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Yamareco

記録ID: 402817
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

三方ヶ峰・池の平湿原(湯の丸高原)

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
8.6km
登り
457m
下り
441m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:30  湯の丸スキー場第6ペアリフト 着
08:47  ゲレンデトップ
09:42 池の平湿原入り口
10:49  三方が峰
12:00  見晴岳 
12:30 昼食
13:42 昼食完了 下山開始
13:57 雲上の丘
14:34 池の平湿原入り口
15:33 湯の丸スキー場第6ペアリフト 着


天候 晴れ PM2.5のせいなのか終日かすみがかかっていました。(前日の報道番組で当日はPM2.5
の濃度が上がると言っていました。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄りインターチェンジ 上信越道 東部湯の丸インター
コース状況/
危険箇所等
積雪量が少ないため夏道のロープなどが露出しているのでルートを外すことはありませんでしたが、当山行翌日(2月2日時点)は降雪が見込まれいるのでルートの状況に変化があります。

池の平湿原までは積雪で封鎖された林道あるきなので問題無しです。

池の平湿原入り口から池の平湿原核心部までは赤テープなど見あたりませんでしたが湿原が目視できるので下って行けば必ず湿原にでます。

池の平湿原を出て三方ヶ峰までも特に赤テープなどありませんでしたが夏道のロープなどが目安になります。わずかですが赤テープもありますが三方ヶ峰直下にのみ確認出来ました。

三方ヶ峰から見晴岳まではルートが一部不明瞭になりますが気の枝など払われ方みるとルートがわかるかなと思います。トレースがない場合は膝下ラッセル程度を強いられます。
見晴岳に至るまでに2度ほど登り返しがありますがなかなかの急登なので前進速度がかなり落ちます。トレースがなかったら南ー無ーです。

見晴岳から雲上の丘
ここもルートはイマイチ不明瞭ですが雲上の丘まで距離がないため見晴岳との分岐点から上を目指しつつ枝の払われて通りやすいルートを選べば雲上の丘に到達できるかと思います。
雲上の丘あたりからバックカントリーのスキーヤーはドロップインしてるようでシュプールがありました。

雲上の丘から池の平湿原入り口
わりと平坦な稜線?歩きになります。登りもありますが大したのぼりではないです。雷の丘通過したら歩きやすいところを歩いていると湿原入り口に出られます。

精読ありがとうございました。
三方ヶ峰到着!霞んでるぜわーい!
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三方ヶ峰到着!霞んでるぜわーい!
いつも撮る度にポーズをかえてくれるはやしさん。
いつも撮る度にポーズをかえてくれるはやしさん。
見晴岳。山アホな俺に付き合ってくれる数少ない友人。
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見晴岳。山アホな俺に付き合ってくれる数少ない友人。
目的のチーズフォンデュとキムチ鍋。
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目的のチーズフォンデュとキムチ鍋。
左手前の友人はチーズフォンデュを『日本人の食べ物ではない。』と否定的だったのに一番食べてくれた。
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左手前の友人はチーズフォンデュを『日本人の食べ物ではない。』と否定的だったのに一番食べてくれた。
雲上の丘。名前の由来がさっぱりわからん。ダサい。
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雲上の丘。名前の由来がさっぱりわからん。ダサい。
雲上の丘から池の平湿原を見下ろす。ここが噴火口だっのかと思うと胸アツ。
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雲上の丘から池の平湿原を見下ろす。ここが噴火口だっのかと思うと胸アツ。

感想

山行まとめ
今回の山行は山登りに限定しない山好きの友人を誘い雪山お鍋ハイク。
なので登山に必要なものは全然持ってないので山で調理する道具などは全部自分が持ちました。重い荷物をもっての山行を想定して食材なども分配せずに自分のリュックへ詰め込みました。
ただ心配だったのは風が強く吹いたりして調理が出来ないなんてなったらどうするかということでした。

元旦に御来光を見に同じ山域にある湯の丸山に登った時に強風に煽られその上、風防を忘れお湯すら沸かすのが困難な状況になりました。

それを鑑みてどんな天候下でも安定した火力を維持できるようにすることが今回の山行の隠れた課題になりました。

そこでまず思い付いたのがツェルトを使用し風雪を遮断するということ。
しかしそれには問題がありました。それはパーティーの人数が5人と言うことです。
もちろん自分は5人を収容しなおかつ調理や食事を行えるサイズのツェルトなどもっていません。

さらに今回のためだけに購入するか(そんなものが出回ってるかもわかりません。)考えましたがそんな財源などありません。

そこでホームセンターで簡単に入手できるブルーシートに目をつけました。
安い上に広い用途に用いることができるので無駄になりません。
滅多にないパーティー登山なのでかさばるのは我慢って事で購入しました。

ブルーシートをテントのように設営するためのロープを用意し携行しました。

結果…

重い!

さらにカセットフーも持っていったのでさらに…


おもってぇぇえぇ!

食材+ブルーシート+カセットフー+通常の装備でザックの重量は日帰り登山では異例の15圓砲覆辰討い泙靴拭

でも全ては友人たちにチーズフォンデュとキムチ鍋を雪山で味わっていただきたいの一心でした。重いザックを背負ってラッセルもしました。友人も不馴れなスノーシューを履きラッセルも時折変わってくれみんなで山頂を目指し、支度も手伝ってくれました。

なにより嬉しかったのは用意した食材すべてを完食してくれたことです。

『おいしい』

その一言で疲れも吹き飛びます。
いやー楽しかったなぁ。

トレーニングがてらの重いザックのおかげで緩やかな三方ヶ峰のハイキングコースもハァハァできるコースにもなったのでそういうMっ気なところも満足です。
用意したブルーシートは今回の山行ではただのウェイトになってしまいましたが他の事で役にたってもらおうとおもいます。


湯の丸を山をはじめとする上田市〜東御市〜小諸市にまたがる烏帽子浅間火山群はバラエティーに富んだ山域で色んな登山ニーズに応えてくれるお気に入りの山域です。家から近いってのが一番なんですね。

大好きな山域なのでたくさんの人に来て欲しいものです。


さて、次はどこに行こう?

ビバ安全登山!

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