雲竜渓谷

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.9km
• 登り: 869m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:13

8:51 雲竜渓谷入口ゲート
9:36 9:36 日向砂防ダム分岐
9:50 9:55 洞門岩
10:15 10:44 雲竜渓谷入口（降下点）
11:20 12:13 雲竜瀑（滝壺）
12:33 12:35 雲竜渓谷入口（降下点）
12:50 12:55 洞門岩
13:07 13:07 日向砂防ダム分岐
13:50 13:50 雲竜渓谷入口ゲート
14:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：東武日光からタクシー
復路：知り合った登山者の方に駅まで乗せて頂く

ゲートまで行ってくれるのは三栄タクシーのみ
台数に限りが有るので予約推奨
チェーン装着時間含めて東武日光駅から30分程
料金は定額制で3,380円

コース状況／危険箇所等

全行程トレース明瞭
洞門岩から河原コースに進むと林道に上がるポイントより先にもトレース有り
辿って行くと砂防ダムの左を直登する事になる
前爪付アイゼンである程度の技術が無いと危険なので技量と雪の状態次第では戻る事
氷柱の崩落が進んでいる(現在はもっと進んでいると思われる)

その他周辺情報

東武日光駅前のさかえ屋さんの揚げ湯葉饅頭は美味しい

写真

2/26 8:51

タクシーでゲートまでアクセス、真っ直ぐ河原コースでスタート

2/26 8:57

日陰は凍結しているものの日向は雪が無くチェンスパを壊すことを恐れて外す

2/26 8:57

右岸にもトレースが有るけどすぐ行き止り、正解は橋を渡ってずっと林道を進む

2/26 9:00

全然雪の無い林道、と言うかこちらは河原コースと聞いてたのだけど結局こっちも林道なのね…

2/26 9:01

女峰山を見ながら進める分、こちらの方が良いという事か？

2/26 9:18

巨大な砂防ダムがチョコっと氷瀑、このダムの右側斜面を登る

2/26 9:24

ダムの上は河原が広くビューポイント、渡渉をして林道コースに合流

2/26 9:37

ダムより上は林道も雪道となり歩き易い

2/26 9:50

洞門岩まで1時間、ここから河原コースへ

2/26 9:50

左が林道、右が河原

2/26 10:00

ココが道間違いポイント、正面の沢沿いに行くと行き止り、右の斜面にあるピンテを登って高巻きするのが正解

2/26 10:01

行き止り先はゴルジュ

2/26 10:10

正しいルートに上がる斜面の写真を取り忘れたがココがはその先の沢沿い道、正規ルートでは無いが氷柱が出始めており正規ルートより見所があるルート

2/26 10:13

雪の状態と自分の技術(最後の登りだけだけど)が許すならこちらの方がおススメ

2/26 10:14

2/26 10:14

2/26 10:17

こちらの砂防ダムがゴール

2/26 10:17

ダムの左斜面を直登、写真では見切れているが最上部の2mほどが75°くらいあり掴める灌木も無いため前爪アイゼン必須

2/26 10:44

こちらが雲竜渓谷入口、階段のステップは完全に雪に埋もれた状態だった

2/26 10:45

期待感高まる

2/26 10:49

入口から良い感じですもん

2/26 10:51

2/26 10:53

2/26 10:53

2/26 10:54

2/26 10:56

2/26 10:57

氷柱の裏もまだ入れた

2/26 11:01

2/26 11:01

2/26 11:03

氷の世界、溶け始めてて水滴がすっごかった

2/26 11:04

氷柱の裏から見る雲竜瀑

2/26 11:04

2/26 11:05

2/26 11:05

この後すぐ、ここに写ってるツララの一部が崩落、通ってる時に落ちてきたらヤバかった…

2/26 11:07

2/26 11:07

2/26 11:08

2/26 11:09

2/26 11:09

2/26 11:11

素晴らしい氷の城を堪能した後は滝壺に向けて最後の一登り、ここも確かに前爪有った方が良いけど、先のダム横と違って無ければ無いでも歩ける程度

2/26 11:18

到着〜ここからはアングルを変えての滝の写真ばかり

2/26 11:19

2/26 11:38

2/26 11:39

2/26 11:40

2/26 11:56

素晴らしい天気に恵まれ、この風景を見ながらゆっくり昼食を取れた、迷った末に置いて来たクッカーを持ってきてもっと豪華に食うべきだった

2/26 14:04

ピストンなので下りの写真は無し、車に乗せて頂くために下の駐車場まで歩いたが、ゲートから駐車場までの凍結道路が一番気を使ったと言うオチ

2/26 14:42

名物揚げ湯葉饅頭、おいしゅうございました

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック バラクラバ ヘルメット

感想

shige_verde

今年は当たり年と言う話を聞いて初めて雲竜渓谷へ。
ピークを目指さない登山というモノも初めてだったが、この風景が見れるなら全然アリ。
苦労して見るピークからの景色に負けず劣らずの感動が有った。

この日もかなり氷柱が溶け始めていて崩落も有ったし、ほぼ完全な状態で見れる機会としては最後の週末だったかも。

関東からなら時間的にも交通費的にも体力・難度的にも気軽に行けて、コレだけの絶景が見れる雪山と言うのはなかなか無いのではないだろうか。

自分はどちらかと言うと長く歩けたり難度的に挑戦的な登山を好むが、たまにはこんなノンビリ楽しむ山も良い。
また当たり年があったら是非再訪したい。