2022年登り初めは棒ノ嶺
- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 816m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 白谷沢コースは沢沿いの道のため岩場も多いですが整備がされているので歩きやすいです。 ただこの時期は凍っている場所が多いです。 沢を抜けると登山道になりますがザレていて崩落している場所や崩れた木製階段などがあり勾配も急になります。 下り 滝ノ平尾根コースは尾根上は歩きやすい道が続きますが、下りに入ると根っこが張り出た段差の大きい道になります |
写真
感想
今日は奥武蔵の展望の山、棒ノ嶺に行ってきました。
今回はLiparisさんと2人で山登りです。
2人ともあまり山に登っていなかったので今シーズンはロングコースなどはやめようと言うことで奥武蔵の棒ノ嶺に行くことにしました。
飯能市名栗にあるさわらびの湯に車を停めてまずは登山口のある有馬ダムまで舗装路を歩いて行きます。
今日は風もなく穏やかなため湖面に景色が映り込んでいてとても綺麗でした。
ダム湖沿いをしばらく歩き白谷沢の登山口から登り始めます。
しばらくは樹林帯の道ですが徐々に沢が近づき藤懸の滝が登山道のすぐ横を流れ落ちて行きます。
ここからは沢沿いを進んでいき、何度か渡渉もありますが水量の少ないこの時期は渡りやすくなっています。
ただし、気温が低いため水飛沫で凍っている場所があり足場を確認しながら登っていきます。
両側に岩壁が迫るゴルジュの中や岩場を越え沢を抜けると道は登山道に変わっていきます。
登山道は山頂までザレた場所が多く道が崩落していたり木製の階段が崩れてしまっている場所もあります。
急な登りのため途中で休憩をしながら登っていくと目の前が開けて棒ノ嶺の広い山頂に着きました。
今日は快晴で北側には日光連山や赤城山、谷川岳などの雪を被った山々が青空に映えています。
山頂で景色を眺めながら休憩をしてから下山を始めます。
岩茸石と呼ばれる大きな岩まで下りここから来た道ではなく滝ノ平尾根を下って行きます。
尾根上は歩きやすいなだらかな道がしばらく続き、尾根の終わりに白地平と呼ばれる少し開けた場所があり北側には有馬ダムの湖面が見え南側はススキ野原になっていて地元のラジコン同好会が作った操縦台があります。
尾根からの下りは根っこの多い急な道が続いて行きます。
最後はダム湖から流れ出る川に架かる橋を渡って駐車場に戻ってきました。
今日は登りの登山道も沢沿いで楽しく、天気も良く山頂からの景色もとても良い山登りになりました。
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