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Yamareco

記録ID: 392179
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ハイキング
朝日・出羽三山

紅葉の月山

2013年10月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:50
距離
10.2km
登り
598m
下り
583m

コースタイム

8合目登山道口(6:21)
分岐(6:31)
畳石(7:10)
仏生池小屋(7:17)
行者返し(7:36)
大峰の石碑(7:49)
月山(8:02〜8:14)
大峰の石碑(8:28)
行者返し(8:41)
仏生池小屋9:02)
石畳(9:09)
分岐(9:51)
御田原参篭所(9:56〜10:04)
8合目登山口(10:10)
歩行時間:3時間29分 全所要時間3時間49分
天候 ガスのち晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月山高原ラインを延々と走り、突き当たりの8号目大駐車場
24H(WC)あり(協力金100円)
レストハウス前とトイレ横に自動販売機あり
コース状況/
危険箇所等
【過去レコ】
8合目登山口からの山道は、良く整備されたハイキングコースです。
山頂まで分岐が無く明瞭な山道(参道?)ですので、道迷いの心配は要りません。
昨日鳥海山より下山後、月山高原ラインを延々と走ります。突き当たりの8号目大駐車場まで移動して、連日の車中泊です。残念ながら明日(10/01)より、天候が崩れる予報です。
2013年10月01日 06:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 6:15
昨日鳥海山より下山後、月山高原ラインを延々と走ります。突き当たりの8号目大駐車場まで移動して、連日の車中泊です。残念ながら明日(10/01)より、天候が崩れる予報です。
右回りの御田原参篭所コースを進みましたが露で湿った木道はヌルヌルして滑りやすいで途中で戻り、無量の池コースで進みます。上空は雲に覆われ、ガス山状態でした。
2013年10月01日 06:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 6:18
右回りの御田原参篭所コースを進みましたが露で湿った木道はヌルヌルして滑りやすいで途中で戻り、無量の池コースで進みます。上空は雲に覆われ、ガス山状態でした。
登山口に戻り、左回りの無量の池コースへ進んで行きます。
※右回りルートと左回りルートがありますが月山神社本宮へ行く場合は「中ノ宮」経由が順路となります。
2013年10月01日 06:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 6:21
登山口に戻り、左回りの無量の池コースへ進んで行きます。
※右回りルートと左回りルートがありますが月山神社本宮へ行く場合は「中ノ宮」経由が順路となります。
草紅葉に染まった湿原と池溏を貸切で眺めながら木道を進んで行きます
2013年10月01日 06:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 6:28
草紅葉に染まった湿原と池溏を貸切で眺めながら木道を進んで行きます
前方に御田原参篭所が見えて来ました。露で湿った木道は此方もヌルヌルして滑りやすいで、雨が降らない事を願って進みます。
2013年10月01日 06:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 6:27
前方に御田原参篭所が見えて来ました。露で湿った木道は此方もヌルヌルして滑りやすいで、雨が降らない事を願って進みます。
御田原参篭所との合流点です。弥陀ヶ原コースと山頂との分岐点になっています。
2013年10月01日 06:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 6:31
御田原参篭所との合流点です。弥陀ヶ原コースと山頂との分岐点になっています。
草紅葉真っ盛りですので気分も高まりますが、上空はやっぱり、ガス山!
草紅葉真っ盛りですので気分も高まりますが、上空はやっぱり、ガス山!
なんと言うことでしょう〜。一気にガスが抜け、日が差して来たではありませんか!ニセピークの一の岳(1,679m)の尖がり頭が見えて来ました。※秋の天候は番狂わせが多いので、本日は助かります。
2013年10月01日 06:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 6:54
なんと言うことでしょう〜。一気にガスが抜け、日が差して来たではありませんか!ニセピークの一の岳(1,679m)の尖がり頭が見えて来ました。※秋の天候は番狂わせが多いので、本日は助かります。
振り返って昨日登った鳥海山
振り返って昨日登った鳥海山
何とな〜く、清清しい気分になって来ました。
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何とな〜く、清清しい気分になって来ました。
石畳が敷き詰められた「いし畳」を通過します。
2013年10月01日 07:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:09
石畳が敷き詰められた「いし畳」を通過します。
「仏生池小屋」と仏生池がある、月山九合目(1,720m)に到着です。
2013年10月01日 07:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:16
