北尾根登山道〜大和葛城山
- GPS
- 04:17
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 822m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●帰り= 近鉄御所 14:32 |
写真
感想
ランニングした後に山登りで17キロ歩いたせいか足の具合が悪く、短めのコースにしておくことに。金剛山 (坊領山登り・文殊尾下り) を予定していたが、山頂の喧騒と帰りのバスの混雑を想像して怖気づき、急遽 葛城山。奈良側からの葛城山は3回目。北尾根、自然研究路を歩くのは初めて。
北尾根の道は時々 山頂が見えるのがいい。風なくいい天気。暑いくらいで途中からダウンを脱いだ。花粉症対策でゴーグルとマスク。恥ずかしいので人がいればゴーグルを外そうと思っていたが、ハイカーまったくなし。とはいえ登りでは汗を掻き、ゴーグル内側に細かい水滴がつくので鬱陶しい。登りでは使いづらい。
山頂で今日初めてひとりのハイカー。ロッジ近くには子供たちと付き添いのおとな。しかし静かなものだ。これほど人がいないとは思いもよらなかった。それにしても汚らしい車の轍はなにゆえだろう。
櫛羅の滝コースで下山。一部 積雪が凍っており怖かった。その後 若い夫婦と幼稚園児くらいの子の3人組が登ってきて挨拶をしたが、あの凍った道 大丈夫だろうかと気になり、追いかけて行って注意を促しておいた。アイゼンなど持ってきていないとのことだったが、無事登れただろうか。
古い住宅街を通って御所駅へ戻る。道端にはオオイヌノフグリがいっぱい。梅の花もちょうど見ごろ。ロウバイの花も終わりかけながら見られた。
予定していなかったが、なかなか立派な神社があったので寄った。
鴨山口神社。第五十七代 清和天皇の御代に正五位を授けられたとのこと。となると平安初期にはあったことになる。ロシアの大将を正気にしてくれるように祈ったが、そんなことロシア正教にも無理かとむなしい気持ちになった。
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