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記録ID: 408692
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ハイキング
栗駒・早池峰

【過去レコ】早池峰(日本100)QC:晩夏でも花咲く北の名峰、半袖隊長、大人休日倶楽部パスを初使用の東北山旅

2008年09月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
7.0km
登り
878m
下り
864m

コースタイム

河原坊登山口parking09:56⇒御座走り11:18⇒千丈ヶ岩11:50⇒12:10早池峰山頂 12:31⇒小田越登山口parking14:07⇒河原坊登山口parking14:37

★新EK度数:19.54= 6.96+(839÷100)+(838÷100)÷2
 →→→判定「新EK16〜24未満 比較的楽」 
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 雨のち曇りのち薄く晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
★大人の休日倶楽部パスを初めて利用して東北遠征へ★
【初日:2008/8/31】移動のみ
地元駅⇒東京駅⇒(東北新幹線bullettrain)⇒盛岡駅(宿泊:東横イン盛岡駅前hotel

【二日目:2008/9/1】早池峰登山
往路)盛岡駅(レンタカー 借入)⇒(国道386号線)⇒河原坊登山口parking
復路)河原坊登山口parking⇒(国道386号線)⇒盛岡駅(レンタカー 返却)⇒
(東北新幹線bullettrain)⇒八戸駅⇒(東北本線subway)⇒青森駅⇒
(奥羽本線subway)⇒弘前駅(宿泊:東横イン弘前駅前hotel

【三日目:2008/9/2】岩木山登山
往路)弘前駅⇒(バスbus)⇒嶽温泉⇒(バスbus)⇒岩木山八合目
復路)岩木山八合目⇒(バスbus)⇒嶽温泉⇒(バスbus)⇒弘前駅⇒
(奥羽本線/東北本線subway)⇒八戸駅⇒(東北新幹線bullettrain)⇒東京駅⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況shoe:特に危険個所はないが、強いて言えば、山頂から小田越への下りで垂直に近い鉄梯子あり。
★登山ポストpostoffice:河原坊登山口にて入山ノート記入。
☆トイレtoilet:記憶なし。
★駐車場parking:河原坊登山口、小田越登山口。   
☆下山後温泉spa:寄らず。
★飲食店restaurant:寄らず。

☆半袖 タイム:機能停止期間。
★半袖 出会い指数:機能停止期間。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ=機能停止期間。
09:56 河原坊登山口。
盛岡駅でクルマを借りてぶっ飛ばして来たが、もうこの時刻。
季節外れなのか・・・駐車するクルマは5〜6台しかなかった。
09:56 河原坊登山口。
盛岡駅でクルマを借りてぶっ飛ばして来たが、もうこの時刻。
季節外れなのか・・・駐車するクルマは5〜6台しかなかった。
盛岡では朝方雨が降っていたが、次第に上がってきた。
最初は沢沿いに歩く。
盛岡では朝方雨が降っていたが、次第に上がってきた。
最初は沢沿いに歩く。
ビビりながらここを渡渉。
1
ビビりながらここを渡渉。
さすがに花の百名山。
渓流沿いには花が咲く。
さすがに花の百名山。
渓流沿いには花が咲く。
ナンブトラノオ?
ナンブトラノオ?
群生していました。
群生していました。
ウスユキソウ?
出発して約70分。
結構上がって来た。
出発して約70分。
結構上がって来た。
リンドウ?
御座走り・・・どんな所だったか忘れた(__)
御座走り・・・どんな所だったか忘れた(__)
再び振り返って。
沢沿いに上がってきたのが好く分かる。
再び振り返って。
沢沿いに上がってきたのが好く分かる。
が、次第に沢は途絶え岩稜の道になる。
が、次第に沢は途絶え岩稜の道になる。
真ん中に建物が見えた。
小田越登山口の監視所かな?
真ん中に建物が見えた。
小田越登山口の監視所かな?
千丈ヶ岩まであと少し。
千丈ヶ岩まであと少し。
出発して110分。
おっ!待望の晴れ間が見えてきた。
出発して110分。
おっ!待望の晴れ間が見えてきた。
恐らく下山時に歩くであろう辺り。
恐らく下山時に歩くであろう辺り。
千丈ヶ岩の袂に立つ。
やはり大きい。
千丈ヶ岩の袂に立つ。
やはり大きい。
岩稜地帯を上がって来た。
岩稜地帯を上がって来た。
真ん中に河原坊登山口にある登山案内所の建物が見えている。
真ん中に河原坊登山口にある登山案内所の建物が見えている。
アザミ?
次第に頂上部が近付く。
次第に頂上部が近付く。
小田越に下る尾根道が見えている。
小田越に下る尾根道が見えている。
12:10 山頂に到着。
12:10 山頂に到着。
祠が祭られていた。
祠が祭られていた。
山頂一帯。
ちょうど昼時、数組のハイカーがいた。
すっかり晴れてきた。
山頂一帯。
ちょうど昼時、数組のハイカーがいた。
すっかり晴れてきた。
しかし雲が湧き遠望が効かない。
しかし雲が湧き遠望が効かない。
盛岡駅で4時台の新幹線に乗りたいので、長居も出来ないので小田越登山地を目指すして下り始める。
盛岡駅で4時台の新幹線に乗りたいので、長居も出来ないので小田越登山地を目指すして下り始める。
如来様?
アザミにチョウチョ。
アザミにチョウチョ。
岩の上にオコジョ?
岩の上にオコジョ?
君の名は?
頂上部は割と平坦。
頂上部は割と平坦。
次第に下がって、左上が頂上近辺。
次第に下がって、左上が頂上近辺。
けっこう急な鉄梯子があった。
これは上から撮影。
けっこう急な鉄梯子があった。
これは上から撮影。
これは下から撮影。
1
これは下から撮影。
更にもう一つ鉄梯子。
今回の最も危険な個所。
もっとも落ち着いて下れば問題ない。
更にもう一つ鉄梯子。
今回の最も危険な個所。
もっとも落ち着いて下れば問題ない。
君の名は?
正面にこれから下る道が見える。
正面にこれから下る道が見える。
谷を隔てて河原坊から登って来た尾根が見える。
谷を隔てて河原坊から登って来た尾根が見える。
再びナンブトラノオ?
再びナンブトラノオ?
小田越の監視小屋の屋根が白く光って見える。
あそこまで下るのだ。
小田越の監視小屋の屋根が白く光って見える。
あそこまで下るのだ。
14:07 小田越登山口。
ここまで約4時間の行程。
登山者ノート記入箱が見えている。
14:07 小田越登山口。
ここまで約4時間の行程。
登山者ノート記入箱が見えている。
小田越には近接して登山口が二ヶ所ある。
河原坊⇔小田越は一般車通行禁止。
盛りの時期にはシャトルバスが走る。
小田越には近接して登山口が二ヶ所ある。
河原坊⇔小田越は一般車通行禁止。
盛りの時期にはシャトルバスが走る。
河原坊登山口に向けて車道歩きを開始。
頂上部を見上げる。
さっきまで、あの上に居たんだなぁ。
河原坊登山口に向けて車道歩きを開始。
頂上部を見上げる。
さっきまで、あの上に居たんだなぁ。
よく見掛けますけど・・・君の名は?
よく見掛けますけど・・・君の名は?
14:37 小田越から約30分で河原坊に戻って来た。
今日中に弘前まで移動したいので、急いで盛岡に戻る。
14:37 小田越から約30分で河原坊に戻って来た。
今日中に弘前まで移動したいので、急いで盛岡に戻る。
盛岡から東北新幹線で八戸へ。
八戸から青森までは特急津軽に乗る。
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盛岡から東北新幹線で八戸へ。
八戸から青森までは特急津軽に乗る。
先頭車両の展望スペースから撮影。
初めて乗車する区間だ。
先頭車両の展望スペースから撮影。
初めて乗車する区間だ。
18:14 青森駅には寝台特急あけぼのが停車中。
更に普通列車で弘前まで移動した時にはとっぷりと日が暮れていた。
明日は岩木山に登ります。
18:14 青森駅には寝台特急あけぼのが停車中。
更に普通列車で弘前まで移動した時にはとっぷりと日が暮れていた。
明日は岩木山に登ります。

感想

【記載日:2014年3月14日】

JRの「大人の休日倶楽部」への加入資格を得て初めて発売された休日倶楽部パスを使って東北の山旅へ来た。
有給休暇を取得したものの、天気が崩れて、これでは行っても仕方ないので止めようか・・・と思いもしたものの、散々迷った挙句に午後になって行くことを決め、まずは盛岡まで移動し前泊した。

ところが、翌日早朝は昨夜来の小雨が降り続いており、「こりゃダメか、レンタカーもキャンセルか」と思って朝食を食べていたら雨が上がった。これまた意を決して8時に駅レンタカーにてクルマを借り、河原坊登山口に向かった。途中で雨がぱらついたことはあったものの、本格的な雨になることなく河原坊に到着。
既に10時前であったので、急いでせっせと登り始める。

最初は花咲く沢沿いの道を、途中から岩稜地帯の道を歩いて、2時間15分ほどで頂上に到着した。頂上近くから青空が覗き始め、雨が降る心配はなくなったが、残念ながら雲が湧いていたため眺望は効かなかった。
しかし日本百名山であると共に花の百名山だけあって、晩夏でもそれなりの種類の花が咲いていた。

有給休暇を取得した平日(月曜)登山だったこともあって、山頂には数組のハイカーしかいなかった。また登山道でもあまりハイカーには出会うことはなかった。

この山行でよく覚えているのは、山頂から小田越への下りでバランスを崩しスローモーションのように倒れ頭を打撲したことである。が、結果的に何も怪我することはなかったが、今までこんな倒れ方をしたことがなかったのでショックな出来事であった。

