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Yamareco

記録ID: 3907649
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

越辺川源流の道

2022年01月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:36
距離
9.1km
登り
602m
下り
586m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:21
合計
3:35
10:59
15
11:14
11:14
15
乞食石
11:29
11:29
13
石門
11:42
11:42
5
荒鷲の滝
11:47
11:47
19
三重の滝
12:06
12:08
9
岩屋の滝
12:17
12:17
11
二股
12:28
12:34
25
12:59
13:01
7
13:08
13:12
9
13:21
13:21
13
13:34
13:35
16
13:51
13:56
35
14:31
14:32
2
14:34
ゴール地点
天候 曇り、時々薄日あり
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
全洞院前の町営駐車場(無料)をお借りしました。10台ぐらい可能、出発時は4台、下山時は半分くらい駐車あり。
コース状況/
危険箇所等
越辺川の沢沿いのルート、諏訪神社から雨乞塚までは、ピンクテープや手書きの案内がありますが、整備された登山道ではありません。先人の道や踏み跡を外さないように注意しました。特に”荒鷲の滝”からの高巻きやトラバースは崩落気味で倒木も多く要注意箇所かと思いました。歩かれる方は、
他の方々のレコも十分に参考にしてください。
全洞院前の町営駐車場から出発、越辺川源流域の沢沿いの道を登ります。三滝との分岐して渡る橋の袂に、越辺川起点の石柱があります。地図では、ここから上流は顔振川、更に上流の源流域は越上沢と記載。
2022年01月10日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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全洞院前の町営駐車場から出発、越辺川源流域の沢沿いの道を登ります。三滝との分岐して渡る橋の袂に、越辺川起点の石柱があります。地図では、ここから上流は顔振川、更に上流の源流域は越上沢と記載。
平沢平九郎自決の地。しばらく舗装路を歩きます。
2022年01月10日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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平沢平九郎自決の地。しばらく舗装路を歩きます。
ここから右の未舗装路へ。舗装路が左に曲がる辺りに、越辺川源流の碑(プレート付石碑タイプ)があります。
2022年01月10日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここから右の未舗装路へ。舗装路が左に曲がる辺りに、越辺川源流の碑(プレート付石碑タイプ)があります。
(恐らくこれが…)乞食石を過ぎて直ぐに沢を渡り、しばらく右岸脇の道を歩きます。水量少で渡渉は問題なし。
2022年01月10日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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(恐らくこれが…)乞食石を過ぎて直ぐに沢を渡り、しばらく右岸脇の道を歩きます。水量少で渡渉は問題なし。
両岸には大きな岩。
2022年01月10日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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両岸には大きな岩。
文字が彫られた石があります。
2022年01月10日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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文字が彫られた石があります。
左岸にも大岩。
この辺りから、黒山三滝、蟻の戸渡りのエリアは、修行の地なのかもしれません。
2022年01月10日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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左岸にも大岩。
この辺りから、黒山三滝、蟻の戸渡りのエリアは、修行の地なのかもしれません。
小さい滝。
2022年01月10日 11:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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小さい滝。
すっぱりと切れた沢の壁。下の方に水が流れています。
2022年01月10日 11:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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すっぱりと切れた沢の壁。下の方に水が流れています。
石門。白いプレートに手書きで書かれています。
2022年01月10日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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石門。白いプレートに手書きで書かれています。
この辺りから、控えめな滝が続きます。藪や倒木、枝などが無ければ、もっと綺麗と思います。
2022年01月10日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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この辺りから、控えめな滝が続きます。藪や倒木、枝などが無ければ、もっと綺麗と思います。
2022年01月10日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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2022年01月10日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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2022年01月10日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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左岸に石垣がありました。地形図の破線の道かもしれません。ピンクリボンに沿って登り、小さく高巻き。
2022年01月10日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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左岸に石垣がありました。地形図の破線の道かもしれません。ピンクリボンに沿って登り、小さく高巻き。
ここで左岸へ。
