ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4042781
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 ◎上丹生から北西尾根を

2022年02月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他2人
GPS
07:32
距離
10.0km
登り
978m
下り
968m

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:58
合計
7:24
8:13
8:14
52
9:06
9:13
147
昼坂峠
11:40
11:44
23
12:19
12:23
2
12:46
12:46
30
13:16
13:41
60
北西尾根Co760m付近
14:41
14:48
43
昼坂峠
15:31
15:31
3
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上丹生のいぼとり公園に駐車させて頂いた。
コース状況/
危険箇所等
一部急登は有るが、危険な所は無い。視界が悪い時はGPS必携
いぼとり公園に駐車させて頂きます
いぼとり公園に駐車させて頂きます
上丹生からテーブルランドの稜線が見えています
上丹生からテーブルランドの稜線が見えています
5号橋(西出橋)を渡り、突き当りを左に折れて
5号橋(西出橋)を渡り、突き当りを左に折れて
民家の裏の畑(?)でワカン、スノ-シュ-を履きます。積雪は50cm程度で左手の沢に沿って登る予定
1
民家の裏の畑(?)でワカン、スノ-シュ-を履きます。積雪は50cm程度で左手の沢に沿って登る予定
沢に掛った橋には昼坂峠の道標が有り、沢に沿った古道を辿って昼坂峠へ
1
沢に掛った橋には昼坂峠の道標が有り、沢に沿った古道を辿って昼坂峠へ
昼坂峠へ到着。2年前の3月1日には雪は全く無く、此処迄車で登って来ましたが、今年はしっかりと雪が
1
昼坂峠へ到着。2年前の3月1日には雪は全く無く、此処迄車で登って来ましたが、今年はしっかりと雪が
林道の法面の踏み跡を登り
林道の法面の踏み跡を登り
杉林の古道を辿ります。
杉林の古道を辿ります。
古道と別れて尾根を登り始めますが、古道は尾根を九十九折で登っているので時々横切ります
1
古道と別れて尾根を登り始めますが、古道は尾根を九十九折で登っているので時々横切ります
Co570m付近の古道を横切りながら登る
Co570m付近の古道を横切りながら登る
Co650m付近から急登が始まる。下山者のトレースが残っています
2
Co650m付近から急登が始まる。下山者のトレースが残っています
Co760m付近で一旦緩やかになります。下山時は此処で伊吹山を眺めながら昼食
1
Co760m付近で一旦緩やかになります。下山時は此処で伊吹山を眺めながら昼食
ラッセル交替で急登を登ります。
1
ラッセル交替で急登を登ります。
登り着いたテ-ブルランドから米原市方面を見下ろします。麓は陽が射していますが、この辺りは黒雲が被さっている様です
1
登り着いたテ-ブルランドから米原市方面を見下ろします。麓は陽が射していますが、この辺りは黒雲が被さっている様です
奥に山頂が見えて来ました
1
奥に山頂が見えて来ました
左手の尾根に向かっているトレースを辿って登ります
左手の尾根に向かっているトレースを辿って登ります
曇り空ですが視界はそこそこで経塚山と山頂への稜線が見えて、単独者が汗吹峠から登って来られている
2
曇り空ですが視界はそこそこで経塚山と山頂への稜線が見えて、単独者が汗吹峠から登って来られている
山頂はもうすぐ
強風が吹きすさぶ霊仙山山頂に到着
3
強風が吹きすさぶ霊仙山山頂に到着
霊仙山山頂にて
山頂より、霊仙山最高点と南西尾根を望む。視界はそこそこ
1
山頂より、霊仙山最高点と南西尾根を望む。視界はそこそこ
山頂下より下山ル−トを見下ろします。視界が悪いと怖い所です
山頂下より下山ル−トを見下ろします。視界が悪いと怖い所です
強風の中テ−ブルランドからの下降点への戻ります
強風の中テ−ブルランドからの下降点への戻ります
琵琶湖方面がぼんやりと
琵琶湖方面がぼんやりと
昼食時、伊吹山や金糞岳には日が当たって白く輝いていますが、相変わらず上空は黒黒に覆われています
昼食時、伊吹山や金糞岳には日が当たって白く輝いていますが、相変わらず上空は黒黒に覆われています
お疲れ様
いぼとり公園に戻って来ました。三度目の正直で宿題がこなせました
1
いぼとり公園に戻って来ました。三度目の正直で宿題がこなせました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック ワカン スノ-シュ-
共同装備
無し

