関八州見晴台から顔振峠へ
- GPS
- 06:23
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。車道歩きが多いので、車やバイクにご注意を!。 |
写真
感想
昨日の山行では、大霧山から堂平山まで行くつもりであったが、定峰峠にて終了。今日は、関八州見晴台から堂平山まで行こうと決めて出発。
正に今年最後の山行な訳だが、今年最後の日に山に来る人はいないだろうと思っていたら、黒山にて二組の登山者がいた。
黒山から関八州見晴台までは、いつもの登り道。特記することもない…。
昨日の疲れと、重い体のため、ヒイヒイ言いながら関八州に到着。良い眺望を期待していたが、少々、霞が掛かっている。
堂平山まで行っても眺望は期待できそうにない。腹も減った…。
そんな訳で、急遽、予定変更。顔振峠まで行って蕎麦を食べることにした。
来た道を戻るのは嫌なので高山不動尊方面に下り、顔振峠まで車道歩きをすることに決めた。
ここから顔振峠までの車道歩きも、特に書くことはない。この間、考えていたのは、顔振峠手前の茶屋で蕎麦を食べようと、ただただ考えていた。
顔振峠も間もなくという所で、目的の茶屋に到着。しかし、茶屋はやっていなかった。当たり前と言えば、当たり前だ。そりゃ、年末年始くらい、誰しもゆっくりするわな。
蕎麦を食べる!と思って、ここまで来たのに…。ひょっとすると、顔振峠の茶屋も休みか?。峠に着くと、有り難いことに2件とも営業していた。
今まで平九郎茶屋にしか寄ったことがなかったので、今回は向かいの顔振茶屋によることにした。
蕎麦を食べると思って来たがメニューを見ていたら、イノシシ鍋が目に飛び込んで来た。シシ鍋は初めてだったので、一人でも食べ切れるかを確認して注文。量的には、2人分といったところか…。シシ肉は臭みもなく、歯応えがあった。空きっ腹と冷えた体には、申し分なく旨いものであった。
鍋には追加でうどんを注文。これもまた2人分の量はあっただろう。全てを食べ切ったが、うどんは余計だったかも…。
鍋を待つ間、漬物や煮豆をいただいた。また、セルフでインスタントコーヒーもいただいた。
随分とお世話になりました。ご馳走様でした。
また、本日この茶屋の小屋ではコンサートが開かれていて、聴いて行くようにお誘いを受けたが、下ってからの予定があったので外から聴かせてもらった。
食事を終え、茶屋を後にした。折角なので茶屋の裏手を上がった所にある顔振峠見晴台に寄る事にした。北東方面の景色が望めるが、遠く霞み眺望は今一だった。
さて、下ろう。顔振峠から黒山バス停までは、北斜面を下るので薄暗い中を下ることとなる。これを一気に下り切って、黒山バス停に到着。
バスの時間を見ると、つい先程出発したばかりだ。次のバスまで1時間あるので、越生駅に向って歩くことにした。
歩き始めて丁度1時間。間もなくやって来るバスに乗ろうと、梅園小学校入口バス停で今日の山行を終えた。
今年最後の山歩きであったが、締めの登山には丁度良いものであった。
来年もまたゆっくり、のんびりと山歩きを楽しもう。
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