大山 萌えるブナの新緑

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:00

7:29 大山寺バス停
7:36 7:36 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:03 8:05 三合目
8:17 8:17 五合目
8:20 8:20 行者谷分かれ
8:29 8:29 六合目避難小屋
8:49 8:49 八合目
8:56 8:56 石室方面との分岐
9:07 9:10 大山頂上避難小屋
9:11 9:18 大山頂上碑
9:22 9:32 大山頂上避難小屋
9:44 9:44 石室
9:47 9:47 石室方面との分岐
9:53 9:53 八合目
10:16 10:16 六合目避難小屋
10:22 10:23 行者谷分かれ
10:26 10:26 五合目
10:48 10:49 元谷堰堤右岸分岐
10:59 10:59 元谷・下宝珠越分岐
11:05 11:05 大神山神社
11:19 11:20 大山寺
11:26 11:26 大山館
11:29 大山寺バス停

天候

快晴・微風の登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山寺周辺に駐車場多数あり。快晴の三連休初日、しかもコロナの移動制限なしときて、いくつかの駐車場は朝7時の時点で既に満車でした。

コース状況／危険箇所等

ブナの大木の森が新緑に萌えるさまが見事でした。一般登山道ですが、気になった点は…
●六合目付近の登山道上に残雪が二ヶ所あります。距離にしてそれぞれ数mですから皆さんフラット足で通過しておられましたが、渋滞気味でした。
●山頂部の岩室跡付近に雪田一ヶ所。傾斜ほとんどなし。
●早朝の気温が低かったせいか、八合目より上の木道が凍結して滑っていました。

その他周辺情報

頂上避難小屋は売店営業をしていて、カップヌードルなど食べ物も置いてありました。

写真

5/3 7:29

大山寺の参道から登山開始。

5/3 7:34

新緑の山の向こうに頂稜が見えます。快晴！

5/3 7:45

夏山登山道を上ります。萌えるようなブナの新緑。

5/3 8:30

六合目避難小屋の脇に残雪。普通に踏んで上がれましたがやや渋滞気味。似たようなのが少し上にもう一ヶ所あります。

5/3 8:41

森林限界を抜けると大パノラマが広がります。

5/3 9:09

弥山頂上に到着。混雑していました。

5/3 9:10

頂上避難小屋の周りも登山者でいっぱい。小屋は売店営業をしていました。さすがは大型連休。

5/3 9:11

剣ヶ峰(最高地点)方面への登山道は通行禁止。自分が小学校の頃でしたか、崩壊がひどいので通行止になるというニュースを聞いた覚えがあります。

5/3 9:29

下界が見えますね。スキー場かな。

5/3 9:31

弓ヶ浜と島根半島。鳥海山を思い出すパノラマでした。

5/3 9:33

石室跡のほうへ下ります(先で元の道と合流します)。

5/3 9:42

石室跡。現在の夏山登山道が拓かれたその翌年(1921年)に避難用として作られたと説明版にはありました。

5/3 9:43

雪田がありました。傾斜が緩いので問題なく通過。

5/3 9:49

北壁を右に見ながら下山の道をたどります。石が落ちるカラカラという音がひっきりなしに聞こえてきました。

5/3 10:15

六合目避難小屋の残雪のところまで下りてきました。

5/3 10:32

五合目の少し上で行者コースに入りました。上りに使った夏山登山道とはまた違った緑の濃さです。

5/3 10:34

緑の向こうに頂稜。

5/3 10:38

ブナがいっぱい。ずいぶん以前のことですが大山の山麓に、ぶな林荘という国民宿舎がありました。比較的早くなくなってしまいましたが、大山といえばブナなんだなと改めて納得。

5/3 10:44

谷底から見上げる北壁。もうすぐ元谷堰堤です。

5/3 10:51

むせかえるような新緑。

5/3 11:06

人里近くに下りてきました。大神山神社奥宮。

5/3 11:18

大山寺にもお参りしました。ひと歩きで駐車場に戻ります。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

江波山のたぬき

大勢の登山者が集まり、前後に人影が絶えない山行でした。高尾山以外(笑)で、こんなに賑わう山を久しぶりに見たような気がします。