明神山ー大鈴山
- GPS
- 09:35
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道ではないトコロが多いです。マネしないでください。 |
写真
感想
長野県の上伊那・下伊那地方専門でずっと歩きまわってきたが、少し範囲を広めてみようかと思い立った。天竜川の流域界をつなげるというもの。標高も低いのでもっと歳とってからのんびり歩く楽しみにしてはどうかと思ったが、行くのに遠いし、険しいところあるようだし、何回も行く必要があるので、さっそく出向くことにした。
ヤマレコの地図検索見ると、結構登られている山もあるのがわかった。あまり中身をみると面白くなくなるので、そこそこにしてルートを決めていく。その第1回目。
事前にNAVITIMEを見ると東栄町まで2時間だった。さて出発時に車のナビをセットするとえ〜〜っ!? 3時間とでた。このナビは甘いんだよなぁと思いながら車を走らせ、新野峠の工事迂回もあり、2時間半で到着。
今日はスギ林の中を歩く一日のようだ。急登をつづけ緩い尾根になり918mここはヤマレコでは白樫山と名付けられている。正面に明神山が見えた。おぉっ!という岩場が突然あらわれたが、右に捲き下る小径があった。いくつかのアップダウンがつづいて明神山に近づく。すごい岩の山だなぁ。!!この岩どうやって登るんだというトコロに出た。岩棚を伝って登るが一度行き詰って10m戻る。早くも撤退か? こんなトコロで落ちるワケにもいかんなぁと思いながらソロソロとトラバース、ほんのうっすらだけど雪があると危なげに見えるので慎重に歩いた。あとは斜面を何とか這い上がると安全地帯に出て、やがて道標もあらわれて明神山に到着。うっすら雪の上に2人ほどの足跡はきのうか今日か。
大鈴山手前は急な登り、それに備えてひと休みしようかと思っていたら上からお二人組が下りてくる。こんなヘンな所で休むヘンな人と思われるのもナンなので大鈴山まで上がってしまった。雲で展望はそれほどない。寒いので白湯飲んで握り飯をひとつ。二つ目は歩きながら食す。この先は新しい足跡無し。ミチは細くなったが、古い道標もいくつかあり柴石峠。ここは化石の産地らしい。
さあこの先はフツーは登山の対象ではないエリアだろう。で、いきなりコブの下りで進路を誤った。コンパスは良く見ていたつもりだが、道路の着地点を勘違いしてしまい、その先は地図では道路歩きのはずなのに山道に入ってしまった。いくらなんでもこれは違うだろうと4分でスマホを見て引き返す。出発が40分遅れ、途中もアップダウンの繰り返しで計画をオーバーしていたので、時間短縮のために道路を歩く。でも後半はまじめに尾根を歩きましたよ。思いのほか時間短縮ができて、ほぼ当初予定の13時すぎには尾根の下りポイントに着いた。1時間半ほどで林道に着地、ここでまた予定時間をオーバーした。
秘かな計画では、ここからひと山300mほど越えて直線的に車に帰るというものだったが、この時間の遅れでは山中で暗くなることが必至なので、10劼瞭始歩きで帰ることにした。それも想定のうちだった。途中でお会いした散歩のおじさんに、山を越す林道の方が近道だぞと勧められたが、いやいや林道とはいえ暗くなるのはイヤだなぁ。あとで地図見ると200mくらい登るものだった。車と歩く感覚は違うだろう。お勧めに乗らなくて良かったのだ。10劼鮑埜紊泙妊ぅ笋砲覆蕕困法∈埜紊魯悒奪疋薀ぅ箸弔韻銅屬北瓩辰拭
この計画、全部で30数回かかる予定。ヒル期を避けなければいけないようなので、季節も限られ何年かかることやら。第1回として近いトコロに行ってみたが、なにしろ遠い。イヤにならずに通いきれるか、それがイチバンの問題になりそうだ。
コメント
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と思いきや、新たな目標をがあるようですね。
計画のフィニッシュは、天竜川河口の遠州灘でしょうか。
まだ今回は長野県に近い方ですからね。秋葉山の東あたりはどうやって行くんだろう。
天竜川河口まで山から20勸幣紊△蠅泙垢靴諭
どうしたら良いんだろうというドキドキがまたです。
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