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Yamareco

記録ID: 409928
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

愛宕山〜雪の愛宕神社参拝(清滝より表参道往復)

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:36
距離
9.3km
登り
894m
下り
896m

コースタイム

9:18 清滝バス停
9:23 清滝鳥居
10:34 愛宕神社本殿 10:42
10:45 本殿石段下広場 11:04
11:45 清滝鳥居
11:54 清滝バス停
天候 曇り時々晴れ 時おり、雲の中に入った時に僅かに降雪
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都バス 清滝バス停下車
清滝バス停の時刻表はこちら↓
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/kana07/kiyotaki.html
http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kiyotaki_01.pdf
京都バスの路線図はこちら↓
http://www.kyotobus.jp/common/pdf/route_map.pdf
コース状況/
危険箇所等
・清滝鳥居〜五合目休憩所下
  ドライコンディション
・五合目休憩所下〜水尾分れ
  前日の日中に一旦融けた雪が夜間に凍ったと思しき凍結路面、および腐った雪がそのまま凍ったようなザレた雪
・水尾分れ〜本殿
  数日前に降ったと思われる10cm程度の積雪が固まった状態。但しトレースは踏み固められている。石段部分など所々凍結箇所あり。
バス停から左手に進み、分岐(最後から2番目の写真を参照してください)を右手に下りてしばらく進むと、右手に駐車場と公衆トイレがあります。表参道はここと本殿石段下広場にのみ公衆トイレがあります。
2014年02月22日 09:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 9:22
バス停から左手に進み、分岐(最後から2番目の写真を参照してください)を右手に下りてしばらく進むと、右手に駐車場と公衆トイレがあります。表参道はここと本殿石段下広場にのみ公衆トイレがあります。
駐車場から橋を渡ると月輪寺経由のルートと表参道の分岐になります。山登りとしては月輪寺ルートの方が階段等の整備度合いが低く山道の趣があり楽しいと思います。しかし今日は参拝目的で装備も登山装備では無いので左から表参道に進みます。
2014年02月22日 09:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 9:23
駐車場から橋を渡ると月輪寺経由のルートと表参道の分岐になります。山登りとしては月輪寺ルートの方が階段等の整備度合いが低く山道の趣があり楽しいと思います。しかし今日は参拝目的で装備も登山装備では無いので左から表参道に進みます。
清滝鳥居です。ここから登りが続きます。コンクリート、或いはアスファルトで固められた少々急な道がしばらく続きます。今日は乾いていたので良いですが、以前に来た時はアイスバーンになっていました。そうするとここから滑り止めが必要になります。
2014年02月22日 09:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 9:23
清滝鳥居です。ここから登りが続きます。コンクリート、或いはアスファルトで固められた少々急な道がしばらく続きます。今日は乾いていたので良いですが、以前に来た時はアイスバーンになっていました。そうするとここから滑り止めが必要になります。
お助け清水です。お助けにしてはちと登り始めから早すぎる。ただ、本来の参道入り口である一の鳥居がある鳥居元からなら丁度良い距離なのかも。
2014年02月22日 09:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 9:28
お助け清水です。お助けにしてはちと登り始めから早すぎる。ただ、本来の参道入り口である一の鳥居がある鳥居元からなら丁度良い距離なのかも。
お助け清水から少し歩くと立派な石段。
2014年02月23日 21:30撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/23 21:30
お助け清水から少し歩くと立派な石段。
そしてしばらく進むと山道っぽくなってきます。
2014年02月23日 21:30撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/23 21:30
そしてしばらく進むと山道っぽくなってきます。
茶屋跡らしい石垣。
2014年02月22日 09:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 9:44
茶屋跡らしい石垣。
休憩所は定期的に置かれています。
2014年02月22日 09:45撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 9:45
休憩所は定期的に置かれています。
だそうです。
2014年02月22日 09:45撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 9:45
だそうです。
五合目の休息所手前から、前日の午後に一度融けて、夜間に凍ったと思しき凍結路面となります。この為滑り止めを装着。
今回は帰省ついでの参拝であった為、ローカットの靴(一応メレルの革製にGORE-TEX内蔵)にゲイターも無しという装備でしたが、街で積雪があった際に使う滑り止めは持参。これで十分対応できましたが、本来はモンベルなどのチェーンアイゼンなどが適切な選択だと思いました。チェーンスパイクなら本殿下の石段をアイゼンの爪のように傷つけにくいですしね。
2014年02月22日 09:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 9:54
五合目の休息所手前から、前日の午後に一度融けて、夜間に凍ったと思しき凍結路面となります。この為滑り止めを装着。
今回は帰省ついでの参拝であった為、ローカットの靴(一応メレルの革製にGORE-TEX内蔵)にゲイターも無しという装備でしたが、街で積雪があった際に使う滑り止めは持参。これで十分対応できましたが、本来はモンベルなどのチェーンアイゼンなどが適切な選択だと思いました。チェーンスパイクなら本殿下の石段をアイゼンの爪のように傷つけにくいですしね。
大杉神社。
2014年02月22日 09:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 9:58
大杉神社。
気持ちの良い参道です。
2014年02月22日 10:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:03
気持ちの良い参道です。
多くの方が通るので道は踏み固められています。
2014年02月22日 10:05撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:05
多くの方が通るので道は踏み固められています。
水尾分れの休息所
2014年02月22日 10:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:13
水尾分れの休息所
左に下りると水尾、右を登ると本殿です。
2014年02月22日 10:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:13
左に下りると水尾、右を登ると本殿です。
水尾分れを過ぎると積雪量が増えますが、踏み跡はしっかりついているのでローカットの靴でも問題ありません。但し、本来はミッドカットの靴にゲイターはつけておいた方が良いですね。
2014年02月22日 10:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:13
水尾分れを過ぎると積雪量が増えますが、踏み跡はしっかりついているのでローカットの靴でも問題ありません。但し、本来はミッドカットの靴にゲイターはつけておいた方が良いですね。
参道にはお地蔵さまが点在。
2014年02月23日 21:30撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/23 21:30
参道にはお地蔵さまが点在。
黒門です。
2014年02月22日 10:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 10:25
黒門です。
一昨日くらいにそこそこ降雪があったようです。
2014年02月22日 10:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:28
一昨日くらいにそこそこ降雪があったようです。
石段下の広場、本殿向かって左手に公衆トイレがあります。
2014年02月22日 10:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:29
石段下の広場、本殿向かって左手に公衆トイレがあります。
良い雰囲気です。
2014年02月23日 21:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/23 21:31
良い雰囲気です。
青空に向かう石段が美しいです。
ここは爪がしっかりしたアイゼンだと所々露出した石段の石を傷つけると思うのですよね。なのでチェーンスパイクかモンベルのチェーンアイゼン程度が適切かと思います。
2014年02月23日 21:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/23 21:31
青空に向かう石段が美しいです。
ここは爪がしっかりしたアイゼンだと所々露出した石段の石を傷つけると思うのですよね。なのでチェーンスパイクかモンベルのチェーンアイゼン程度が適切かと思います。
木々に積もった雪と鳥居、門の風情が素敵です。雪の宗教施設独特の静謐さがあります。
2014年02月23日 21:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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木々に積もった雪と鳥居、門の風情が素敵です。雪の宗教施設独特の静謐さがあります。
本殿に到着。入ってすぐ右手に置かれた椅子に座って滑り止めを外します。靴の裏に金属をつけて本殿内の石畳を傷つけないように。
2014年02月22日 10:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/22 10:34
本殿に到着。入ってすぐ右手に置かれた椅子に座って滑り止めを外します。靴の裏に金属をつけて本殿内の石畳を傷つけないように。
素朴な雰囲気が心地よいです。
火災合わないようお願いします。
2014年02月22日 10:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 10:38
素朴な雰囲気が心地よいです。
火災合わないようお願いします。
神明社と熊野社の小さな祠も良い雰囲気です。
2014年02月23日 21:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/23 21:31
神明社と熊野社の小さな祠も良い雰囲気です。
立派な猪の彫刻。
2014年02月23日 21:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/23 21:31
立派な猪の彫刻。
石段下の広場でしばしまったり。
2014年02月23日 21:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/23 21:32
石段下の広場でしばしまったり。
山登りとしては月輪寺の方に下りるか、地蔵山に向かうと楽しいのですが、今日は装備も雪山装備で無く、午後に予定もあるので表参道を戻ります。
2014年02月23日 21:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/23 21:32
山登りとしては月輪寺の方に下りるか、地蔵山に向かうと楽しいのですが、今日は装備も雪山装備で無く、午後に予定もあるので表参道を戻ります。
石垣が綺麗です。
2014年02月23日 21:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
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2/23 21:32
石垣が綺麗です。
気持ち良く下山していきます。
2014年02月22日 11:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 11:10
気持ち良く下山していきます。
帰りは清滝の村落を抜けて、
2014年02月22日 11:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 11:49
帰りは清滝の村落を抜けて、
分岐の所まで戻り、
2014年02月22日 11:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 11:54
分岐の所まで戻り、
バス停に帰還。
2014年02月22日 11:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
2/22 11:54
バス停に帰還。
撮影機器:

