【★高尾陣馬バリエーションルート!★千手尾根★大久保バス停〜千手山〜小津峠〜興慶寺山〜力石峠〜恩方山〜高留沢ノ頭〜不動山〜盆堀林道〜夕焼小焼バス停★】
- GPS
- 05:38
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 659m
- 下り
- 597m
コースタイム
◎東京都八王子市
【■今回のコース■】
『大久保バス停(標高210m/8:10am/登山開始)-
白山大権現(8:13am)-奥ノ院(8:20am)-
千手山(標高356m/8:33am/10分休憩)-
小津峠(9:08am)-千手尾根370m圏峰(9:38am)-
興慶寺山(10:05am)-力石峠(10:18am/10分休憩)-
恩方排水施設の脇のヤブ(10:28am)-
恩方山(標高536m/11:41am)-<途中で15分間昼食休憩>-
高留沢ノ頭(標高589m/12:18pm/11分休憩)-
不動山(12:35pm)-一般登山道合流(12:44pm)-
盆堀林道(12:48pm)-関場バス停(13:44)-
夕焼小焼バス停(標高262m/13:48/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゝ王線350円区間-高尾 高尾駅北口-大久保(西東京バス/350円) 【●復路●】 〕湿鴇焼-高尾駅北口(西東京バス/430円) 高尾-京王線350円区間 【●往路詳細●】 京王線350円区間-高尾7:34-7:50 【●復路詳細●】 夕焼小焼14:32-14:58高尾-京王線350円区間 西東京バス(高尾駅北口〜大久保〜陣場高原下) http://www.nisitokyobus.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【●登山道状況●】 (大久保バス停〜盆掘林道付近までVルート) ‖腟彿櫂丱皇筺狙藜蟷魁Пノ院間では道形明瞭 ∪藜蟷魁370m圏峰:道形不明瞭・イバラのヤブ有り 350m圏峰〜力石峠:道形不明瞭・ケモノの糞が多い の論估宗漸己山:道形不明瞭・パンチが効いた急坂の連続 ゲ己山〜高留沢ノ頭:道形不明瞭・自然林で見通しが効く 高留沢ノ頭〜盆堀林道:道形明瞭・伐採地で眺望良好 盆堀林道〜関場バス停〜夕焼小焼バス停:車道歩き ※ 銑Δ魯丱螢襦璽箸覆里念貳姪仍骸圓藁ち入り注意。 【●別名●】 々睥餌凜瞭:不動山 【●登山者数情報●】 ‖腟彿櫂丱皇筺狙藜蟷魁0名 ∪藜蟷魁370m圏峰:0名 350m圏峰〜力石峠:0名 の論估宗漸己山:0名 ゲ己山〜高留沢ノ頭:0名 高留沢ノ頭〜盆堀林道:0名 盆堀林道〜関場バス停〜夕焼小焼バス停:0名 【●読み方●】 \藜蟷魁Г擦鵑討笋 ⊂津峠:おづとうげ 9盞鳥山:こうしょうじさん の論估宗Г舛らいしとうげ ゲ己山:おんかたやま 高留沢ノ頭:たかだおめさわのあたま 不動山:ふどうやま 盆掘林道:ぼんぼりりんどう 醍醐川:だいごがわ 夕焼小焼:ゆうやけこやけ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 LEDヘッドライト
予備電池 13 単三4個・単四8個・四角い電池1個
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1 山と高原地図
コンパス 1 普通の方位磁石
笛 1 プラスチック製
筆記具 1 ノート・ボールペン・マジックインキ
保険証 1
飲料 4 コカコーラ1リットル・麦茶500ml・水500ml
ティッシュ 3 トイレットペーパー1ロール・ちり紙・紙製おしぼり
三角巾 1
バンドエイド 15 大小さまざま15枚
タオル 2
携帯電話 2
軍足 1
雨具 3 雨具・ポンチョ・折りたたみ傘
防寒着 3 ジャンパー3着
ストック 2
冬用手袋 1
時計 1
