スッカン沢(山の駅たかはらから左回り周回)

2022年02月24日(木) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.0km
• 登り: 758m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:55

9:58 山の駅たかはら
10:41 10:46 雷霆の滝
11:01 11:01 咆哮霹靂の滝
11:31 11:50 スッカン橋
11:57 12:08 雄飛の滝
12:12 12:12 スッカン橋
12:18 12:23 雄飛の滝
12:29 12:30 素蓮の滝
12:56 13:24 林道合流点
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢板からの林道は，山の駅たかはらまで除雪されている。ただし木陰のカーブなどには凍っていそうな箇所あり。念のためタイヤチェーンを持参したが，FF車スタッドレスタイヤでたどり着けた。

コース状況／危険箇所等

・コース上は，林道を含めすべて雪面。トレースあり。
・帰路の林道ショートカット道の吹きさらし箇所でトレース喪失(プチラッセル)
・氷瀑近くの階段は注意が必要

写真

2/24 9:35

9時30分過ぎに，山の駅たかはらに到着。先行車は3台ほどだったかな

2/24 9:50

準備をしてさりげなく出発したら，右回りコースに向かってしまった。駐車場まで戻る。10分ほどロス

2/24 9:57

冬季閉鎖中のトイレと仮設トイレの間を通って，あらためて左回り周回コースへ。
登山届ボックスはトイレ先の右手にあったが，そこまでのトレースなし。届けはネットで出しておいたほうがベター

2/24 10:02

往路は下り，復路が上りだ

2/24 10:16

山の神に安全祈願

2/24 10:17

2/24 10:23

トレースを忠実に下っていく

2/24 10:33

桜沢沿いに下る

2/24 10:42

2/24 10:45

2/24 10:59

桜沢からスッカン沢へ。
途中，咆哮霹靂ノ滝へ寄らないで分岐を通りすぎてしまった。戻ろうかと一瞬考えたけれど，取りやめ

2/24 11:19

スッカン沢に到着

2/24 11:20

2/24 11:20

2/24 11:21

2/24 11:26

2/24 11:26

2/24 11:28

2/24 11:28

写真撮りに夢中

2/24 11:29

2/24 11:31

2/24 11:31

2/24 11:31

2/24 11:35

2/24 11:37

2/24 11:37

2/24 11:37

2/24 11:41

遠くに先行グループ。沢のサイズがわかる

2/24 11:42

このあたりで終わりかと思っていたら，まだ先があった！

2/24 11:49

2/24 11:53

2/24 11:54

2/24 11:54

2/24 11:54

2/24 11:58

2/24 11:58

2/24 11:58

2/24 12:02

2/24 12:03

2/24 12:45

帰路へ

2/24 12:45

アイスを連想

2/24 12:54

まもなく林道に到着

2/24 13:23

林道脇の駐車場らしき場所(雪に覆われている)で，30分ほど昼食タイム。
友人から，おでんやら焼き芋やらをいただいたので，豪華な昼食となった

2/24 13:24

雪で覆われた林道を出発

2/24 13:49

途中4箇所でショートカット道(最初の2つは連続)を進んだが，3つ目が大変だった。この写真はそのコースの入り口付近。
小さな尾根を越えるコースなのだけれど，尾根に達したところでトレースがなくなった。吹きさらしの箇所らしくトレースが見事に消されていた。プチラッセル。
戻ることも考え始めたが，間も無く先の方にトレース発見。そこまで行ったら，また快適な状況に！

2/24 14:21

林道に合流して進む

2/24 14:36

最後のショートカットコース

2/24 14:46

すぐ林道に合流

2/24 14:46

左手を見る

2/24 14:50

林道の端のゲートが見えた。まもなく到着だ

2/24 15:05

到着しての記念撮影。背後にあるのが山の家たかはら。今日は休みのようだ

撮影機器：

PowerShot A2400 IS CANON

感想

fushimiy

スッカン沢は高原山の北東斜面にある沢だ。沢は下流で箒川に合流する。箒川は那珂川に合流して茨城を流れ太平洋にそそぐ。
というわけで，スッカン沢の水は私が日々飲んでいる水道水の水源の1つだ。
そんなこともあり，出かける前から楽しみにしていた。

結果，予想していたよりもずっと素敵な沢だった。事前にはもっと小規模なものを想定していたのだが，どうしてどうして見事な景色だった。

今回も妻の友人に誘っていただき同行。私たち夫婦だけではきっと来れなかっただろう。彼女に感謝です。

出発地点からスノースパイク10を装着。とくに問題を感じなかったが，本格12本爪アイゼンの方が良いような気もした。

帰りの林道歩きで4箇所ショートカットをしたが，3つ目のショートカットの際に少々問題発生。小さな尾根に達した時，トレースがなくなった。吹きさらしの箇所で，どうやらトレースが隠されてしまったようだ。プチラッセル。
風も吹き，一時，林道まで戻ることも考えたが，幸い，先の方にトレースを発見。ホッとした。

これから暖かい日が続くという予報だし，今年最後の素敵な氷柱に出会えたように感じた。

※桜沢からスッカン沢の間に「立ち入り禁止」のテープが何箇所かあり，そこを避けて進んだ。気になったので帰ってからちょっと調べたら，桜沢-スッカン沢間は木製階段などの老朽化(?)で通行禁止になっているようだ。わからないから通ってしまった。スッカン沢を見るだけなら，林道経由で行ってピストンするのが良いのかも。ただし林道往復は飽きそうだ。