薬萊山 深雪に難儀・これまた面白い

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 3.1km
• 登り: 351m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:34

9:45 スタート地点
11:30 11:53 薬萊山
13:19 ゴール地点

天候

晴れ、その後、曇りと雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■スキー場までの道路
　途中、路面凍結してます。風の強い日は地吹雪で道路の幅すらわからなくなる場合があります。この日は風がなくて、良かった。

■ 薬萊山スキー場　駐車場
　徐雪のせいで狭くなってますが、空きは十分でした。

■トイレ
　早い時間はクローズ、やくらいの湯の駐車場にトイレがあります。
　でも、朝は8時以降なのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

■雪
　柔らかい上質の雪です。登り斜面は踏むと締まる雪でしたが、下りコースはどこまでも沈む超軽いふわ雪でした。スノーシューでも膝まで沈むところ有。　

写真

1/29 8:09

笹倉山と泉兄弟、船形は見えず
やはり今日は高い山は荒れているようです。

1/29 8:37

スケートリンクのような路面、今日は地吹雪がないだけ楽です。

1/29 9:12

山頂に少し日が差す薬萊山

1/29 9:14

駐車場は除雪の雪山で狭くなってます

1/29 9:18

いいお天気

1/29 9:23

スキー場のトイレがクローズでしたので、やくらいの湯に戻り、トイレをお借りします。（午前8時から午後5時使用可）

1/29 9:48

鳥居の先　ノートレースで綺麗

1/29 9:49

鳥居からゲレンデを見ると早速滑っている人が見えます

1/29 9:50

美しい雪に踏み込み、気持ちいい！！

1/29 10:06

第2の鳥居　先行者のトレースと合流

1/29 10:07

雪が多い、この先、夏道は右側を迂回しますが、雪があるので、杉林を直登

1/29 10:13

706段
これは埋まってませんが、50段おきの表示版は全て埋まってます

1/29 10:23

アカマツ

1/29 10:28

青空と光る雪　最高です

1/29 10:38

木々の間から、加美の様子を垣間見
（この先は、すっかり曇りになってしまった）

1/29 10:47

埋もり具合

1/29 11:05

昨年に続き、告白をありがとう。
私もスキですよー

1/29 11:07

柔らかい雪の肌

1/29 11:08

尾根に乗りました。

1/29 11:16

南峰のお社
ほんの少し、隙間がありましたが、埋もれる危険があり外から拝みます

1/29 11:17

ここからの南に降りるルートにはトレース無し

1/29 11:17

トレースの無いところをもふもふ、下ります
気持ちいい〜

1/29 11:22

少し雪庇　

1/29 11:27

あ〜あ、お天気変わっちゃいましたね。
真下にゲレンデ、リフトが見えます。

1/29 11:29

山頂到着
お社はすっかり埋もれて、小高い丘になってます

1/29 11:37

寒い時はカロリー多くても罪悪感が少ない（笑）

1/29 11:41

雪に囲まれて、食べる麺の美味しいこと！

1/29 11:45

ちらつく雪の中、寒くないので、まったり

1/29 11:53

この先、冬季ルートなのですが、確か枝が邪魔なので、いったん雪庇の上に乗ります。

1/29 11:57

先行者のトレースは夏道に向かっていたので、雪庇を壊して、下りて、冬季ルートへ

1/29 12:00

およよ・・・
トレース全く無しですか・・・

1/29 12:02

地図を確認し、最初はわかりづらい尾根へ

1/29 12:05

雪　柔らかすぎで、スノーシューでも沈む・沈む

1/29 12:13

ピンクテープ見つけて、一安心

1/29 12:27

なあんとなく、古いトレースが見える気もする

1/29 12:46

おいらんのような高下駄

1/29 12:58

急斜面　雪玉が先行してころころ

1/29 13:03

ゲレンデ端に到着

1/29 13:04

こちら側は圧雪されておらず、スキーヤーもいないので、歩き放題

1/29 13:20

雪でも楽しそうにそりで遊ぶ、ちびっ子達

1/29 13:12

振り返って 薬萊山、すっかり雪になっちゃったね
今年も楽しませて頂きました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

mink610

雪の様子と鳥居の先にトレースが見当たらなかった時は、ラッセルで途中で力尽きて
しまうかも・・・数年前の撤退の苦い記憶が浮かびました。

しかし、途中から先行者2名のトレースと合流し、ソロの男性4人に追い抜かれ、すっかり道を作ってもらいました。ありがとうございました。
昨年のレコを振り返ると、1月31日。ほぼ、同じ頃なのに、雪の量は、昨年よりかなり多く、まだ、締まっていないふかふか深雪でした。
登っている時の青空は山頂に着く頃にはすっかり消えてしまいましたが、風が無かったので、雪が降りだしても、山頂でのんびり〜雪に囲まれてのあのひと時が好きです。

さて、お楽しみの下山、ふかふか雪を楽しもう〜
ところが先行トレースは夏道に向かっていて、冬季コースにトレースが全くありません。踏み出すとスノーシューなのに沈む沈む。踏み込んで、体重をかけると、さらに沈むし、スノーシューが最後は変な角度で着地する。ソロで怪我するわけにはいかないので、慎重に一歩一歩下りてきました。
昨年はルンルンだったのに、雪は面白く、恐ろしいなあ。

下山すると山友さんからメッセージ。 薬萊山に来てますとのことで、合流し、少しの時間でしたが、山の話で弾みました。お疲れ様でした！！