記録ID: 4092040
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ハイキング
東海
納古山 〜森の線香花火を愛でる山旅〜
2022年03月19日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 453m
- 下り
- 436m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:45
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
≪登山道の状況≫ ・木作谷コース:車が通らなくなって久しい林道を歩き、谷から九十九折れで標高を上げると初級ルート・塩の道のジャンクションに至ります。がけ崩れ箇所もありますが徒歩で通る分には問題ありません。2回ほど沢を渡る箇所あり。水は通常は伏流して枯れ沢になっていますが雨の後は渡渉する必要あり。 ・初級コース:急登箇所があり楽なコースということで初級ではありません。岩登り箇所が無く技術的に初級なコースです。 ≪危険動物情報≫ ・ヤマビル、ヘビ、マダニ、クマ:遭遇せず |
その他周辺情報 | ≪トイレ≫ 木作谷コースは登山口にもトイレ無し。道の駅などで事前に済ませてから来られたし。 ≪商店・自販機≫ 国道41号を離れると自販機はあったかもしれないがコンビニは無し。 登山口付近には自販機・商店共に無し。 |
写真
感想
森の線香花火と言われるセリバオウレン
とてもとても小さい花ですが、拡大して撮影すると息を呑む美しさの花
白花ばかりです色的には単調ですがその形が素晴らしく
神様は最高の芸術家だなと感じさせてくれる花です
何とか見たいと思って藤原岳に通い、発見した時はうれしかったですね…。
どんなところで咲くのか目星がつくと効率よく見つけることができ
以後いろいろな山で見つけることができました
そんなセリバオウレンが自宅からほど近い納古山に咲く
しかも圧巻の大群落で咲くことを知ってからは
セリバオウレンに会いに来るのが定番の山行になりました
昨冬は寒かったので今年は開花が遅いかな?と思いきや、すでに満開の報
今日もいつもの場所でいつものようにたくさん咲いていてくれました
群生するポイントは3か所ほど
群生地を離れると一つも見なくなるので
同じ山でもなぜ局地的に分布するのか興味深いです
たくさん咲いているもの、花びら(咢片?)が開ききっていないもの、すでに種子を作り始めているものも多く、きれいに開いているものを探すのは大変です
あとはとても小さいのでマクロレンズ・マクロが得意なコンデジを使ってもピントがズバリのものを撮るのが難しく群生地でいつまでも撮影してしまいます。
山頂も踏みたかったのでササっと山頂を往復し、自慢の展望も満喫してきました
納古山はツツジの山でもあるので、もう少し季節が進んだらまた訪れたくなります。
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