記録ID: 418839
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
【★雪の日光戦場ヶ原(雪道トレッキング)★光徳入口〜泉門池付近〜(強風&地吹雪で撤退)〜光徳入口★】
2014年03月21日(金) [日帰り]
- GPS
- 01:12
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 9m
- 下り
- 9m
コースタイム
【■山域(通過自治体)■】
◎栃木県日光市
【■今回のコース■】
『光徳入口(標高1403m/10:48am/トレッキング開始)-
小田代橋と泉門池付近で風速20m程の地吹雪になり
進めなくなりましたので撤退して引き返す-あとは
戦場ヶ原の他の場所をワカンでうろうろと徘徊する-
光徳入口(標高1403m/12:00pm/トレッキング終了)』
◎栃木県日光市
【■今回のコース■】
『光徳入口(標高1403m/10:48am/トレッキング開始)-
小田代橋と泉門池付近で風速20m程の地吹雪になり
進めなくなりましたので撤退して引き返す-あとは
戦場ヶ原の他の場所をワカンでうろうろと徘徊する-
光徳入口(標高1403m/12:00pm/トレッキング終了)』
天候 | 曇り・降雪・地吹雪・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
/圭鼻粗光(JR東北線・JR日光線/青春18切符2300円) JR日光駅〜光徳入口〜湯元温泉(東武バス/フリーパス3000円) ※通常運賃はJR日光駅〜湯元温泉が片道1650円もします ※フリーパスは2日間有効で途中下車可能で乗り放題 【●復路●】 ‥鮓飢浩堯JR日光駅(東武バス/フリーパスの範疇0円) 日光〜新宿(JR日光線・JR東北線/青春18切符範疇0円) 【●往路詳細●】 新宿6:29〜6:45赤羽6:58〜8:18宇都宮8:23〜 9:08JR日光9:35〜10:46光徳入口 【●復路詳細●】 湯元温泉13:10〜14:30JR日光15:20〜 16:02宇都宮16:22〜18:18新宿 【●交通機関リンク●】 東武バス http://www.tobu-bus.com/pc/index.html 東武バス日光エリア http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html 東武バス・湯元温泉・中禅寺湖フリーパス ※2日間有効で途中下車自由で乗り放題 http://www.tobu-bus.com/pc/ticket/nikko.html 日光エリア東武バス路線図 http://www.tobu-bus.com/pc/search/rosenzu/nikko201312.pdf まるごと日光フリーパス(東武鉄道) ※東武日光線を利用する人はこちらがお得です ※4日間有効で乗り放題で浅草から4030円です http://tabi.tobu.co.jp/ticket/honsen/a02_d.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(全行程一般登山道)▲】 ◎光徳入口〜小田代橋:トレースあり ※トレースは薄いのでワカンでの踏み抜きあり ※ワカン、立山カンジキ、スノーシュー必携 ※アイゼンは不必要でした ※積雪は50cm〜80cm〜1m(踏み抜くと結構深い) 【▲登山者数情報▲】 ◎全行程:0名 ※ツキノワグマや猿の群れが居るので要注意 【▲読み方▲】 仝徳:こうとく ∪鐓譽原:せんじょうがはら 【▲日光の地名▲】 <地名の由来><WIKIPEDIA日光より抜粋> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%85%89 日光(にっこう)という地名は820年(弘仁11年)に当地を 訪れた空海により名付けられたものであると俗に伝えるが、 実際には記録上で「日光」が見られるのは鎌倉時代頃以降で あり、記紀・六国史はすべて「二荒神」と表記している。 「日光」の字は、二荒山および二荒神(宇都宮二荒山神社) の「二荒」(ふたあら)を「にこう」(古くは「にくゎう」 )と読み、これに「日光」(古くは「にっくゎう」)を当て たものである。 【▲▲日光の地名の私の見解▲▲】 日光の古名は二荒(ふたあら)ですので、フタアラが二荒とい う漢字に宛てられる以前は長いことカタカナ表記でフトアラ だったのではないかと思います。