非常食 2 クラッカー・カンパン
着替え 1
軍手 1
六本爪アイゼン 1 リトルベアー製
鈴 4 直径2cmの鈴
ラジオ 2
ライター 4
ビニールテープ 7 7個とも赤色
10m簡易ザイル 1
カラビナ 2
小型ハーネス 1
山神ノ御札 1
乾燥ラクガン 1 山神祠へのお供え用
使い捨てカイロ 5
小型懐中電灯 1
山岳用コンロセット 1
帽子 2
予備メガネ 1
替えの靴下 1
替えのパンツ 1
小型裁縫道具 1
荷物固定用ゴムバンド 1
新聞紙 1
古地図のコピー 1
携帯電話電池式充電器 1
眼帯 1
ゴーグル 1 ヤブ漕ぎ用
サングラス 1
ブランデー300ml 1 低体温時の緊急用
塩・角砂糖・タバコ 1
マジックインキ 1
小型のナタ 1
小型のノコギリ 1
スパッツ 1 1足
小型双眼鏡 1
アルミ製コップ 1
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---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
医薬品 20 パブロン・太田胃散・イソジン・正露丸・目薬・バファリン・バンドエイド・オキシドール・タイガーバーム・包帯・ピップエレキバン・灸・アリナミンA・モカアンプル・リポビタンD(タウリン2000)・去痰カプセル・トゲ抜き・ナロンエース・乗物酔い止・梅仁丹
カメラ 1
|
感想
【■■■感想と解説■■■】
今回はmixi丹沢を歩く会コミュニティのイベントとして2名で高尾陣馬エリアの千手尾根のバリエーションルートを歩きました。まず初めに西東京バスの大久保バス停で下車して、バス停の隣の浄福寺の墓地の裏の白山大権現の堂宇の脇から取り付きました。白山大権現の堂宇から中腹の奥ノ院までは仏像がたくさんある信仰の道でしたが、奥ノ院から千手山までは崩壊した古道が続く不明瞭な道でした。そして千手山頂上は昔に堂宇か神社が建っていたかのようなデエロ(平)状の場所でしたが、現在は小さな石祠が祀られていた無展望で木々が生い茂った寂峰でした。おそらく白山大権現の御神体が千手山であると云う可能性もあると思いましたので、千手山の別名は白山ではないかと思いました。千手山からは東に向かって尾根を急降下して植林の中の軽ヤブ道を進んで小津峠に至ります。小津峠は太古から馬や人が交易や生活の為に歩いたという匂いが感じ取れる場所でもありました。小津峠からは眺望が良好でイバラが生い茂る千手尾根370m圏峰を通って植林と自然林が混じった興慶寺山を過ぎると、眼下に力石峠の林道が見えてきます。林道の擁壁の上に出てしまいますので、擁壁の森林側を歩いて擁壁の階段から力石峠に下ります。この力石峠で今回のバリエーションルート登山の前編は終わりで、後編は力石峠の少し上にある恩方町排水施設のフェンスと擁壁の間にあるケモノ道から千手尾根に取り付きます。パンチが効きまくった急峻な植林帯の中の坂をアルバイトすると、いくつかの小さな峰を登り返して、盆前山からのボンゼン尾根と合流して自然林の中の恩方山に着きます。この恩方山で大久保バス停から続いた千手尾根は終わりで、ここから高留沢ノ頭まではボンゼン尾根と尾根名が変わります。高留沢ノ頭は今回のバリエーションルート登山で唯一山名板がある山でしたが、頂上は植林帯で無展望のショボ山でした。ここから北に進路を取って伐採地の不動山をアルバイトし、前方に戸倉三山を見ながら急坂を下るとトッキリ場(鳥切場)から来ている一般登山道と合流し盆堀林道の入山トンネル入口に至りまして、ここから盆堀林道を醍醐川まで下って醍醐川から森久保集落を抜けて関場バス停もしくは夕焼小焼バス停に至ります。今回の総括は千手尾根と高留沢ノ頭を制覇できた事に満足をしております。そして同行してくださった相棒に感謝をしております。
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