感想

今回は、本来奥美濃シリ-ズの滝波山例会の予定でしたが、悪天予報で中止したので、それの代替山行です。例会の代替として何個所か山を考えたのですが、今まで積雪期に同じル-トで登りましたが、1回目は時間切れで山頂まで届かず。2回目は山頂までは届きましたが雪が無く本来の目的が達せられなかったので、3度目の正直になるべく最後の挑戦です。

天気は予報通り上丹生のいぼとり公園駐車場に到着した時は曇り空です。午後は回復するとの予報に期待して出発。丹生川に沿って遡り第15号橋(西出橋)を渡り民家の狭い道を通り裏手の畑の様な平地に出ますが、この辺りは既に50cm以上は有ろうかと思われる積雪で早速スノ-シュ-、ワカンを履いて少し歩き沢に突き当たるとそこにある橋には昼坂峠への道標がぶら下がっておりテープも有り、雪に覆われた杉林の中の古道を沢に沿って登り昼坂峠に到着。

峠からは道路の法面を斜めに登る踏み跡を登り、尾根を巻くように進む古道に入ります。この道は地形図にも記載されており、掘割状になっている所も有る古くから利用されていると思われる古道でテ-ブルランド西側の山腹を巻くように登っています。一度この古道を辿って霊仙山に登ってみたいものです。

途中で古道と別れて霊仙山北西尾根を登りますが、休憩中に単独の方が追付いてこられましたのでしばらく一緒に登りますが、我々が追い抜いてCo650m付近から始まる急登を登りだす頃には姿が見えなくなってしまします。雪は昨日の好天で緩んでいますが急登に掛る前は5〜10cmの沈み込みで雪は重いですが楽に歩けましたが、急登に掛ると20〜30cmの沈み込みになり、直登は苦しいので先頭を交代しながらジグザグを切って登ります。振り返ると市街地の展望はそこそこですが伊吹山等の山は中腹から上は雲に覆われています。

登るに従って風が強くなりテーブルランドに登り着くと雪は堅く締まって歩き易くなりますが強風に吹きさらされフードを冠ります。こんな天気ですが、汗拭き峠から登って来られる方がちらほら見えています。一旦お虎ケ池付近まで下って最後の登りに掛かります。トレースは広がって、殆どの方はアイゼンで登られて居る様子。途中で最高点方面に行きかけ、慌てて方向転換し山頂に到着。

山頂には数人の先行者の方がいらっしゃいますが風が強いので直ぐに下山されています。我々も写真を撮って頂いて早々に下山に掛かります。登りは後ろからの風でしたが下りは正面からの風で一層冷たく感じられます。

テ-ブルランドの下降点まで下る途中のお虎ケ池付近で朝の尾根で追い抜いた方と行き違い挨拶しますが、我々が下降点で休憩中に追い抜いて下山されます。どうやら我々と行き違って直ぐに引き返してこられた様です。

風も強く雪も吹き付けて来たので風を避けて急坂の途中の平地で曇り空の下、伊吹山に陽が射して輝いているのを眺めながら昼食。結局急傾斜の尾根の下り用にと用意したアイゼンは使用する必要もなく重りになっただけです。

上丹生に下ってくる頃は青空も顔を出し、吹く風も春が来たことを知らせる様に柔らかく吹いています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:250人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら