愛宕山〜雪の愛宕神社参拝(清滝より表参道往復)
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- GPS
- 02:36
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 894m
- 下り
- 896m
コースタイム
9:23 清滝鳥居
10:34 愛宕神社本殿 10:42
10:45 本殿石段下広場 11:04
11:45 清滝鳥居
11:54 清滝バス停
天候 | 曇り時々晴れ 時おり、雲の中に入った時に僅かに降雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
清滝バス停の時刻表はこちら↓ http://www.kyotobus.jp/route/timetable/kana07/kiyotaki.html http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kiyotaki_01.pdf 京都バスの路線図はこちら↓ http://www.kyotobus.jp/common/pdf/route_map.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・清滝鳥居〜五合目休憩所下 ドライコンディション ・五合目休憩所下〜水尾分れ 前日の日中に一旦融けた雪が夜間に凍ったと思しき凍結路面、および腐った雪がそのまま凍ったようなザレた雪 ・水尾分れ〜本殿 数日前に降ったと思われる10cm程度の積雪が固まった状態。但しトレースは踏み固められている。石段部分など所々凍結箇所あり。 |
写真
今回は帰省ついでの参拝であった為、ローカットの靴(一応メレルの革製にGORE-TEX内蔵)にゲイターも無しという装備でしたが、街で積雪があった際に使う滑り止めは持参。これで十分対応できましたが、本来はモンベルなどのチェーンアイゼンなどが適切な選択だと思いました。チェーンスパイクなら本殿下の石段をアイゼンの爪のように傷つけにくいですしね。
ここは爪がしっかりしたアイゼンだと所々露出した石段の石を傷つけると思うのですよね。なのでチェーンスパイクかモンベルのチェーンアイゼン程度が適切かと思います。
感想
毎年2月には、京都への帰省を兼ねて「火迺要慎(火の用心の万葉仮名あて)」のお札を頂きに愛宕神社に参拝をしています。12月の高野山(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-387641.html)と共に、勝手に個人的恒例行事にしています。この時期を選んでいるのは、標高の低い愛宕山でも2月なら積雪がある為ですが、期待通りでした。こころ穏やかに清々しく、参拝をすることができました。
帰省ついで故に登山装備は持って来ていなかったのですが、下記の街での普段着に加えて最低限の装備として滑り止めは持って行きました。
・FoxFireのアルカディアジャケット(GORE-TEX)
・FoxFireのセーターフリースジャケット
・MAMMUTのインサレーション付パンツ
・モンベルのスーパーメリノウール製タートルネックシャツ(これは普段の街着がコットン製なのをウールのものに変えました)
・MERRELLのローカット革製シューズ(GORE-TEX、廃番?)
・スマホ対応フリース地手袋
・PROTREK PRW-1300GJ-1JR(コンパス、高度計付)
・スマホ(地図ロイドで周辺地形図をローカルにダウンロード済み)
・ヘッドライト(防災用にいつも持ち歩き)
・ペットボトルのお茶
こうして改めて書くと、普段の街着がある程度アウトドア対応のものです。ただ、本来は下記の装備は有った方が良いと思います。
+靴はミッドカット以上に(ローカットだとゲイターを装着しても靴内に雪が入ってくる可能性がある)
+ゲイター
+レインウェア下
+滑り止めバンドの代わりにモンベル チェーンアイゼン
多少なりともご参考になれば幸いです。
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