フトアラとはアイヌ語で 熊笹と云う意味です。ちなみにこの周辺はヤブ山が多いので、 『フトアラ=熊笹』も内容が合っているとも思えました。 『フトアラ⇒フタアラ⇒二荒(ふたあら)⇒二荒(にこう)⇒ 日光(にっこう)』このような地名変化でしょう(^^; 【■観光宿泊温泉情報■】 日光市観光協会 http://www.nikko-jp.org/index.shtml 奥日光湯元温泉旅館協同組合 http://www.nikkoyumoto.com/ 中禅寺温泉旅館協同組合 http://www.chuzenji.jp/ 奥日光の日帰り温泉情報 http://homepage2.nifty.com/ma0011/kouyou/okunikko/onsen-01.htm 日光名物ゆば http://www.nikko-fujiyayuba.com/ 日光二荒山神社 http://www.futarasan.jp/ 五識の湯(湯元温泉日帰り浴場) ※大人900円(湯は最高に良いです!) http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Tochigi44.htm やしおの湯(清滝一丁目・いろは坂に登る手前) http://www.mct.gr.jp/yashio/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 LEDヘッドライト
予備電池 1 単三4個
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1 山と高原地図
コンパス 1 普通の方位磁石
笛 1 プラスチック製
筆記具 1 ノート・ボールペン・マジックインキ
保険証 1
飲料 4 コカコーラ1リットル・スプライト500ml・水500ml
ティッシュ 1 トイレットペーパー1ロール
三角巾 1
バンドエイド 15 大小さまざま15枚
タオル 2
携帯電話 2
軍足 1
雨具 3 雨具・ポンチョ・折りたたみ傘
防寒着 3 ジャンパー3着
ストック 2
冬用手袋 2
時計 1
非常食 1 カシューナッツ
着替え 1
軍手 2
六本爪アイゼン 1 リトルベアー製
鈴 3 直径2cmの鈴
ラジオ 1
ライター 2
ビニールテープ 3 3個とも赤色
ワカン 1
四本爪アイゼン 1
ワカン用予備縄 1
山神ノ御札 1
使い捨てカイロ 5
小型懐中電灯 1
帽子 2
予備メガネ 1
替えの靴下 1
替えのパンツ 1
小型裁縫道具 1
荷物固定用ゴムバンド 1
新聞紙 1
携帯電話電池式充電器 1
眼帯 1
サングラス 1
ブランデー300ml 1 低体温時の緊急用
塩・角砂糖・タバコ 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
医薬品 20 パブロン・太田胃散・イソジン・正露丸・目薬・バファリン・バンドエイド・オキシドール・タイガーバーム・包帯・ピップエレキバン・灸・アリナミンA・モカアンプル・リポビタンD(タウリン2000)・去痰カプセル・トゲ抜き・ナロンエース・乗物酔い止・梅仁丹
カメラ 1
|
感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は久々に奥日光の湯元温泉に行きたくなりましたので、青春18キップの余り券を使用して行ってきました。温泉だけですと入った気持ちがしませんので、軽い雪道トレッキングを兼ねて温泉に入りました。本当は小田代橋から赤沼まで半周しようと思っておりましたが、戦場ヶ原の木々が無い場所に出ると、ものすごい地吹雪の降雪で風速20m〜30mくらいはありまして飛ばされそうになりました。おまけに体温がみるみるうちに下がってヤバイと思った所から10分ほど進むと意識が朦朧としてきましたので本当にヤバイと感じて強風と地吹雪の中を光徳入口に向かって一目散に逃げました。そして樹林に入ると風が弱まりましたので、しばらくは樹林の中を歩き回って光徳入口バス停に行きました。その後は光徳入口からバスで湯元温泉に行って入浴をしてビールを飲みながら帰路に就きました。今回の総括は標高1400mの雪原でも地吹雪や強風の時はヤバくなると云う事を久々に実感しました。長年続けていた雪山を2006年から中止しておりましたので、雪山に関して感覚が鈍くなったとも思えました。また基礎から出直すかと考えております。
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