下山してからは、急いで盛岡駅に戻ってクルマを返却し、八戸・青森経由で弘前駅と移動し東横インに宿泊。夕食は駅から徒歩5分のスーパー(イトーヨーカドーだったかな?)に行って食材を購入してホテルの部屋で取って早々に就寝、翌日の岩木山登山に備えた。

隊長

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訪問者数:438人

コメント

懐かしいです!
僕は一昨年の6月下旬に行きました。
一日中雨降りで土砂降りの中の下山でしたが、雫に輝くハヤチネウスユキソウは記憶に刻まれました!
他にも様々な花が咲いていて素晴らしかった。
この感動を超える山は、まだ無いです。

隊長と同じ歳かも?
僕は1958生まれです
2014/3/14 14:51
niiniさん、故郷の山ですね(^_^)v
山名の好感度からして、全国ベスト10に入る山じゃないですか?
「山」や「岳」「丸」「森」で終わらない貴重な名前です。
田中澄江さんの花100でもあり、山渓の花百でもありますからね。
東北に位置して標高1917mですから、アルプス3000m級の実力がありますよ。
足さえ確保できれば、西方の鶏頭山に向かって稜線歩きするのも楽しそうですね。
小田越を挟んだ薬師岳に登る手も

逆算すれば年齢(生まれ年)は簡単に分りますね
大人QC資格年齢に達してすぐに入会し、すぐにパスを購入・遠征しました。
おっしゃる通り・・・巨人・大鵬・玉子焼きの同じ世代ですよ。

但し、拙者は若い頃から一部で「爺さん」というあだ名(愛称)で呼ばれておりました。
「niini」さんとは大違いです。
宇野重吉って名俳優がいたでしょう?
容姿が宇野重吉に似ているのですが、おまけに寿司を食べる姿が爺くさかったので、そう呼ばれたこともありました。

  隊長
2014/3/14 18:13
私も懐かしい
私は2度登りました。
最初はJリーグが始まった年です。
何年だったかな??
金曜の夜に11時ごろまで残業して朝一の新幹線で盛岡に行き、そのままレンタカーで姫神山登山して駅前のホテル泊
その時に確か鹿島と名古屋の試合やってました
翌日早池峰に登りそのまま盛岡に戻って帰宅というハードスケジュールでしたが20代でしたので平気でした。
今は11時まで残業なら山は怠けて翌日は昼まで爆睡です。笑

ウスユキソウの季節で当時もこの時期はすごい人出でしたが今のようなマイカー規制はありませんでした。
すごい強風とガスでウスユキソウもくそもなく登って降りてきただけでした。

二度目は98年は晩秋にリターンマッチ。
さすがに花はありませんでしたが透き通るような秋空のもと、栗駒から岩手山までの山並みは壮観でした。
でもそれ以上に記憶に残ったのが露出した蛇紋岩の不思議な文様。

去年奥武蔵の高原牧場入口から粥新田峠への登りで同じ蛇紋岩の説明版がありました。
奥武蔵の片隅に東北の名峰と同じ希少な岩があるのがとても不思議でした。
歩きながら蛇紋岩を探しましたが見つかりませんでした。
立ち入り禁止の採石場に入れば見れたんでしょうか??
確か隊長も同じコースを歩かれましたよね??
2014/3/18 14:38
match1128さん、お〜過去レコにまで長文コメ、有難うございますm(__)m
Jリーグ発足は1993年ですね。
拙者、当時は全国でも指折りのサッカー所であった広島に駐屯しておりました。
おまけにサッカーボールと関係の深い会社との取引を担当していたので、よく覚えています。
既に30代半ばでしたよ。

早池峰と言えばウスユキソウですから、その時期は今でも混むんでしょうね。
拙者の行った8〜9月の端境期は・・・ガランガランでしたよ。
駐車しているクルマも5台くらいでした。
登山道でも遭った人・すれ違った人・・・合計10人程度でした。

頂上からは、あの岩手山でさえ見えなかったですから・・・。
ましてや栗駒など・・・です。

蛇紋岩の説明板は砕石工場の辺り(登山道と林道が切り替わる辺り)にあったような記憶ですが・・・。
拙者は粥煮田峠(近く)から高原牧場入口バス停に向かって下りて来て、中途半端な時間帯になってバスに乗れないなぁとしょげていた頃です。

岩手県で登ったことがあるのは岩手山、姫神山、八幡平、乳頭山、焼石岳ぐらいですが、やはり花の季節にピッタンコだった県境の秋田駒が一番印象深いかな。
次は・・・岩手山かな・・・ガソリンスタンドにクレジットカードを忘れたまま帰京したので

  隊長
2014/3/19 19:24
プロフィール画像
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河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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