感想

毎年2月には、京都への帰省を兼ねて「火迺要慎(火の用心の万葉仮名あて)」のお札を頂きに愛宕神社に参拝をしています。12月の高野山(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-387641.html)と共に、勝手に個人的恒例行事にしています。この時期を選んでいるのは、標高の低い愛宕山でも2月なら積雪がある為ですが、期待通りでした。こころ穏やかに清々しく、参拝をすることができました。

帰省ついで故に登山装備は持って来ていなかったのですが、下記の街での普段着に加えて最低限の装備として滑り止めは持って行きました。
・FoxFireのアルカディアジャケット(GORE-TEX)
・FoxFireのセーターフリースジャケット
・MAMMUTのインサレーション付パンツ
・モンベルのスーパーメリノウール製タートルネックシャツ(これは普段の街着がコットン製なのをウールのものに変えました)
・MERRELLのローカット革製シューズ(GORE-TEX、廃番?)
・スマホ対応フリース地手袋
・PROTREK PRW-1300GJ-1JR(コンパス、高度計付)
・スマホ(地図ロイドで周辺地形図をローカルにダウンロード済み)
・ヘッドライト(防災用にいつも持ち歩き)
・ペットボトルのお茶
こうして改めて書くと、普段の街着がある程度アウトドア対応のものです。ただ、本来は下記の装備は有った方が良いと思います。
+靴はミッドカット以上に(ローカットだとゲイターを装着しても靴内に雪が入ってくる可能性がある)
+ゲイター
+レインウェア下
+滑り止めバンドの代わりにモンベル チェーンアイゼン

多少なりともご参考になれば幸いです。



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