2022年01月10日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここで左岸へ。
左の木の下に、白いプレートに手書きで”荒鷲の滝”とありますが、水量が少ないためか滝らしくないです。
2022年01月10日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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左の木の下に、白いプレートに手書きで”荒鷲の滝”とありますが、水量が少ないためか滝らしくないです。
”荒鷲の滝”から難所が続きます。滝のすぐ横から左岸の高巻き。ロープが垂れている所を、倒木を潜りながら急斜面を登り詰めます。
2022年01月10日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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”荒鷲の滝”から難所が続きます。滝のすぐ横から左岸の高巻き。ロープが垂れている所を、倒木を潜りながら急斜面を登り詰めます。
倒木を潜って登り詰めた所から見返して。この辺でチェーンソーの音、対岸の物凄い斜面で、伐採の仕事をされている方がいました。
2022年01月10日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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倒木を潜って登り詰めた所から見返して。この辺でチェーンソーの音、対岸の物凄い斜面で、伐採の仕事をされている方がいました。
”三重(みえ)の滝”。右側足元に白プレート手書きの案内がありました。覆いかぶさるような倒木で分かり難いです。
2022年01月10日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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”三重(みえ)の滝”。右側足元に白プレート手書きの案内がありました。覆いかぶさるような倒木で分かり難いです。
”三重の滝”を見下ろして。
2022年01月10日 11:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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”三重の滝”を見下ろして。
今度は進む道に覆いかぶさる枝付きの倒木。
2022年01月10日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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今度は進む道に覆いかぶさる枝付きの倒木。
倒木を通過し見返して撮影。枝が煩わしいですが、足元はしっかりしていました。
2022年01月10日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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倒木を通過し見返して撮影。枝が煩わしいですが、足元はしっかりしていました。
ここで右岸に渡り
2022年01月10日 11:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここで右岸に渡り
直ぐに左岸に戻りました。
2022年01月10日 11:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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直ぐに左岸に戻りました。
右岸の岩壁
2022年01月10日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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右岸の岩壁
案内に従って…時々このような手書きの注意書き、案内がありました。
2022年01月10日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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案内に従って…時々このような手書きの注意書き、案内がありました。
左岸斜面を登ります。
2022年01月10日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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左岸斜面を登ります。
”岩屋の滝”に到着。難所はここまで。
2022年01月10日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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”岩屋の滝”に到着。難所はここまで。
少しですが、凍っていました。
2022年01月10日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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少しですが、凍っていました。
小さな滝ですが、神聖な感じがします。
2022年01月10日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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小さな滝ですが、神聖な感じがします。
滝のすぐ右岸側の大岩に、1人入れるぐらいの岩穴。これが”岩屋”のようです。この右側を登って、この大岩の上に登ります。
2022年01月10日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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滝のすぐ右岸側の大岩に、1人入れるぐらいの岩穴。これが”岩屋”のようです。この右側を登って、この大岩の上に登ります。
岩屋のある大岩の上にある、うねった木。
2022年01月10日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩屋のある大岩の上にある、うねった木。
岩屋の滝の上流部を見下ろすと石碑。降りてみました。
2022年01月10日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩屋の滝の上流部を見下ろすと石碑。降りてみました。
岩屋の滝の上流にあった石碑。書いてある文字が読めません。
2022年01月10日 12:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩屋の滝の上流にあった石碑。書いてある文字が読めません。
裏もよくわからない・・神社ノ銘木ヲ永久ニ存セン事ヲ…云々。
2022年01月10日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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裏もよくわからない・・神社ノ銘木ヲ永久ニ存セン事ヲ…云々。
岩屋の滝の上流にあった小さな池。
2022年01月10日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩屋の滝の上流にあった小さな池。
