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記録ID: 4120146
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山

2022年03月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他9人
GPS
08:24
距離
10.0km
登り
797m
下り
807m

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:47
合計
8:17
8:05
48
聖平登山口への林道入口駐車場
9:10
9:10
30
アライタ沢橋の取付点
9:40
9:40
212
P1693
13:12
13:19
3
13:22
13:22
1
13:23
13:34
7
13:41
14:06
68
Co2210m付近
15:14
15:14
15
P1693
15:29
15:29
13
アライタ沢橋の取付点
16:22
聖平登山口への林道入口駐車場
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ル-ト上に危険な所は無い。山頂直下の急斜面も爪が効きにくいが、ワカン、スノ−シュ−で問題は無い
除雪された駐車場に駐車して出発。この晴天が続けば良いのですが
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除雪された駐車場に駐車して出発。この晴天が続けば良いのですが
昨日の新雪は除雪されていないので、車が通った形跡は有りますが、2輪駆動車は不安ですので深入りせずに、徒歩で
昨日の新雪は除雪されていないので、車が通った形跡は有りますが、2輪駆動車は不安ですので深入りせずに、徒歩で
林道を塞ぐ雪の壁(クロスカントリースキ−用コース?)の前でワカンを履きます
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林道を塞ぐ雪の壁(クロスカントリースキ−用コース?)の前でワカンを履きます
圧雪車で整備された林道。クロスカントリースキー用のコ-スの様です
圧雪車で整備された林道。クロスカントリースキー用のコ-スの様です
林道から登る尾根が見えて来ました
林道から登る尾根が見えて来ました
アライタ沢の橋を渡りカーブミラ−の支柱の所から取付きます
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アライタ沢の橋を渡りカーブミラ−の支柱の所から取付きます
急斜面はジグザグを切りながら登ります
急斜面はジグザグを切りながら登ります
Co1900m付近の小ヒ−クからこれら辿る尾根を見上げると、かなり上の方まで針葉樹林帯で締まった雪は期待できそうに有りません
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Co1900m付近の小ヒ−クからこれら辿る尾根を見上げると、かなり上の方まで針葉樹林帯で締まった雪は期待できそうに有りません
Co1970m付近のダケカンバと針葉樹の樹間を右往左往しながら登りますが
Co1970m付近のダケカンバと針葉樹の樹間を右往左往しながら登りますが
ポッカリ開いた空き地から振り返ると鹿島槍、五竜が
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ポッカリ開いた空き地から振り返ると鹿島槍、五竜が
一昨日までの好天で大きなツララが
一昨日までの好天で大きなツララが
Ⅽo2000mを越えると樹木も疎らになって来ます
Ⅽo2000mを越えると樹木も疎らになって来ます
やっと樹林帯を抜け出して山頂直下の急斜面が始まります
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やっと樹林帯を抜け出して山頂直下の急斜面が始まります
山頂直下の急斜面を登ります
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山頂直下の急斜面を登ります
もうすぐ頂上
山頂に到着
後続メンバ−も次々と登って来ます
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後続メンバ−も次々と登って来ます
岩菅山山頂にて
高曇りの下、山頂より北アルプス北部、高妻山、妙高山塊の峰々
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高曇りの下、山頂より北アルプス北部、高妻山、妙高山塊の峰々
浅間山、横手山、四阿山も
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浅間山、横手山、四阿山も
穂高連峰・槍をアップ
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穂高連峰・槍をアップ
各人思い思いのトレースを刻みながら山頂を後にします
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各人思い思いのトレースを刻みながら山頂を後にします
モンスタ-崩れ?
山頂直下より昨日登った四阿山
山頂直下より昨日登った四阿山
10名のトレースは高速道の様
10名のトレースは高速道の様
取付点に戻って来ました
取付点に戻って来ました
林道を戻ります

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック ワカン スノーシュ−
共同装備
無し

感想

天気予報は21日の予報より好転し午前中は晴れの予報です。起床して外を見ると予報通りの天気になりそうで、30分早めて頂いた朝食後出発。ところが昨日からの積雪で、無雪期の聖平登山口への林道は入り口までしか新しく除雪されていませんので、やむなくそこの駐車場に車を止めて出発。

林道歩きは予定より倍の時間が掛かりそうです。暫く新雪の林道を歩き除雪終了点でワカン、スノ-シュ-を履き、雪の壁を乗り越えるとその後除雪された跡が残る林道が続いています。雪の壁の上は圧雪車で整備されたコースが作られています。スキー場でも無いのにコ-スが作られているのはなぜか分からなかったのですが、下山時に通った時、クロスカントリ−スキ-の跡が残っていましたのでこれはクロスカントリ−スキ-用のコ-スなのでしょう。

アライタ沢の橋を渡ったカーブミラ-の支柱の所で林道を逸れたトレースが微かに残っています。当初は此処から直登することにしていましたので、予定していたル−トとは若干異なりますが尾根末端の急傾斜を避けて回り込む様に進んでいますので、それを辿ることにします。新雪は20cm程度あり、常に足首の上まで潜り、傾斜が増すと脹脛くらいになることも有りますが、その内に雪が締まって登り易くなることを期待して登ります。

四阿山と同様にダケカンバ主体の針葉樹との混交林を登りP1693に到着ですが針葉樹に囲まれていますので乗り越したコルで一回目の休憩。これからが一方的な長い登りですが、ザラメ雪が凍った上に20cm程の新雪が積もって、傾斜が増すと新雪が崩れてずれ落ち登りにくく、後続のメンバ-も手こずっている様です。

Co1900m付近の小ピークにたどり着くとこれから登る尾根がはっきりと見えて来ます。初めはダケカンバとの針葉樹の混交林ですがその上は樹氷を付けた針葉樹が頂上直下まで続き、疎林になるのは頂上直下のみの様子で締まった雪は期待できそうにありません。予想通り針葉樹林帯は右に左にル-トを取りながら登って行き、Co1950m付近から振り返ると北アルプスが見えて来て、疎林になると雪は締まって来ます。疎林間の急斜面を登り切って石碑の横を通り抜け岩菅山の広々とした山頂に到着。

朝は晴れていた空は高曇りで見通しは今一つですが浅間山、昨日登った四阿山を初め、北アルプス、妙高山塊等360度の展望ですが、多くの山は同定出来ないので、帰宅後同定する事にしてパノラマ写真を撮ります。風が有るので少し下り風を避けて、北アルプスの峰々を眺めながら昼食。

昼食後は重力に任せて足を前に出すだけで少々のラッセルは物とせずに下山し、アライタ沢の橋に下山。後は疲れた足を引きずりながら1時間弱で駐車場に到着。明日は帰宅日ですが晴天予報ですので、午前中に美ヶ原を雪上ハイクをすべく、松本市の宿舎に車を走らせます。

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