笠ヶ岳（志賀高原）東稜から

2022年03月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 3.0km
• 登り: 299m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:16

9:22 スタート地点
11:50 12:14 笠ヶ岳
13:38 熊の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/9 9:24

熊の湯スキー場の最高地点から少し降ったところから、スノーシューを付けて、笠ヶ岳方面に進んだ。
スキーコース、ここから樹林帯に分け入る。

3/9 9:24

本来なら、このリフトを利用させてもらえれば最短で、今日のコースに入ることができる。
向こうに
見えるのは、焼額山と竜王山。

3/9 9:24

志賀山と裏志賀山、その右側に重なる様に並んで岩菅山。右側のなだらかな稜線は鉢山。

3/9 9:24

そして目指す笠ヶ岳。

3/9 9:27

ちょっと進むと気持ちの良い雪原に出る。

3/9 9:30

この雪原には、程よく木々があり、スノーシューで歩き回るだけでも楽しめそう。

3/9 9:31

御飯岳 2,160mで、笠ヶ岳 2,076m より高い。

3/9 9:33

気持ち良すぎる！

3/9 9:55

右前方の針葉樹の元に、スノーシューとストックをデポして、アイゼンを装着して再スタート。

3/9 10:22

「スンゴイ」急登。^^;

3/9 10:22

リーダー、今日は骨董品のピッケルと最近のピッケルの二刀流！

3/9 10:39

早！どこにこんなパワーを隠していたのか！

3/9 10:39

大きな岩がでてきた。
カメラ、傾けていません！💦

3/9 10:39

進行方向右側。

3/9 10:39

益々元気！
古希目前の人とは思えない。

3/9 10:39

右の岩、ピナクル状、大きな岩です。
笠ヶ岳の岩場ってこんな風になっていたんだ。
来てみないと分からない。凄い。

3/9 10:44

振り返って、横手山。その右に、高山村の最高峰、池の塔山（2.217m）。

3/9 10:45

2連ピナクル。

3/9 10:45

一休み。

3/9 10:45

ようやく横手山を正面にして写すことができた。

3/9 10:55

3/9 10:55

3/9 10:56

3/9 11:06

3/9 11:10

雪の急登を登り切り、これから樹林帯に入ります。
その前に一休み。

3/9 11:12

東の方角、白砂山かもしれない。

3/9 11:13

岩菅、裏岩菅。

3/9 11:34

樹林帯を進むのも決して楽ではなかった。でも思いの外雪は締まっていた。

3/9 11:34

3/9 11:35

山頂はもうすぐそこ。

3/9 11:35

空が広くなってきた。

3/9 11:43

山頂！

3/9 11:44

山頂手前の穴ぼこだらけの場所。
いつ足もとが抜けるか、怖かった。

3/9 12:21

クライムダウンする場面ではないが、斜面に寄り掛かりながら降りる感じ。

3/9 12:30

ピナクルまで降りてきた。
もう一息。

3/9 12:31

下ります。

3/9 13:00

降りてきて、下の雪原で振り返る。
一筋の踏み跡、やれやれ。

3/9 13:08

隣にいる人が「次は、あの岩場かな」などと言っている。^^;

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sassa616

志賀高原笠ヶ岳の東側の斜面を登ろうと、昨年辺りからリーダーと企てていたが、思いの外早く実現しました。

そもそも、リーダーは数年前からソロで何度も笠ヶ岳付近の雪上ウォーキングを重ね、既に北側斜面からの登頂はすませていて、次は熊の湯温泉側から眺め正面の斜面からの登頂を企てていたようで、熊の湯付近を通過する度に、「次はあそこからだね」と声を掛けられていた。

絶好のコンディションの中、不安材料だった雪の深さも、思いの他深く埋まる事なく、そこそこのラッセルで済みました。（終始ラッセルしてくれたのはリーダーで、私は踏み跡をなぞるだけ💦）

アルプスや八ヶ岳の名峰と比較にはならないが、目の前に迫る笠ヶ岳は、大きく迫力を感じた。これまでに体験した積雪時の斜面としては最も急な斜面の往復、それなりに緊張感もあり、楽しめました。