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Yamareco

記録ID: 3934613
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

今冬2度目の鷹狩山

2022年01月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
BNR32GTR その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
6.5km
登り
407m
下り
410m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:34
合計
4:10
8:03
108
9:51
10:24
3
10:27
10:27
103
12:10
12:11
2
12:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜日で快晴という事もあり、山岳博物館前の駐車場は、朝7時の時点で3台車が停まっていましたが、昼過ぎには、満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
トレースは多数あります。山頂までのルートはいくつかあり、国土地理院の地図には載っていないルートもあるので、どのルートをたどって山頂まで行くのか、地図やGPSで確認しながら行くことをお勧めします。
その他周辺情報 葛温泉の高瀬館は、水道の故障で1/17は休館でしたが、工事も終わって営業再開していました。
内湯のカランも全て新しい物に交換済みです。
山岳博物館前にて。真ん中の彼は、今日が初めての山登りです。
2022年01月22日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/22 6:59
山岳博物館前にて。真ん中の彼は、今日が初めての山登りです。
気温が低いので、メガネが曇ってきました。因みに気温は-15℃まで下がってます。
2022年01月22日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/22 7:00
気温が低いので、メガネが曇ってきました。因みに気温は-15℃まで下がってます。
高速を飛ばして、何とかモルゲンに間に合いました。
赤く染まる餓鬼岳と唐沢岳。
2022年01月22日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 7:01
高速を飛ばして、何とかモルゲンに間に合いました。
赤く染まる餓鬼岳と唐沢岳。
大町から見る蓮華岳は、存在感があります。
2022年01月22日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 7:01
大町から見る蓮華岳は、存在感があります。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。後立山連峰を象徴する名峰です。
2022年01月22日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 7:01
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。後立山連峰を象徴する名峰です。
パノラマでの1枚。
2022年01月22日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 7:01
パノラマでの1枚。
モルゲンを見終わって支度をして出発。
一番左の彼は、レインウェア以外は登山靴も含めて、全て自分のものを貸しました。事前に靴が合うかどうかはチェック済みです。
2022年01月22日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/22 8:01
モルゲンを見終わって支度をして出発。
一番左の彼は、レインウェア以外は登山靴も含めて、全て自分のものを貸しました。事前に靴が合うかどうかはチェック済みです。
スタートして最初に右側が開けるところ。
前回と違って眺めが最高に綺麗です。
2022年01月22日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:11
スタートして最初に右側が開けるところ。
前回と違って眺めが最高に綺麗です。
1/18の時とは、月の欠け方と位置が違いますね。
2022年01月22日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:11
1/18の時とは、月の欠け方と位置が違いますね。
山頂が見えてきました。
2022年01月22日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:36
山頂が見えてきました。
今回は、こちらの駆け登りコースを行きます。
2022年01月22日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:45
今回は、こちらの駆け登りコースを行きます。
その前に小休止して、水分補給をします。
2022年01月22日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:45
その前に小休止して、水分補給をします。
気温は低いですが、ほぼ無風ですので、とても快適です。
2022年01月22日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:51
気温は低いですが、ほぼ無風ですので、とても快適です。
駆け登りコースは、ご覧のように眺めがいいので、晴れているときは、こちらがお薦めです。
2022年01月22日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:51
駆け登りコースは、ご覧のように眺めがいいので、晴れているときは、こちらがお薦めです。
絶景を見ながら歩くので、中々進みません。
2022年01月22日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 8:53
絶景を見ながら歩くので、中々進みません。
車道に出て、再び階段を登る場所です。
2022年01月22日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:09
車道に出て、再び階段を登る場所です。
今日はスノーシューを履いています。
2022年01月22日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:09
今日はスノーシューを履いています。
なので、この階段も登れます。
2022年01月22日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:09
なので、この階段も登れます。
なんと途中でセミの幼虫の抜け殻を発見!
去年の夏に羽化したものだと思われますが、よく強風に飛ばされずにいたもんだ。
2022年01月22日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 9:17
なんと途中でセミの幼虫の抜け殻を発見!
去年の夏に羽化したものだと思われますが、よく強風に飛ばされずにいたもんだ。
緩い登りを進んで行きますが、真ん中の彼は、初めての山登りで、雪道を歩き慣れないせいか、この時点でかなり暑いようで、-10℃を下回っているのに、手袋を外して何と素手で登っています。
2022年01月22日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:21
緩い登りを進んで行きますが、真ん中の彼は、初めての山登りで、雪道を歩き慣れないせいか、この時点でかなり暑いようで、-10℃を下回っているのに、手袋を外して何と素手で登っています。
山頂への最後の急斜面の入口に来ました。
2022年01月22日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:27
山頂への最後の急斜面の入口に来ました。
と言っても急なのは、この階段数段分だけですが…(笑)
前回は迂回して車道を行きましたが、今回はここを登って行きます。
2022年01月22日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:27
と言っても急なのは、この階段数段分だけですが…(笑)
前回は迂回して車道を行きましたが、今回はここを登って行きます。
山頂横にあるエコーハウスたかがりからは、南アルプスの山々が見えます。
2022年01月22日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 9:44
山頂横にあるエコーハウスたかがりからは、南アルプスの山々が見えます。
鷹狩山山頂からの絶景です。
実は槍ヶ岳の穂先が見えているのですが、さぁーどこでしょうか?
2022年01月22日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 9:48
鷹狩山山頂からの絶景です。
実は槍ヶ岳の穂先が見えているのですが、さぁーどこでしょうか?
ヒントは、こちらに写っています。
2022年01月22日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ヒントは、こちらに写っています。
ここ、ここ、ここでぇーーーーす。
正解は、左下がりの雪の稜線の一番低い部分のすぐ右横に、穂先の先っちょだけ見えています。
2022年01月22日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここ、ここ、ここでぇーーーーす。
