音羽山・行者ヶ森未踏ルート
- GPS
- 08:20
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 994m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
感想
先日の復習も兼ねて再び行者ヶ森へ。鶴の里から谷道に入り、・363西コルから吾妻川上流、・534北尾根で音羽山山頂を目指した。そこから、牛尾観音に下り行者ヶ森、北尾根を歩き音羽川、京阪追分駅をゴールとした。鶴の里からは谷道
から登る予定であったが、二人の野生の血が騒ぎ「こっちの方がおもしろそう!」と思い、早速獣道から登り始めた。いつも鹿を見るスポットだ。登山道ではないので手足を使ってよじ登っていくが実に楽しい!こんな山歩きは嫌いじゃない。むしろ好きかもしれない(^^)。一人ではこのような道を歩くことはできないが、地図読みのエキスパートと一緒なので安心して楽しめる。
獣道から・363に出て、西コルから尾根を辿り、鉄塔手前から吾妻川上流を目指し巡視路に沿って降りていく。途中、道幅が狭く急な下りもあり足元に注意が必要だ。吾妻川付近は荒れている。どこで渡渉するのか一瞬迷う。渡渉した後は巡視路に沿って急斜面を登っていく。全く人と会うことはなく静かな山道であった。途中展望のよいポイントもあり気持ちがよかった。休憩所にはトイレがある。今まで何十回と登っている音羽山で今回初めて用を足した。昼間でもヘッドライトが必要だ。落ち葉を踏みながら山頂を目指す。所々、落ち葉が掃除されている箇所があるが誰かが掃除してくれているのか。
音羽山山頂には多くの登山者がいた。丑(牛)年が終わる前に牛尾山の看板をしかと見届けて牛尾観音に向かう。桜の馬場から行者ヶ森へは尾根を歩いていく。前回は少し強引に行ってしまったので、今回のルートが正規ルートと言えそうだ。数日前に歩いたところだというのに、私の頭の中にはその時の記憶がすっぽり抜け落ちている。前回の記憶が全くない。困ったものだ。こっちだろうと思って歩き始めると後ろを歩く金原さんからストップがかかる。どっちから歩いてきたのかわからなくなる始末。コンパスが指す方向に歩こうとするも再び後ろからストップがかかる。ちょっとした地図の見方の違いで真逆になってしまう。危ないところだ。そうしたことを教えていただけて大変勉強になる。殆ど人など来ることがないであろう行者ヶ森付近で、後ろの方に人のが見えたが、その後見えなくなった。幻だったのか、それとも迷われたのかもしれないと少し心配になった。
道なりに歩いていくと「よつつじ」に合流。その後「みつつじ」の表示があり、高岩登山口の方に下っていく。道案内もあるがきちんと固定されていないため地図で確認が必要だ。近くを見るだけでなく、周りを見渡し山容を確認することも大事である。音羽川から小山の集落を目指して下っていく。昔作業をされてたのであろう小屋の横を通りすぎると、小山の集落が見えてきた。京阪追分駅で解散し、自宅まで歩いて帰った。音羽山で1日楽しませてもらった。再び京阪追分駅から登れと言われても、残念ながら私には自信がない。
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