日向山(山頂ビーチの白砂と積雪が重なりあって)／翌日コロナに罹りました

2022年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 8.3km
• 登り: 907m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:54

距離 8.3km 登り 909m 下り 913m

8:53 尾白川渓谷駐車場
8:59 9:02 竹宇駒ヶ岳神社
10:16 10:17 矢立石登山口
12:19 12:25 日向山
12:28 13:16 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
13:22 13:22 日向山
14:09 14:15 矢立石登山口
14:44 14:46 竹宇駒ヶ岳神社
14:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・尾白川渓谷駐車場(無料)、きれいなトイレあり(道中雪もアイスバーンもありませんでした)
・登山1/3あたりにある矢立石駐車場までは冬季ということで、道路封鎖でした

コース状況／危険箇所等

・尾白川渓谷駐車場・登山口(777m)から矢立石駐車場・登山口(1,124m)は九十九折と少しだけ林道。登るのみです。雪はほとんどありませんでした。
・矢立石登山口から日向山(1,660m)までもひたすら登ります。さほど急登はありません。三角点から山頂までの5分程度のトレイルのみ緩やかなアップダウン。0-9合目まで目印が立っていました。0-1、1-2は少し距離もupも多いです。6合目以降が逆に短めです。
・0合目の上から雪。山頂付近で30cm程度のところも。足跡があるだけでなく、幅1m弱踏み固められたしっかりとした雪のトレイルになっていました。チェーンスパイクを5合目から装着しました。

その他周辺情報

・下山後、『尾白の湯』(車で約5分)。とてもいいお湯です。(前日テン泊したので30%くらい割引のうえ、2回目無料でした)

写真

朝は7時半でも氷点下6℃。気持ちがなかなか上がりませんでした^_^が、なんとか出発しました。

登山口です。バリルートですが甲斐駒ヶ岳にもつながる道を行きます

矢立石登山口の上には雪が

雪道をザクザクいきます

標高1,400mあたりからチェーンスパイクを装着

日向山(1,659m)の三角点です。山頂周辺は20-30cmの積雪。ここは眺望ゼロ。少し離れたところにある別の山頂へ。

三角点にタッチ

山頂にきました。いきなり開けますがここも白ばかり。ただ、ここの白は雪ではなくて白砂です。

もうひとつの山頂です(1,660m)

ひろびろ

黒戸尾根と甲斐駒ヶ岳さまが目の前に見えます

真砂と八ヶ岳のみなさん

八ヶ岳アップ。今日もたくさんの人が登っているのでしょうね

八ヶ岳全景。左端は蓼科山です

八ヶ岳を見ながらのうどん

山頂は真砂の地

山のビーチといわれるゆえん

ビーチの上に雪が積もっているところも。
そろそろ下山します

枝の合間から富士山

とても歩きやすい雪道を楽しみ尾白川溪谷駐車場に着きました

前日は尾白川のキャンプ場に。飲んで食べて炊きました。おつかれさまでした。

感想

Sheilas

新調したばかりの新しいテントを携え、前日、尾白川にキャンプをした流れで、かねてから山頂ビーチ(白砂)に目をつけていた『ひなたやま(日向山)』に登りました。

八ヶ岳の展望台と言えますし、黒戸尾根を見ながらその先にある甲斐駒ヶ岳がそばに見えました(それでも山頂はかなたですが)。


コースの半分以上は積雪があり、今シーズン、滑り止め(チェーンスパイク)を初使用。そんなこともあり、山頂部の真砂は周りも残雪とで重なりあっていました(次は雪の無いシーズンにこようと思います)。

キャンプして飲んで焚き火しての翌朝登山というのは、なかなか骨が折れます。今回は時間節約のため朝ご飯を超短縮しましたら、途中ハンガーノック気味になりかけました。疲れもあるのか。テントと山行の両立には対策がいりそうです。

【テン泊18】

(追記:という体調でしたが翌日夜38.8℃の高熱。家族からもらったオミクロンでした...。認可ほやほやの特効薬ラゲブリオ処方をしてもらえて、1日で熱は下がりましたが、2-3週間は気だるかったです。登山途中のハンガーノック気味というのも、オミクロン起因だったかも)

コメント

きなこ107

山頂はきれいな真砂の景色なのですね、初めて知りました。行きたいお山のリストにアップされました。ありがとうございます。

Sheilas

kinako107さん
白砂は花崗岩の風化によるもので、春から秋は手軽なハイキングコースとして賑わっているようです。八ヶ岳の展望台のような場所ですので、砂浜に座って眺めるといいかもしれません。ぜひお越しください。