古里-御岳山-大岳山-奥多摩
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
11:05 松ノ木峠
12:12 大楢峠
13:26 御岳山(御岳神社)
14:41 奥の院
15:12 芥場峠
15:40 大岳神社
15:53 大岳山
17:36 鋸山
19:03 大天狗
19:46 愛宕神社
20:12 JR奥多摩駅
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大楢峠を過ぎて御岳山に近づくにつれアイスバーンが増える。 また(御岳山、天狗岩を経て、)天狗の腰掛杉を過ぎたところからアイスバーンが増える。これは大岳山山頂まで続く。大岳山から鋸山を経て奥多摩にでる下山行程には軽アイゼンが必要。小天狗くらいまでは軽アイゼンの装着・脱着を繰り返す。 |
写真
感想
この行程の前半は推薦できない。3つのアンチ・クライマックス(anticlimax「がっかり」)が待っているからだ。
1:(舗装された道を登ってくる鳩ノ巣駅からとは違い)JR古里駅側からだと山の中を登って松ノ木峠に至るのだが、この後、大楢峠、さらに御岳山に向かう場合、この松ノ木峠の直後に車道が現れるというAC
2:松ノ木峠の先にある車道が切れて山中にはいり、登山気分を味わいつつ大楢峠に着くと、反対側の海沢線の車道を登ってきた車が路上駐車されている光景に出くわすというAC
3:大楢峠から御岳山への行程のほぼすべては気分の良い登山道であるが、御岳山山頂に近付くと、山頂付近の生活排水のために汚れた川(どぶ川)が目に入ってくるというAC
これら3つのアンチ・クライマックスのため、私はこの行程を二度と使わないだろう。
今回、私が軽アイゼンを付けたのは大岳山からの下山時であったが、もっと早くから着装していてもよかったと思う。大岳山に至るまでに、私と反対方向からやってきた(つまり下山中の)人たちと結構すれ違ったものの、多くの人がアイゼンをしておらず、登山靴ですらない人も見受けられた。真似せず、他山の石としたい。
時間は2時間読み違えた。18時には奥多摩着を目指していたが、アイスバーンと膝痛のため、20時となった。17:30にはヘッドライトなしでは何も見えず、これを点灯して進む。30分でなく2時間半も闇の奥を歩くとは、自己過信の極み。新年早々猛省する。
ヘッドライトで進む2時間半で一番恐れたのは、電池が切れることだ。予備電池を用意していたがむしろ、もう一式ヘッドライトを用意して、電池が切れたら、ヘッドライトを換え、新しい光の下で、切れた電池を交換できるようにしておけば、ずっと安心して下山できただろう(1/20現在購入して背嚢に常備)。
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