三ヶ上 ボルダリング

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 6.3km
• 登り: 599m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 2:41
• 合計: 4:30

9:10 スタート地点
9:57 12:36 三ヶ上最高点
12:48 12:49 三ヶ上
13:03 13:04 三ヶ上最高点
13:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上齋原の東林道に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

良く整備されている

写真

駐車場からスタート

ロープの手前に雪が残っていました

最初のピークが近づきました

役行者像（天正元年1573年）（えんのぎょうじゃ）

不動明王像（天正4年1576年）

今日はボルダーを隈なく見て回り、ここを登ってみることにしました（初見です）。役行者像の東南東16m地点です。

その下の大岩も魅力的ですが斜度が60度近い。私には無理っぽいし力技になりそう。

他の岩は上を歩けても私なぞに下からは無理。

靴を履き替え、岩上部を支点としザイル（ロープ）で下降し見上げたところです。遠目には目立たない木がけっこうザイルの邪魔。

右手（東）から回り込んで登ってみますが、東側は苔が多くホールドが利かないスラブ。左のメインルートへ戻ります。

仰ぎ見てメインのルートは赤いザイルのところです。左（西）へ移動してホールドとバランスを考慮しながらルートとムーヴを決定します。大きく3ステップで、第2ステップが核心。
メインルート東側（右手側）は第1関節が十分に入る良いホールドがありますが右手側に集中しており足のホールドが無く、左足でエッジを蹴ってバランスを取る4級上の技術を要し、時間とともに筋力を失います、かつ私のザイルワークの場合手が足りずザイルの処理ができません。
西側はクラックがあり手を突っ込めば行けそうですがその準備はありません（血だらけになる）、ですが隙間に生えている木を利用してインチキのA0で突破。

途中、撮影の余裕はありませんでした。上から見た写真です（靴は履き替えています）。第3ステップは靴のスメアリング（擦り付け力）を発生させて登りました。

ここでお昼ごはんとします。
天気も良いし眺めも良いし最高。

三ヶ上へ向かう振り返りに、ピーク右下に突出した先ほどの岩が見える。

三ヶ上（手前）が見える。

三角点のある見晴らしがキレイ。

装備

個人装備

ザイル ハーネス クライミングシューズ ガチャ スリング等