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Yamareco

記録ID: 405277
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

大霧山

2014年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
8.0km
登り
610m
下り
602m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

橋場バス停【1019】-【1130】粥新田峠【1130】-【1248】大霧山【1320】-【1358】粥新田峠【1358】-【1443】橋場バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
小川町からバスにて橋場(¥450)。往復。
コース状況/
危険箇所等
とにかく雪が多い。橋場バス停からの車道歩きを終えて、粥新田峠への山道に入って行った先から雪が多くなります。今回、アイゼンは使いませんでしたが、あると心強いです。また、スパッツは必須。こちらを忘れて行ったため、膝上までびしょ濡れになってしまいました。
また、トレースは付いていますが、数名が通った程度のもの。場所によっては、膝まで潜るラッセルを要する場面もあり。キツイと感じたら、勇気ある撤退を。下りの道もそれなりに体力を削られます。
橋場バス停に到着。運転手さんに聞くと、今日の運行は皆谷から先へは行っていないとの事。明日以降行かれる方は、確認してみてちょうだい。
2014年02月09日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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橋場バス停に到着。運転手さんに聞くと、今日の運行は皆谷から先へは行っていないとの事。明日以降行かれる方は、確認してみてちょうだい。
川も凍りついている。
2014年02月09日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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川も凍りついている。
車道歩きから一旦山道へと入る。この先、雪解けの滴が酷かった。
2014年02月09日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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車道歩きから一旦山道へと入る。この先、雪解けの滴が酷かった。
笠山の姿が。良い感じの写真である。
2014年02月09日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠山の姿が。良い感じの写真である。
ここで山道を終え、再び車道歩きとなる。
2014年02月09日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ここで山道を終え、再び車道歩きとなる。
笠山方面を振り返って。アルペンルートっぽくない?。
2014年02月09日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠山方面を振り返って。アルペンルートっぽくない?。
これから向う大霧山。
2014年02月09日 10:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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これから向う大霧山。
牧草地帯はスキー場の様な佇まい。
2014年02月09日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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牧草地帯はスキー場の様な佇まい。
この先から粥新田峠方面への山道となる。
2014年02月09日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この先から粥新田峠方面への山道となる。
途中山道の様子。
2014年02月09日 11:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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途中山道の様子。
山道を抜けてると、粥新田峠手間の車道に出る。ここから先が非常に辛かったのだ。
2014年02月09日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山道を抜けてると、粥新田峠手間の車道に出る。ここから先が非常に辛かったのだ。
少し進んだ三叉路。右に秩父高原牧場、左にこれから向う粥新田峠。
2014年02月09日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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少し進んだ三叉路。右に秩父高原牧場、左にこれから向う粥新田峠。
粥新田峠に到着。粥新田地蔵。
2014年02月09日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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粥新田峠に到着。粥新田地蔵。
さて、ここから大霧山に向けて登り一辺倒の道が始まる。
2014年02月09日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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さて、ここから大霧山に向けて登り一辺倒の道が始まる。
最初から山頂まで、ずっと雪。
2014年02月09日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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最初から山頂まで、ずっと雪。
だんだんと雪の量が多くなって行く。
2014年02月09日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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だんだんと雪の量が多くなって行く。
途中、景色が開けると白くなった平野の向こうに筑波山が綺麗。
2014年02月09日 12:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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途中、景色が開けると白くなった平野の向こうに筑波山が綺麗。
とにかく雪が多いのです。
2014年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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とにかく雪が多いのです。
やっとのことで山頂に…。
2014年02月09日 12:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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やっとのことで山頂に…。
山頂では抜群の眺望を独り占め。秩父市街の様子。
2014年02月09日 12:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂では抜群の眺望を独り占め。秩父市街の様子。
市街地の向こうに両神山。
2014年02月09日 12:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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市街地の向こうに両神山。
秩父高原牧場から先の山並みの向こうに赤城山塊。
2014年02月09日 12:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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秩父高原牧場から先の山並みの向こうに赤城山塊。
日光連山も綺麗だ。
2014年02月09日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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日光連山も綺麗だ。
浅間山の眺望も良い。
2014年02月09日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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浅間山の眺望も良い。
再び赤城山塊。
2014年02月09日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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再び赤城山塊。
筑波山だって負けていない。
2014年02月09日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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筑波山だって負けていない。
とにかく良い眺めなのだ。
2014年02月09日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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とにかく良い眺めなのだ。
手前の谷間を荒川が流れ、秩父鉄道が橋っている。その向こうに榛名山塊。
2014年02月09日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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手前の谷間を荒川が流れ、秩父鉄道が橋っている。その向こうに榛名山塊。
も一回、赤城山塊。
2014年02月09日 13:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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も一回、赤城山塊。
も一回、秩父市街。
2014年02月09日 13:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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も一回、秩父市街。
も一回、日光連山。
2014年02月09日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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も一回、日光連山。
この感じも良い。
2014年02月09日 13:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この感じも良い。
群馬県庁。
2014年02月09日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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群馬県庁。
再び両神山。
2014年02月09日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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再び両神山。
そして、武甲山。
2014年02月09日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして、武甲山。
山頂のベンチを一枚。
2014年02月09日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂のベンチを一枚。
さて、下ろう…。
2014年02月09日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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さて、下ろう…。
トレースが付いていない男坂を下った。雪深いので、登りには女坂を利用する方が良い。
2014年02月09日 13:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トレースが付いていない男坂を下った。雪深いので、登りには女坂を利用する方が良い。
かなり下まで下って来た。
2014年02月09日 14:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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かなり下まで下って来た。
こちらもミニアルペンルート。
2014年02月09日 14:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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こちらもミニアルペンルート。
笠山を再び。
2014年02月09日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠山を再び。
橋場に到着。どうにかバスに間に合った。
2014年02月09日 14:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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橋場に到着。どうにかバスに間に合った。
撮影機器:

