蓼科山

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 6.7km
• 登り: 806m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:16

6:01 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:04 7:04 標高2110m標識
7:17 7:17 幸徳平
8:26 8:30 蓼科山
8:33 8:37 蓼科神社奥宮
8:38 8:38 蓼科山
8:40 9:07 蓼科山頂ヒュッテ
9:10 9:10 蓼科山
9:33 9:33 幸徳平
9:40 9:40 標高2110m標識
10:17 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は4:30到着時で12台、6:00登り始め時点で8割強の埋まり具合。
帰りの時には入口の本来駐車スペースではない所も駐車されており、車を出せるギリギリの幅だけ開いていて非常に気を使った。

コース状況／危険箇所等

流石に人気の山だけあってトレース明瞭どころかツボ足で行けるほどの圧雪具合。
ただし急登区間が多いので足の重りになってもアイゼンを付けた方が楽に歩けるとは思う。

写真

1/9 7:12

スタートから約1時間、夜が明けて山頂部が薄っすらモルゲン気味

1/9 8:01

山頂直下に立ち枯れ(これも縞枯れの一種？)地帯、コレが出てくると山頂までもう少し

1/9 8:18

樹林帯を抜けるのは本当に山頂直下の高度差50m位の範囲だけ、ここに出る直前の樹林帯の中で皆さん防寒着を着込み人によってはストックからピッケルに持ち替える、勿論自分もフリースを着込む

1/9 8:24

ビクトリーロードにはポールが立っているのでトレースが吹き飛ばされている場合も安全(実際この先で少し消えている区間が有った)

1/9 8:29

登頂！

1/9 8:29

始めて登ったけど山頂が広くてビックリ

1/9 8:29

浅間山方面

1/9 8:29

八ヶ岳は雲が掛かかりカスレ気味なのと逆光で良い写真が取れず

1/9 8:33

山頂中央にあるお社で今年の安全登山をお参り、そう言えばこれが初詣かも

1/9 8:36

車山高原・美ヶ原・北アルプスが一望できる山頂西側は爆風がモロで立っていられない位、平均25mで瞬間30mは超えてたと思う、耐風姿勢を取らないと吹き飛ばされたので

1/9 9:04

小屋で一休みと思ったら丁度良い山頂標識が有ったので1枚

1/9 9:04

小屋は雪の下、東側の陰が風除けになり休めたので浅間山を眺めながら朝食を頂く

1/9 10:18

下山、駐車場のこの案内図の裏にトレースが有り、それを辿ると本来の登山口からのトレースに合流するので車道を歩く必要はない

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック バラクラバ ピッケル

感想

shige_verde

前日の四阿山に続いて連休2日目は蓼科山へ。

駐車場が早くに満車になると聞き早めに入るようにした。
聞いていた通りの混雑具合で下山時にすれ違った登山者の数もまるで夏山。
正直チョット引くほど。

登山としては山頂の眺望は最高なものの、山頂直下まではずっと樹林帯で単調な登りなためこれと言った楽しみは無いかも。
それでも急斜面でのアイゼンワークの練習には丁度良い。
山頂眺望と言うご褒美がある事も分かっているので頑張れるし。

その山頂はこの日は爆風。
天気予報だとだんだん弱くなってくる予報だったので、遅く登った人は違う感想かも。
ただ自分が到着した9時前後はとても山頂に長居できるような環境ではなかった。
もう少しあの眺望を楽しみたかったが、天気自体には恵まれて360°見渡せたので良しとする。

自宅からだと駐車場の都合で少し行きにくい山。
今回行った機会が晴れで良かった。
2日続けて快晴の雪山に登れたという幸運に感謝して下山した。