「仏生池小屋」と仏生池がある、月山九合目(1,720m)に到着です。
小屋は既に営業を終了していました。小屋の前の仏生池は、水神八大竜王や三十六童子の伝説を秘めた池だそうです。
2013年10月01日 07:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 7:17
小屋は既に営業を終了していました。小屋の前の仏生池は、水神八大竜王や三十六童子の伝説を秘めた池だそうです。
眼下には広大な池塘群
2013年10月01日 07:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:30
眼下には広大な池塘群
大峰のピーク手前は、行者返しと呼ばれる唯一の傾斜です。
2013年10月01日 07:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:33
大峰のピーク手前は、行者返しと呼ばれる唯一の傾斜です。
行者返しと云われる急登ですが・・・。
2013年10月01日 07:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:35
行者返しと云われる急登ですが・・・。
昔、役行者が山頂を目指したときに、蜂子皇子に仕える除魔童子と金剛童子が現れて、修行が未熟であるからと押し戻したところと伝えられています。行者返し坂の途中を右に進むと、小さい石碑が祭られていました。
2013年10月01日 07:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:36
昔、役行者が山頂を目指したときに、蜂子皇子に仕える除魔童子と金剛童子が現れて、修行が未熟であるからと押し戻したところと伝えられています。行者返し坂の途中を右に進むと、小さい石碑が祭られていました。
大峰の手前のピークを横目に進んで行くと人工的な尾根道に出ます。
2013年10月01日 07:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 7:50
大峰の手前のピークを横目に進んで行くと人工的な尾根道に出ます。
ピラミッド型に隆起する月山の頂が早くも見えて来ました。呆気なく月山神社本宮に到着しましたので驚きです。8合目登山口からの山道は、良く整備された優しいハイキングコースでした。
2013年10月01日 08:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:00
ピラミッド型に隆起する月山の頂が早くも見えて来ました。呆気なく月山神社本宮に到着しましたので驚きです。8合目登山口からの山道は、良く整備された優しいハイキングコースでした。
誰とも会わない・・。誰もいない・・。貸切の山頂に8:02分、到着です。頂は月山山頂兼、月山神社本宮です。ここから先の神社内は撮影禁止になっていますので自粛です。山頂での撮影禁止の山は初めてですが、この一角は神聖な域ですので、敬意を払って鳥居をくぐります。
2013年10月01日 08:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 8:06
誰とも会わない・・。誰もいない・・。貸切の山頂に8:02分、到着です。頂は月山山頂兼、月山神社本宮です。ここから先の神社内は撮影禁止になっていますので自粛です。山頂での撮影禁止の山は初めてですが、この一角は神聖な域ですので、敬意を払って鳥居をくぐります。
静まり返った月山山頂山小屋と周辺は、人の気配が全くしません!
2013年10月01日 08:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:01
静まり返った月山山頂山小屋と周辺は、人の気配が全くしません!
眼下は姥沢岳コース方面で、良い感じの稜線が見えます。
2013年10月01日 08:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:02
眼下は姥沢岳コース方面で、良い感じの稜線が見えます。
肘折コースと湯殿山・姥沢コースとの分岐点を散策します。
2013年10月01日 08:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:07
肘折コースと湯殿山・姥沢コースとの分岐点を散策します。
月山山頂小屋より望む山頂
2013年10月01日 08:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:08
月山山頂小屋より望む山頂
眼下に日本海がボンヤリ見えます。
2013年10月01日 08:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:14
眼下に日本海がボンヤリ見えます。
雲が上がり始め、周辺の山々は隠れてしまいそうです。そう言えば先ほどより、顔の周りを小さくて細かくウザッタイ羽虫達が、いつもより低い場所を飛び回っています。気圧が低くなって来のでしょうね?
2013年10月01日 08:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 8:20
雲が上がり始め、周辺の山々は隠れてしまいそうです。そう言えば先ほどより、顔の周りを小さくて細かくウザッタイ羽虫達が、いつもより低い場所を飛び回っています。気圧が低くなって来のでしょうね?
大峰よりオモワシ山、後方には鳥海山を望みます。
2013年10月01日 08:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:27
