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記録ID: 3964179
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

堂満岳

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他13人
GPS
09:19
距離
10.7km
登り
994m
下り
994m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:34
合計
9:06
7:26
38
8:04
8:05
4
8:09
8:10
11
11:00
77
ノタノホリからの夏道分岐
12:17
13:20
50
14:10
70
ノタノホリからの夏道分岐
15:20
15:30
62
16:32
比良駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険な所は無い。所謂、夏道に相当するルートはワカン等は不要なくらい堅く踏み固められていおり、アイゼン履いている方が殆ど
堂満岳東稜への分岐
堂満岳東稜への分岐
イン谷口到着。道路に雪は有りません
イン谷口到着。道路に雪は有りません
東稜末端の登り口に到着。此処から左手の林道を辿って登ります。
東稜末端の登り口に到着。此処から左手の林道を辿って登ります。
林道を少し入った所で、ワカン、スノ-シュ-を履き
林道を少し入った所で、ワカン、スノ-シュ-を履き
林道を少し辿り、終点から登り始め
林道を少し辿り、終点から登り始め
右に左に雪を拾いながら登りますが、急斜面の間伐材等が邪魔してなかなか進みません
右に左に雪を拾いながら登りますが、急斜面の間伐材等が邪魔してなかなか進みません
Co450m付近で雪が繋がりだしてやれやれ
Co450m付近で雪が繋がりだしてやれやれ
Co470m付近になると適当に締まった十分な積雪で、ペースが上がります
Co470m付近になると適当に締まった十分な積雪で、ペースが上がります
Co850m付近を登る。トレースは踏み固められてワカンは不要なくらいですが、アイゼン代わりの滑り止め
Co850m付近を登る。トレースは踏み固められてワカンは不要なくらいですが、アイゼン代わりの滑り止め
樹間から琵琶湖が見えて来ます
樹間から琵琶湖が見えて来ます
最後の急登。雪の時は特にシンドイ
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最後の急登。雪の時は特にシンドイ
急斜面を登り切ると山頂で、お疲れ様
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急斜面を登り切ると山頂で、お疲れ様
山頂より武奈ヶ岳(中央奥)や
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山頂より武奈ヶ岳(中央奥)や
西を見ると蓬莱山と、びわ湖バレ-スキー場
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西を見ると蓬莱山と、びわ湖バレ-スキー場
東側は琵琶湖対岸の伊吹山、霊仙山は曇の中
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東側は琵琶湖対岸の伊吹山、霊仙山は曇の中
山頂より登って来た尾根と琵琶湖を見下ろす
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山頂より登って来た尾根と琵琶湖を見下ろす
堂満岳山頂にて
頂上直下の急斜面は下りの方が緊張します
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頂上直下の急斜面は下りの方が緊張します
傾斜も緩くなり余裕が出て来た様で、はいポ−ズ
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傾斜も緩くなり余裕が出て来た様で、はいポ−ズ
ノタノホリへ向けて下ります。ここでも、はいポ−ズ
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ノタノホリへ向けて下ります。ここでも、はいポ−ズ
ノタノホリまで下山。此処でワカンを脱ぎます。お隣のパ−ティ−はアイゼンを脱いでいます
ノタノホリまで下山。此処でワカンを脱ぎます。お隣のパ−ティ−はアイゼンを脱いでいます
到着した比良駅からすっかり晴れた堂満岳を振り返る
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到着した比良駅からすっかり晴れた堂満岳を振り返る

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック スノ-シュ- スパッツ
共同装備
無し

感想

今回は堂満岳東稜を末端から往復する予定の例会です。湖西線比良駅前の駐車場に駐車し、準備しながら私以外のメンバ-が乗ってくる電車を待ちます。この時期は登山口となるイン谷口行のバスは有りませんので、目的の堂満岳中腹まで雲に覆われた曇り空の下、徒歩で登山口に向かいます。

日曜日に付きイン谷口を少し進んだ小屋の前には係りの方が登山届の提出を確認しているので登山届を提出してから道路を辿り、道路終点上手に有る登山口まで到着。此処にはトイレと駐車場が有り10台以上の車が止まっています。

登りに辿る林道を少し入った所で、ワカン、スノーシュ-を履き先週のトレースが残っている林道終点まで進み、テープに従って登りに掛かります。期待した雪はかなり少なく、残雪を拾いながら登りますが、ワカン、スノ-シュ-を履いているので露出した急斜面は間伐材、それの枝等が邪魔して歩きにくい事この上なしです。我慢しながら100m程登ると雪が繋がる様になってやれやれですが、多人数ですのでかなり時間が掛かっています。雪が繋がる様になって来るとトレースも有るので順調に登りノタノホリからの夏道まで登り付きます。

此処からは固く踏み固められたトレ-スで、下ってくる登山者はアイゼンを履いている方ばかりで、我々のようなワカン、スノ-シュ-を履いた方は居ません。途中でヘルメット姿の若い3人パ-ティ-と行き違うときに少し話をします。彼らは堂満ルンゼを登って来たとの事。私も堂満ルンゼを今の時期に登ってみたいと思っていましたので、詳しい状況を聞くと、雪は適当に締まっており、ラッセルも無くピッケル、アイゼンのみで簡単に登ったとの事で、今週の天気予報ならしばらくはこのような状況が続くだろうとの話。私も同感で、急に堂満ルンゼに登りたくなって来ました。

それはさておき堂満岳の最難関は山頂直下の急登で、雪が付くと結構厳しい登りになります。メインのトレース以外にも思い思いに登ったと思われるトレースも有り我々も適宜急斜面を登ります。山頂まで登り付いて一息入れているとヘルメット被り、ザイルを持ったり、アンザイレンしたパーティ-が登って来られますので登って来たル-トを聞くと、中央稜を登って来たとの事。

山名標が雪に埋まった狭い山頂は大勢の登山者で満員状態。曇り空の下、蓬莱山スキ-場、武奈ヶ岳は望めますが琵琶湖を隔てた湖東の山々は雲の中です。

風が殆ど無い山頂で昼食後下山開始。リーダ-のIさんの指示で当初の東稜往復の予定をノタノホリ経由の下山に変更。踏み固められたトレースはワカン、スノーシュ-では歩きにくいので新雪に新しいトレースを描きながら下ります。

ノタノホリでワカン、スノーシュ-を脱ぎ、かつての別荘地に下山し、冬用登山靴で歩きにくい舗装道路を下って比良駅に到着。振り返ると好転した空の下に堂満岳が聳え立っています。

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