2022年 丹沢大山 初詣
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 977m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
陽が当たらない所は残雪がある為注意。ただ軽アイゼンは南斜面の往復では必要ない。 |
その他周辺情報 | 朝8時大山着では陽が当たらない所や水蒸気が上がりやすい宮ケ瀬ダム付近から清川村付近迄路面凍結している箇所多数あり。要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック
救急用品
緊急用品
行動食(ドライフルーツ
あられ)
PET500×2
ダウンチョッキ
雨具
ニット帽
ストック
手袋
スマホ
筆記用具
トータル重量:5kg
|
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備考 | 汗拭きタオルを持ち忘れでハンカチで汗を拭う |
感想
2022年度最初の登山は新年正月明けとしては4年振りとなる丹沢の大山に向かった。
1月6日の雪が懸念されたが登山道が南側なので問題無いと判断した。見晴台のある頂上から北東側斜面は雪が多いと予想され軽アイゼンは持参するものの明日から会社出勤で新年早々からケガしても面倒なので同じ登山道をピストンする計画にした。天候が比較的暖かく好天との予報と学生時代の友人たちと還暦後のこのタイミングでLINEを始めるようになったが驚いたことに病気中や手術後の友人が多く病気平癒を願っての祈願をしたく前日の夜に決めた。okatinは今回は留守番との事。昨年買い物帰りに自転車ですっころんだ左膝がまだ完治しないようだ。
自宅を7時に出発した。8時には着く予定。正月明けの土日は駐車場が早くから埋まるから夜明けと共に出た。途中宮ケ瀬ダム付近が冷え込み雪が多めに残り凍結しているのでスタッドレスで良かったと思う。清川村の下りカーブが終わる所までは凍結し注意が必要だ。8時前には大山第2駐車場に到着するが満車で係員から第1駐車場を勧められ始めてUターンして駐車した。第1駐車場は10台程空いているがノーマルタイヤはスリップ確実な圧雪が残り空いてる訳がわかった。槍ヶ岳登山後3ヶ月が経ち運動はほぼ行っていない事や正月太りからやはり足が重い。阿夫利神社迄は比較的急なのでペースを落として向かう。阿夫利神社手前のトイレが水不足で使用禁止になっていた。自分は第2駐車場下のトイレで済ませたが使用禁止で右往左往している方が可哀いそうだった。他にこの先どこにあるのであろうか?自分も知らない。
阿夫利神社では予定通り地下巡拝道でろうそくを購入し病気平癒を祈念し手を合わせた。
「友よ少しでも早く良くなってくれ」
その後頂上に向け歩を進める。夫婦杉で標高的には中間点で約780mであった。
来るときに視界がクリアーだったので大山の傾斜を見たが恐らく16丁目を過ぎた辺りから傾斜が緩やかな稜線となっているのでこの山は最初傾斜がキツク途中緩やかになってヤビツ分岐過ぎから再びキツクなる。比較的体力がある時にキツイのは好みだ。富士見台で富士山が見えたが視界がクリアーで美しい富士山を撮影することが出来た。数回ここに来ているが一番クリアーの様に感じた。目的が詣であったので今回はミラーレス一眼は持参しなかった。少々残念を感じた。頂上は人で溢れベンチは満席であった。行動食のドライフルーツとあられがおいしい。水も冬場なのでPET500mlが少し余る程度でちょうどよかった。
視界がクリアーで展望が良いのでいつもより長い時間頂上にいた。北側階段下には雪が多いがここからの方が都心がよく見える。スカイツリーや新宿高層ビルがよく見える。自宅を探したが視界がクリアーで多くの家屋やビルが見える状況から目印がわからず結局探し当てられなかった。帰宅後写真を見てから特定しよう。
下山は登って来る方がかつてなく多く、道を譲るために止まりっ放しで尚かつ雪解けでぬかるみが多く滑りやすく多めに時間が掛かった。
駐車場前には駐車場待ちの車で渋滞している。いつもより長い渋滞と感じた。
ほぼ計画通りに山行が終わりケガをせず帰宅できたことが良かった。駐車場料金が1日1500円でそれが過去と異なり値上げとなり驚いた。
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