大峰よりオモワシ山、後方には鳥海山を望みます。
沢山の地塘が点在しています。そして前方より、ソロハイカーがやって来ます。忘れもしない8:30分頃、月山貸切道中は解除されました。
2013年10月01日 08:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:33
沢山の地塘が点在しています。そして前方より、ソロハイカーがやって来ます。忘れもしない8:30分頃、月山貸切道中は解除されました。
ちょっぴり凛々しい月山カラス!
2013年10月01日 08:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 8:41
ちょっぴり凛々しい月山カラス!
眼下に仏正岳と仏生池小屋が見えて来ました。行者返しを下がった付近より、ランダムに登山者とすれ違います。
2013年10月01日 08:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 8:50
眼下に仏正岳と仏生池小屋が見えて来ました。行者返しを下がった付近より、ランダムに登山者とすれ違います。
田原参篭所が見えて来て着陸態勢(体制)に入ります。
2013年10月01日 09:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 9:19
田原参篭所が見えて来て着陸態勢(体制)に入ります。
紅葉と鳥海山
2013年10月01日 09:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 9:28
紅葉と鳥海山
紅葉の中から、見覚えのある3人組が、前方よりやって来ます。昨日、鳥海山で2回ほどお会いしたお顔なのでビックリです。私と同じく埼玉県民で、川口市よりやって来たそうです。
2013年10月01日 09:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 9:42
紅葉の中から、見覚えのある3人組が、前方よりやって来ます。昨日、鳥海山で2回ほどお会いしたお顔なのでビックリです。私と同じく埼玉県民で、川口市よりやって来たそうです。
弥陀ヶ原湿原地帯御と田原参篭所付近は賑やか
2013年10月01日 09:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 9:47
弥陀ヶ原湿原地帯御と田原参篭所付近は賑やか
巷で有名な名物「なで兎」を、順番待ちしてから「なでなで」します。
2013年10月01日 10:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1 10:03
巷で有名な名物「なで兎」を、順番待ちしてから「なでなで」します。
田原参篭所は次から次へと観光客で賑やかになって来ました。
2013年10月01日 10:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 10:04
田原参篭所は次から次へと観光客で賑やかになって来ました。
8号目登山口に早くも帰着しました。大駐車場には、次々と大型バスが到着して賑やかになってきました。
2013年10月01日 10:10撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 10:10
8号目登山口に早くも帰着しました。大駐車場には、次々と大型バスが到着して賑やかになってきました。
天候は著しく悪くなります。ちょうど良い時間帯に月山へ訪問できたので、感謝です。
2013年10月01日 10:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 10:48
天候は著しく悪くなります。ちょうど良い時間帯に月山へ訪問できたので、感謝です。
帰路は会津へ向かい、東山パークホテル新風月でゆっくり温泉に入り寛ぎます。生ビールとハイボールも飲み放題ですので嬉しい限りです。
2013年10月01日 16:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
10/1 16:04
帰路は会津へ向かい、東山パークホテル新風月でゆっくり温泉に入り寛ぎます。生ビールとハイボールも飲み放題ですので嬉しい限りです。
撮影機器:

感想

昨日鳥海山より下山後、月山高原ラインを延々と走ります。
突き当たりの8号目大駐車場まで移動して、連日の車中泊です。

残念ながら明日(10/01)より、天候が崩れる予報です。
最初の予定では昨日、月山に登る予定でしたが、
以前より登りたかった鳥海山を優先しました。

予定していた湯殿コース若しくは姥沢コースは、
鳥海山下山後としてのアプローチには遠くなりますので、
大駐車場が完備されている8合目の、弥陀ヶ原コースに変えました。

本日は天候が期待できない最終日となり、雨具対策を万全にして月山に向かいました。
スタート時点では霧が巻いて、ガス山状態でした。
しかしながら一気にガスが抜け、
予想もしていなかった素晴らしい景色を楽しむ事が出来ました。

下山後はどんよりと暗くなって、ちょうど良い時間帯に歩けた事に感謝です。
正直、期待をしないで登ったので、そのギャップが多くありましたので嬉しい限りです。

昨日、鳥海山の展望台でお会いした自称、晴れ女さんが、
本日の朝「月山!晴れになぁ〜れ!」
との念力を送ってくれる約束でしたので、利いたの事と勝手に解釈します。

※2014年1月ヤマレコにアップ!【過去レコ】

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