黒檜岳（日光）

2013年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 8.4km
• 登り: 732m
• 下り: 737m

コースタイム

9：19　千手ヶ浜バス停
9：36　黒檜岳登山口
10：00　1470mの尾根に出る
10：40　1800mの尾根に上がる
11：16−26　黒檜岳山頂
12：25　登山口
12：42　千手ヶ浜バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

赤沼車庫に駐車。
千手ヶ浜行き低公害バスに乗る。30分。300円。この日が今シーズンの最終運行。

コース状況／危険箇所等

赤沼車庫から千手ヶ浜バス停までの林道は積雪。
登山道の雪は、下のほうは落ち葉の上にうっすら。
上に行くとやや増えるが軽アイゼンを使うほどの雪ではまだなかった。

写真

11/30 8:37

赤沼車庫。8：45発の低公害バスで千手ヶ浜へ。

11/30 9:19

30分で千手ヶ浜。

11/30 9:22

朝の男体山。二荒山神社の入り口には登山シーズン終了で「登山厳禁」の立て札があった。

11/30 9:25

バスの乗客は私以外は全員バードウォチャー。

11/30 9:28

登山口までは中禅寺湖湖畔を歩く。

11/30 9:36

黒檜岳登山口。

11/30 21:26

小さな沢を渡る。道が崩れかけているのでロープがかけてある。

11/30 9:54

シャクナゲの道をジグザグに登る。

11/30 10:03

1470mの尾根に出る。
ここからしばらく急な登り。

11/30 10:14

こんな感じ。
赤と黄色の目印の板が要所要所にあり、道ははっきりついている。

11/30 10:30

急な登りの最後はジグザグの登り。

11/30 10:56

1800mからは緩やかになる。

11/30 11:03

誰も踏んでいない雪道を行くのは気持ちがいいですね。

11/30 11:05

ここを登り詰めると山頂まではあとひと歩き。

11/30 11:12

でも、ここでミス。
この板に導かれ、社山への道を進んでしまう。
すぐに気が付き、引き返す。

11/30 11:15

黒檜岳山頂。この日の登山者は私だけです。
気温はけっこう低いようで、濡れた毛糸の手袋がカチカチに凍ってしまいました。

11/30 11:29

ここが社山に向かってしまった場所です。
黒檜岳に行く人は、ここを右に行きましょう。
ほんの3分で山頂です。

11/30 11:32

道がはっきりしない下りも自分の踏み跡をたどればいいだけなので楽です。

11/30 11:51

下る途中、白根山ビューポイントが2か所ありました。

11/30 12:02

下に中禅寺湖が見える場所も。落葉していなければ見えないのかも。

11/30 12:04

ん、どっち？
という場所で周りを見上げると、木の上に矢印。
親切です。

11/30 12:10

急な下りはここまで。ここからは落ち葉のジグザグ道。

11/30 12:17

この沢を巻きながら下って行きます。

11/30 12:25

登山口に着きました。

11/30 12:28

西湖からの澄んだ水の流れ。

11/30 12:29

中禅寺湖に浮かぶ逆さ男体山。

11/30 12:38

バードウォッチャーのみなさん。
木の葉のないこの時期が狙い？オオワシを追っているようでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

nyororo

日光もつい先日までは紅葉渋滞でいろは坂通過に2時間とか。
でも、紅葉が終われば静かな日光を味わえます。

中禅寺湖南側の山はまだ未踏。気になっていたのですが、シーズン中はクマの出没情報が多い場所。雪になれば遭遇率もぐんと減るはず。そろそろ登りどきです。

地図では破線の山ですが、赤と黄色の標識が多くあり、よく見ればわかります。
登山者にはだれも会いませんでした。
寒いせいか、生き物の気配は何もなく(カラスが鳴いていただけでした）本当に静かな山歩きができました。

帰りは、せっかくなので小田代ヶ原を赤沼まで散策。こちらも人がほとんどいなくてのんびりとした散歩ができました。
雪景色の中、小田代ヶ原に凛と立つ貴婦人がすてきでした。

温泉は、中禅寺金谷ホテル。1000円。露天風呂越しに黒檜岳を見て日光を満喫しました。