(広島)「安芸の宮島」弥山〜主稜線をハイキング+ちょっと観光も、
- GPS
- 04:49
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
・宮島のロープウエーは、片道 約1000円。 ・なおフェリー乗り場の宮島口付近に駐車場は多いが、値段差(1000-500円)があるので、要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に良く整備されたハイキング道。ただしロープウェーを使って弥山まで往復する人が多いようで、そこまでは遊歩道状。弥山より先(西のほう)や下山道は普通の登山道なので、登山の装備が望ましい。 |
その他周辺情報 | ・宮島の商店街では、定番のもみじ饅頭のほか、カキ丼の店が多かった。 ・厳島神社は時間が無く入らなかったが、外側からも良く見える。なおシンボルの海上の大鳥居は修理中らしく、足場、覆いが囲っていて見えず。 |
写真
感想
【山行No. 696】
※ 山陽道、広島市に近い宮島SAに立ち寄ると、すぐ目の前に、細い水道を隔てて「安芸の宮島」が良く見える。
宮島といえば世界遺産の厳島神社が有名だけど、その裏手の山々も、標高こそ500m台ながらゴツゴツした山容で、いつか寄ってみたいと思っていた。
今回、実家(九州)からの帰路、観光とハイキングということで、宮島を歩いてい見た。
・登りはちょっとズルして、ロープウェーを使用。終点の獅子岩展望台で展望を楽しみ、そこから最高峰の弥山へと遊歩道状の道を歩くと割とすぐに弥山に到着。
ここまでは軽装の観光客も多い。春がすみでぼんやりとしているのは残念だったけど、瀬戸内の島々や遠く広島市街まで見え、なかなか良いところだった。
・そこから、観光客もいない登山道を西へと向かう。ともかく花崗岩の巨石がゴロゴロしているので退屈しない登山道だ。
次のピーク「駒ヶ林」を通り、さらに「焼山」ピークまで足を延ばした。
・「焼山」ピーク自体は展望もさほどではなかったけど、途中のテラス状の場所からは、「駒ヶ林」ピーク西面の巨大な花崗岩スラブ群が見え、なかなかの見ごたえがあった。規模は少し小さめだが、屋久島の花崗岩ピーク群や、大崩山(宮崎県)の花崗岩の大岩壁にも似ているなぁ。。
・下りは、焼山手前のコルより谷状の下山コースを下った。ここは古くから神域とされてるとのことで、瀬戸内の島には珍しく、モミの巨木群があった。瀬戸内の島の多くはアカマツばかりで植生が単調だけど、ここは深山の気配もあった。
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海岸近くに下山後、時間も押しているので「厳島神社」は外から見物。コロナ禍(第6波)のさなか、かつ平日にしては観光客で賑わっていた。
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※ 花崗岩の石ころかんさつも行いましたが、別途「石ころかんさつ日記」に記載します。
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