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ハイキング
東海
猿投山(猿投神社からの往復)
2022年04月16日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 694m
- 下り
- 697m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 5:39
14:02
猿投神社バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは途中、上豊田駅南というバス停を通る。上豊田駅から徒歩2分ほどのところにバス停がある。 下車するのは、猿投登山口ではなく、猿投神社前である。 土日の日中は、1時間半ごとに1本程度の運行である。 始発は7:40発で、猿投神社の歩き出しは8:20頃になる。 おいでんバス(藤岡・豊田線) https://michinavitoyota.jp/portal/bus.html?_tf=tn |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にファミリー登山で使われるコースなので、よく整備されていて、危険箇所はない。途中にトイレもある。 1.猿投神社〜御門杉(山道入口) 2.御門杉(山道入口)〜東宮入口 3.東宮入口〜猿投山 4.猿投山〜西宮入口 5.西宮入口〜七滝〜菊石 6.菊石〜広沢天神〜猿投神社 1.猿投神社〜御門杉(山道入口) 猿投神社の参道を進むか、その脇にある車道を進む。参道を進んだ場合は、最後の鳥居の手前で車道に出る。車道は普通に舗装されているが、細いので、登山者の車が後方から近付いてきたときなどは注意する。10分と歩かずに、登山者用駐車場に着く。かなりの台数が停められる。トイレもあり、水も使える。 駐車場からさらに車道を進む。途中に、トロミル水車がある。お倉岩を過ぎるとすぐに、左へ山道が分岐する。入口に案内板もある。山道に入って数段上がると、御門杉がある。 2.御門杉(山道入口)〜東宮入口 御門杉から標高を稼ぎつつ登っていくと、10分ほどで林道に出る。林道を西へ進むと猿投七滝方面。林道を横切って、先の登山道に入る。登ったり、水平に進んだりを繰り返す。 山道に入って1時間弱で、屋根の付いた休憩舎に到着する。休憩舎を出てひと登りすると、左から武田道が合流する。合流地点で右へ折れ、数段登ると、足元に「右へ大岩展望台」のマジック書きがあった。右へ折れて、少し急な坂を上っていくと、大岩展望台に出る。大岩展望台からは、豊田市街が一望できる。ぜひ立ち寄りたい場所である。展望台はドコモ圏内だった。 大岩展望台から北へ進むと、すぐに元の道と合流する。合流地点には、大岩展望台を案内するしっかりした標識があった。その先すぐに分岐に出る。504m標高点の丘の東側/西側のいずれを通るかの分岐であるが、右へ進むのが標準のようだ。すぐに下りに入り、林道に出る。林道で180度反転して、西へ進むと、すぐに東宮の入口に着く。トイレがあるが、水は出なかった。 3.東宮入口〜猿投山 東宮入口から鳥居をくぐって登っていく。途中平坦なところもあるが、登りや階段も多い。ただ、道は広いところが多く、よく整備されている。東宮の手前で左へ自然観察路が分岐する。分岐を過ぎて1、2分で東宮に着く。東宮の本殿前はかなり広い。ベンチもあって、休憩できる。ドコモは圏内だった。 東宮の本殿の左へ、猿投山山頂への道がある。まずは鉄階段を下っていく。その後、緩い登り/下りを繰り返す。途中に、恵那山・南アルプス方面の展望が得られる場所があった。さらに先を進むと、カエル岩がある。 その後はゆるゆると標高を上げていく。途中、ニセピークを超える箇所があり、案内板が出ていれば南側に付くトラバース路を進んだのに、と思った。(帰りはトラバースした) 最後の軽い登りを終えて、猿投山の山頂に着く。山頂は北側のみが展望を得られ、南側は林しか見えない。山頂は東西に結構広く、ベンチも多数ある。なお、山頂はドコモ圏内だが、電波は強くはなかった。 4.猿投山〜西宮入口 山頂から東宮までは元来た道を戻る。途中に西宮へ下る分岐があるはずだが、見つからなかった。 東宮のすぐ下にある分岐から自然観察路に入る。かなり荒れているが、登山経験者なら問題ない。もともと整備されていた道なので、手すりや案内板などがあり、迷うことはない。 左旋回して、沢沿いに進むようになると、手すりなどが付いた道になるが、整備されていないので、手すりが朽ちていたところもあった。触らないように注意喚起されているところもあった。 沢筋を進むと、石段数ステップの上に囲われたところがあり、そこが西宮かと思ったが、実際の西宮はそこから急階段を下ったところにあり、しっかりした本殿があった。本殿からもさらに石段を下り、まもなく林道に出る。 5.西宮入口〜七滝〜菊石 西宮入口からは林道を進むと、10分で血洗の池分岐に出る。ただ、血洗の池への道は崩壊のため封鎖されていた。林道は左へ旋回し、すぐに滝めぐりのルート入口がある。林道を離れて、二ツ鎌滝へ下っていく。二ツ釜の滝は、ちゃんと二つの滝が見えた。しかし、その先の滝は、あまり整備されておらず、写真映えしない。滝を見るスポットへの枝道が付いているが、案内板が朽ちていたり、滝の周りも枯れ木が溜まっていたりと、あまり絵にならなかった。 白霧滝、千鳥滝、白菊滝、乙女滝と続いて、その下に球状花崗岩の菊石がある。天然記念物らしいが、こちらも整備されていないので、どれが菊石なのかよく分からない。写真映えするような石はなかったように思われた。 その先を進むと、元の林道と合流する。菊石入口とか、七滝入口とか言われているのかな。このポイントにはトイレがある。ただ、水は出ない。なお、7つめの広沢大滝は、見に行くためのルートがないようだが、案内板には誰かが「道はあるが、急階段」と書き足していた。 6.菊石〜広沢天神〜猿投神社 菊石入口からは、ひたすら林道を下っていく。途中、武田道登山口がある。ここから入ると、林道を横切って、大岩展望台の少し上に合流するようだ。 そして、その先に広沢天神がある。林道から脇に入って1,2分進むと小さな祠がある。 広沢天神の少し下に、林道から左へ猿投神社への道が分岐する。非舗装だが、車が走れる道で、すぐに林を出て、明るい道になる。畑の横を進むと、東海環状自動車道の下をくぐる。その先からは舗装された道に代わり、まもなく車道に出る。車道に出て、50mほど東へ進むと、猿投神社の入口とバス停に着く。 |
その他周辺情報 | 猿投神社の入口から600mほどのところに猿投棒の手会館がある。神社からの県道には歩道も付いているが、緩い登りで約10分歩く。入館無料。併設するホールにはトイレ、飲料やアイスの自販機がある。 棒の手広場前というバス停もあるので、バスの時間まで1時間ほどあるなら、立ち寄ってもよいところ。ちなみに、神社付近には売店などがない。 猿投棒の手ふれあい広場(棒の手会館) http://www.hm9.aitai.ne.jp/~bounote/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
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保険証
携帯
時計
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ストック
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