秩父の名峰 武甲山

2013年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 818m
• 下り: 1,082m

コースタイム

8:49 西武秩父駅
9:15 一の鳥居（西武秩父駅からタクシー）
9:40 登山口
10:15 大杉の広場
10:55 武甲山11:25
11:55 長老屋敷の頭
12:35 長老屋敷登り口
12:45 登山口
13:25 浦山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き　西武秩父駅からタクシーで一の鳥居まで
　　　（タクシー代2690円）
帰り　浦山口駅から秩父鉄道

コース状況／危険箇所等

一の鳥居までの道は横瀬駅から2時間程度で歩けるようですが、ダンプカーが多いため危険かもしれません。
西武秩父駅から2600円前後でタクシーで行くことができます。
（横瀬駅の方が近いのですがタクシーはいないようです。西武秩父には何台もタクシーは待っていました。）

一の鳥居には駐車場があります。
一の鳥居から武甲山山頂までは歩きやすい道です。
ただし展望は全くありません。

武甲山山頂には神社がありその奥に展望台と山頂の標識があります。
展望台はあまり広くはありませんが、神社の前のスペースは広いためそこで休憩できます。

武甲山山頂から長老屋敷の頭の先までは展望の良い尾根道です。
途中少し急勾配な道や細くて横が崩れている道などもありますが、特に危険というわけではないと思います。下るときには滑らないように注意したほうが良いです。
長老屋敷の頭を過ぎて尾根道を進むとその先は急な山道となりますが歩きにくくは無いです。
長老屋敷登り口から浦山口駅までは最初は渓谷沿いの道で、その後林道となります。
こちらの道は歩きやすい道です。
あちこちに熊注意や熊の目撃情報が貼ってあったので、熊鈴は持っていったほうが良いと思います。

登山ポストは一の鳥居および、浦山口駅側の登山口にありました。

写真

12/7 9:51

最初は歩きやすい登山道が続きます。
武甲山御嶽神社の石柱もありました。

12/7 10:32

だんだんと急な登りとなってきます。

12/7 10:52

武甲山御嶽神社。
山頂にあります。この奥が展望台となっています。

12/7 10:56

展望台です。頂上付近は展望台からしか展望がありません。
ここからは北西側の景色が見渡せます。

12/7 10:56

展望台です。秩父の街が見渡せます。

12/7 10:58

浅間山は雲に隠れてあまり見えませんでした。

12/7 11:00

展望台から。

12/7 11:00

武尊山とか赤城山あたりがうっすら見えています。

12/7 11:23

東側の展望台です。
下に見える白いのは石灰岩で、ショベルカーで採掘もしていました。

12/7 11:42

尾根道から見えた両神山です。
こちらも秩父の名峰ですね。

12/7 11:48

浦山口へ降りる道は展望が良い道が続きます。

12/7 11:49

右の方に甲武信ヶ岳が見えています。

12/7 12:04

武甲山を振り返って。
この尾根道は展望が良くて気持ちよいです。

12/7 12:05

尾根道です。
浦山口の方のルートは展望が良いです。

12/7 12:40

沢沿いを歩いていきます。橋は通れなくて沢の上を通ります。

12/7 12:43

最後は林道が続きます。

12/7 14:26

西武秩父駅から見た武甲山です。
採掘されて痛々しい感じもしますが、逆にごつごつしてかっこいいです。

撮影機器：

NEX-3N SONY

感想

yasuyasubon2

ヤマレコを始めてみて山の記録を整理してみると埼玉の山に全然登ってないことがわかったため、前から気になってた秩父の名峰である武甲山に行って来ました。

一の鳥居まで歩くかタクシーか悩みましたがダンプカーが通る道路を歩くのは怖いと思って、一人なのに贅沢にタクシーを使ってしまいました。

登ってみると意外とあっさり頂上についてしまったため拍子抜けでした。
山頂からは絶景でした。ただ浅間山は雲に隠れてあまり見えませんでした。

下山は浦山口駅側に降ります。
こちら側のルートは展望が良くてとてもよかったです。
急な道が多かったため、登ったら大変だろうなとは思いましたが、こちら側の道は駅からも遠くなく、展望も良いし、尾根道あり、山の奥深い感じの道あり、渓谷沿いの道あり、登りに使うと武甲山を見ながら進めるなど、こちらのルートのほうが楽しいという印象でした。

武甲山は石灰岩の採掘場のため、全体的にブルドーザーっぽい音が響いていました。