感想

今日は天気が持ち直すという事で、大霧山への登山を計画した。
目的は、未だ経験したことのない雪山を味わうためで、ラッセルをして見たかったのだ。

多くの登山者で賑わうだろうと思っていたら、乗車したバスに登山者は僕一人。橋場バス停で下車。出発の準備をする。下車の際に運転手さんに確認したら、今日は皆谷までの運行となっており、白石車庫までは行っていないとの事。
大霧山から堂平山まで行くか、寄居まで行くか決め兼ねていたが、この時点で寄居方面に歩くこと決定。

歩き始めて車道歩きが始まるが、粥新田峠への山道に入ってから雪の量が一気に増えた。残念ながら先にトレースを付けた方がいて、そのトレースを追うこととなった。一旦、それを外れラッセルを試みたが、一歩、一歩大きく足を出さねばならず非常に疲れる。先の残念ながらは撤回、ラッキーなことにトレースが付いていたと修正する。
山道歩きを終えると粥新田峠へと至る車道に出る。ここまでの山道歩きよりも、この車道歩きの方がキツかった。相変らずトレースを辿り、秩父高原牧場への道を分ける三叉路に着いた。秩父高原牧場へのトレースはなく、この時点で寄居まで向うプランも立ち消えた。とてもラッセル出来る体力が続かないであろう。大霧山ピストンで充分満足。
先を行くと、粥新田峠に到着。この先の上り坂を考えると、またしんどい…。休む事なく、ゆっくりと上りに取り掛かる。雪の量は、常に膝下まではあったであろう。また、途中、腿まで雪が積もっている場面もあった。
淡々と登って、何とか男坂を女坂を分ける道に到着。先のトレースは女坂を行っている。ならば、ここは男坂にトレースを付けようと思い、男坂の道を選んだ。しかし、吹き溜った雪は股下まであり、直ぐに女坂の道に変更した。
男坂からの道に合流すると、山頂はもう間もなく。もう一頑張りだ…。そして、どうにかこうにか大霧山山頂に到着。途中、何度引き返そうと思ったことか…。

山頂からの景色は、相変らず良かった。いつもと違うのは、秩父市街や平野部が昨日の雪で白く染まり、その向こうの山並みがまた素晴らしい。この後、山頂にやって来る方もなく、存分に景色を楽しんで下山開始。
粥新田峠まで下り、その先の三叉路で今日初めての登山者に出くわした。秩父高原牧場方面からスノーシューを履いた、ご夫婦だ。秩父高原牧場まで車で上がり、そこからやって来られたとのこと。この後、大霧山に時間の許す限り登って見るとのことだった。一瞬、秩父高原牧場までのトレースが付いたという事で、行って見ようかと思ったが無理をするのは止めた。ご夫婦の健闘を祈り、お別れ。先を急いだ。
橋場バス停までの車道歩きが始まると、電波が通じたので橋場バス停からのバスの時刻を確認。後、十数分でやって来る。まだ距離があるので、このバスを諦めることにした。
しかし、調子良く歩いて行くと、行けるんじゃないか…。欲が出て来た。次のバスまで1時間待つことになるので、このバスに乗ることにした。なんとか、2分前に無事バス停に到着。

今日の登山を締めくくった。めでたし、めでたし。

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コメント

ゲスト
ヤマレコユーザーさんだったんですね!
kc19さん、こんにちわ!

粥仁田峠近くの分岐であった夫婦です(笑)
私たちもヤマレコユーザーで、ふふではのクラブ員同士でした。

私が午前中用事があったのでスノーシュートレーニングにと手ごろな大霧山を目指したのですが行動開始時間が遅かったですね〜そして中々手ごわい雪でした。
結局、中間地点より少し上での710mのところで引き返してきました。

私も埼玉在中なのでまた何処かでお会いできれば良いですね!
2014/2/13 12:58
Re: ヤマレコユーザーさんだったんですね!
snowdogさま
先日はお疲れさまでした。おしゃっていた様に、帰りの凍結はゴメンですからね。
良いご判断だったと思います。
明日にまた雪が降るやもしれませんね。早々にリベンジのチャンスが訪れたのでは?(笑)
私は、よくあの辺を歩いているので、次回お会いした際はよろしくお願い致します。

では、今後もお互いに安全登山を心掛け、山を楽しみましょう。
失礼します。
2014/2/13 22:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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