほうがよいかと。

11/22 10:05

表登山口分岐

11/22 10:10

凍ってきた

11/22 10:22

凍りきってきた

11/22 10:25

凍りまくってきた

11/22 10:27

凍りまくり

11/22 10:38

カチカチ

11/22 10:38

ガチガチ

11/22 10:44

ガッチガチ。。。暴風も。。

11/22 10:53

山頂の岩場も自然の円を描く

11/22 10:54

もう、すごかった

11/22 10:56

乳首は、暴風と凍り付いているので、転落しそうなので、取りやめ。

11/22 11:03

山頂の標識と思われる棒を撮る

11/22 11:16

峰の辻に向かう。。。。が、視界悪いし、吹き溜まりは60cmくらいのところ（ルートから外れた）もあり、危ないので引き返しました。

11/22 14:33

下は暖かい。。。でもたぶんこの暖かさが、山頂の暴風を生んでいるんだと。。。

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

ks_w2002

22日に振り替え休日で、安達太良山へ。
天気予報では「晴れ」でしたが、ガスで山頂が見えない。

頂上までに晴れる事を祈りつつ、登山開始。
新しい靴と新しいポールで登り始める。

スキー場から山頂駅までの積雪は、5cm〜10cmくらい。
金曜日だけあり、トレースなしのため、粘土質の土の上にうっすら積もった場所などは、ツルッと滑るため、ちょっと危険。

あと、靴紐が外れ、休む場所もないため山頂駅まで登ったら、両足に靴擦れ。。痛い。。

山頂駅からは整備された道。
獣の足跡が少し安心させてくれるが、直径10cmほどの足跡発見。
こ、これはプーさんの足跡・・・。鈴は必要なようです。。

周りに木々がある場合は風を防いでくれていましたが、木々がなくなるとともに、暴風に晒され、また視界も悪くなり、氷の世界へ。。

周回コースを予定していましたが、牛の背に向かうと、暴風に煽られ、正面から氷のつぶてがぶち当たり、山頂まで引き返す。
また、峰の辻から周回しようと下っていましたが、やはり暴風と、視界がどんどん悪くなり、ルートもわからなくなり、引き返すことに。。

何と言うか、こう、景色も見えず、ルートも進めず、くろがね小屋の温泉も入れず、靴擦れおこし、悔しさいっぱいの金曜日でした。

ちなみに、ノーマルタイヤ、アイゼン無しでも行けました。