正解は、左下がりの雪の稜線の一番低い部分のすぐ右横に、穂先の先っちょだけ見えています。
厳冬期にこんなにいいお天気に恵まれるのは、奇跡的です。
2022年01月22日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 9:46
厳冬期にこんなにいいお天気に恵まれるのは、奇跡的です。
大天井岳を初めとする常念山脈の山々。
2022年01月22日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大天井岳を初めとする常念山脈の山々。
こちらは裏銀座から続く稜線。
2022年01月22日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 9:46
こちらは裏銀座から続く稜線。
ふざけて寝てますが、だいぶしんどかったようです(笑)
2022年01月22日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ふざけて寝てますが、だいぶしんどかったようです(笑)
北葛岳と蓮華岳。
2022年01月22日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北葛岳と蓮華岳。
雪の衣をまとった爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳は、最高にカッコイイ!!
2022年01月22日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪の衣をまとった爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳は、最高にカッコイイ!!
五竜岳から先の白馬三山や小蓮華山の先まで見えています。
2022年01月22日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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五竜岳から先の白馬三山や小蓮華山の先まで見えています。
高妻山や妙高山も見えています。
2022年01月22日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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高妻山や妙高山も見えています。
四阿山も見えています。
2022年01月22日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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四阿山も見えています。
山頂から乗越峠に通じるルート
2022年01月22日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から乗越峠に通じるルート
ウサギは左に反れて行ったようです。
2022年01月22日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 10:41
ウサギは左に反れて行ったようです。
ここからも山頂に行けますが、全くトレースがありません。
2022年01月22日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:00
ここからも山頂に行けますが、全くトレースがありません。
たくさんの動物の足跡があります。これも雪山の魅力の一つ。
2022年01月22日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:05
たくさんの動物の足跡があります。これも雪山の魅力の一つ。
乗越峠に到着。ここで小休止します。
2022年01月22日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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乗越峠に到着。ここで小休止します。
古いトレースをたどってこちらに行きます。
2022年01月22日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:17
古いトレースをたどってこちらに行きます。
緩い下りですが、トレースが消えかかっています。
2022年01月22日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:20
緩い下りですが、トレースが消えかかっています。
自分がスノーシューで付けたトレースをたどって歩いています。
2022年01月22日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 11:21
自分がスノーシューで付けたトレースをたどって歩いています。
時折、このように右側が開ける場所があります。
2022年01月22日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:22
時折、このように右側が開ける場所があります。
前回、スキーで下りてきたルートとの合流点です。
2022年01月22日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:25
前回、スキーで下りてきたルートとの合流点です。
そんなに速く歩いているつもりはないけれど、後ろの二人が離れているので、追いついてくるまで、少し待ちます。
2022年01月22日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:26
そんなに速く歩いているつもりはないけれど、後ろの二人が離れているので、追いついてくるまで、少し待ちます。
山頂横にある展望台が見えます。
2022年01月22日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 11:48
山頂横にある展望台が見えます。
山岳博物館付属園まで下りてきました。
2022年01月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:09
山岳博物館付属園まで下りてきました。
一番手前が、スバールバルライチョウで、その奥左側がニホンライチョウがいるところです。
2022年01月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:09
一番手前が、スバールバルライチョウで、その奥左側がニホンライチョウがいるところです。
こちらはアヒル。
2022年01月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:09
こちらはアヒル。
残念ながら中に入れません。
2022年01月22日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:10
残念ながら中に入れません。
山岳博物館も休園です。
最近の感染者数の増え方からすると、休園期間が延長される可能性が大きいと思います。
2022年01月22日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:23
山岳博物館も休園です。
最近の感染者数の増え方からすると、休園期間が延長される可能性が大きいと思います。
正面玄関横にあるカモシカのオブジェと北アルプス。
2022年01月22日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/22 12:23
正面玄関横にあるカモシカのオブジェと北アルプス。
下山後は美麻の新行にある山品で、そばを頂きました。これは月見そば。
2022年01月22日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 13:40
下山後は美麻の新行にある山品で、そばを頂きました。これは月見そば。
もりそばの大盛りも頂きました。
2022年01月22日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 13:41
もりそばの大盛りも頂きました。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

初めて山登りをする会社の後輩に、気軽に登れて、絶景を見る事ができて、それでいて人があまり来なくて密にならない場所がどこかにないかなぁーと考えつつも、そんな都合のいい場所なんかあるわけないよなぁーと思っていましたが、よく考えたらありました。
それも実家の近くに。

自分が小学校4年の秋の遠足で行った鷹狩山なら、危険個所もなく気軽に登れて、絶景が拝められて、尚且つ人も少なくて密にならない。
灯台元暗しとは正にこの事で、あまりにも身近過ぎて、登山の対象からは外れて中々思いつきませんでした。

先ず登る前に、山岳博物館のある大町公園の高台から、モルゲンロードをじっくりみてから、着替えて出発。
終始お天気に恵まれて、最高の景色を見せてあげる事ができました。
更に奇跡は続くもので、山頂から槍ヶ岳の穂先も見る事ができました。
肉眼では気が付かないと思いますが、双眼鏡や一眼レフでズームすれば槍の穂先だという事がわかると思います。

これも厳冬期ならではの奇跡の絶景ですね。

登山というよりは、ピクニックと言った方がいいレベルの山行でしたが真冬ならではの絶景を見る事ができて、満足感の大きい山行でした。

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