先ほどのうねった木。この岩の左側から降りてきました。
2022年01月10日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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先ほどのうねった木。この岩の左側から降りてきました。
この石碑のすぐ上流で沢は二股に分かれます。
右股(写真右方面)は、越辺川源流の碑(木製)がある沢の源頭へ。左股(左端、緑テープ)の先は、諏訪神社。
2022年01月10日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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この石碑のすぐ上流で沢は二股に分かれます。
右股(写真右方面)は、越辺川源流の碑(木製)がある沢の源頭へ。左股(左端、緑テープ)の先は、諏訪神社。
今回は左股の諏訪神社側に上り詰めました。二股からは平和な沢沿いの道でした。
2022年01月10日 12:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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今回は左股の諏訪神社側に上り詰めました。二股からは平和な沢沿いの道でした。
諏訪神社から顔振峠へ向かう尾根道の途中から、平坦な所に降りてみました。このあたりが、先ほど別れた右股の上流の越辺川の源頭部。
2022年01月10日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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諏訪神社から顔振峠へ向かう尾根道の途中から、平坦な所に降りてみました。このあたりが、先ほど別れた右股の上流の越辺川の源頭部。
越辺川の最初の一滴のある所。崩れた岩と土の間から水が染み出ている感じです。
2022年01月10日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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越辺川の最初の一滴のある所。崩れた岩と土の間から水が染み出ている感じです。
その上に源流の碑(木製)。
ここから雨乞い塚のピークへ直登しました。
2022年01月10日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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その上に源流の碑(木製)。
ここから雨乞い塚のピークへ直登しました。
祠のある雨乞い塚に到着。
2022年01月10日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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祠のある雨乞い塚に到着。
雨乞い塚から、左遠方は大高取山、右側は鼻曲山かな?
2022年01月10日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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雨乞い塚から、左遠方は大高取山、右側は鼻曲山かな?
顔振峠から。雲が多く富士山は見えませんが、遠方の山々まで見えます。採石場から子の権現の尾根、その後方に棒ノ折山や川乗山方面?わからないです。
2022年01月10日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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顔振峠から。雲が多く富士山は見えませんが、遠方の山々まで見えます。採石場から子の権現の尾根、その後方に棒ノ折山や川乗山方面?わからないです。
蕎麦粒山、武甲山、二子山方面と思いますが、同定できませんでした。大平山、役行者像に立ち寄って下山します。
2022年01月10日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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蕎麦粒山、武甲山、二子山方面と思いますが、同定できませんでした。大平山、役行者像に立ち寄って下山します。
グリーンラインを通って、大峰(南乞塚)に立ち寄り。大峰〜黒ツイジ〜大平山は藪道なので、少し戻ってまき道を使いました。
2022年01月10日 13:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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グリーンラインを通って、大峰(南乞塚)に立ち寄り。大峰〜黒ツイジ〜大平山は藪道なので、少し戻ってまき道を使いました。
大平山(黄色テープの手書き山頂標)を通過、
2022年01月10日 13:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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大平山(黄色テープの手書き山頂標)を通過、
役行者(えんのぎょうじゃ)の所。前鬼、後鬼、不動明王、弥勒菩薩の石造物があります。
2022年01月10日 13:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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役行者(えんのぎょうじゃ)の所。前鬼、後鬼、不動明王、弥勒菩薩の石造物があります。
笹郷側に降りて、無事に全洞院前の駐車場に戻りました。ありがとうございました。
2022年01月10日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/10 14:34
笹郷側に降りて、無事に全洞院前の駐車場に戻りました。ありがとうございました。
地質調査の機関が公開している”シームレス地質図”を見ると、今回の沢沿いのルート付近は、断層(黒直線)があり、そのため両岸はチャート(肌色)や玄武岩(緑)の急な岩壁や斜面となっていたのかもしれません。
https://gbank.gsj.jp/seamless/seamless2015/2d/
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地質調査の機関が公開している”シームレス地質図”を見ると、今回の沢沿いのルート付近は、断層(黒直線)があり、そのため両岸はチャート(肌色)や玄武岩(緑)の急な岩壁や斜面となっていたのかもしれません。
https://gbank.gsj.jp/seamless/seamless2015/2d/
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖シャツ(下着) ダウンジャケット ズボン 靴下 グローブ 雨具 ウールの帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック2本

感想

2年前にも同じようなルートを歩きましたが、今回は諏訪神社側に出て雨乞い塚、大平山を経由して周回しました。前回とルートも変わっているようで、見落としていた箇所もあり楽しむことができました。

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