おもと古道と宇佐の6座（小椋山・大尾山・御許山・高畑山・矢部山・西山）

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 21.9km
• 登り: 908m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:26

9:09 宇佐神宮駐車場
9:18 9:19 小椋山
9:38 9:40 大尾山
9:49 9:49 六地蔵
10:36 10:36 大元神社登山口
11:02 11:02 手洗鉢
11:10 11:10 首なし地蔵
11:16 11:19 六宿坊跡
11:27 11:32 大元神社
11:37 11:42 六宿坊跡
12:18 12:23 高畑山
12:45 12:46 高畑山登山口
13:27 13:38 生目神社
14:25 14:26 矢部山
14:55 14:55 正位稲荷神社
15:35 宇佐神宮駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇佐八幡宮の駐車場に駐車。400円。
大量に停められますが、帰るときは満車でした。

コース状況／危険箇所等

高畑山にいたるまでの尾根がくせもの。
かなり幅の広い尾根なので、どこを歩いたらいいかわかりにくい。

写真

5/3 9:10

今日は宇佐神宮からスタート。

5/3 9:14

まずは本宮にお参りしちゃいます。

5/3 9:16

門が修理中のようです。

5/3 9:17

1座目「小椋山」

5/3 9:18

これから向かう御許山。

5/3 9:21

山の名前の原型になった亀山神社。

5/3 9:24

御霊水。
水がくめるそうですが、どんな細菌がいるかわからないので私はちょっと・・・。

5/3 9:32

大尾神社の入り口。

5/3 9:35

こちらは護皇神社。

5/3 9:37

2座目「大尾山」
本当の山頂はこの奥ですが、一般人は無理そうなのでここを山頂とします。

5/3 9:40

さてさて、おもと古道の入り口です。

5/3 9:42

しばらくは歩きやすい道でした。

5/3 9:45

いきなり開けた。
ここにもメガソーラー？
さすがに罰当たりな気がします。

5/3 9:50

六地蔵。

5/3 9:54

ここは直進ではなく右に巻いていきます。

5/3 10:04

舗装道を歩く。

5/3 10:08

本当の道は少し離れたところにあったんですかね？
林道に併走する形で浅い踏まれた道が走っていました。

5/3 10:10

丁石。
100mおきくらいに置かれていたらしいけど、現存するのは7個だけなのだとか。

5/3 10:20

少し離れた場所に小さな祠がありました。

5/3 10:28

鳴川への下山道みたい。

5/3 10:29

そろそろ、登山道のはずなんだけど・・・。

5/3 10:36

宇佐神宮側の登山道に到着しました。

5/3 10:38

ここから先は昔の参道を歩いて行きます。

5/3 10:49

明確な道が残ってますね。

5/3 10:51

再び丁石です。
1300年代のものもあるのだとか。

5/3 10:52

眺望のある場所もありました。

5/3 11:00

すこしずつ高度が上がる。
雨上がりなのでゲオスミン臭がほんのり。

5/3 11:02

手洗い鉢。
このような遺物があるとうれしくなります。

5/3 11:10

首なし地蔵。
合掌。

5/3 11:12

明確な水路の跡、石垣のようなものが積まれていた。

5/3 11:13

石畳の痕跡。

5/3 11:13

石階段の跡。
大好物です。

5/3 11:14

おおぉ。

5/3 11:17

六宿坊の跡らしいです。
上る階段の跡なども残っていてすごい。

5/3 11:21

あとちょっとです。

5/3 11:26

明るくなってきた。

5/3 11:26

三座目「御許山」

5/3 11:27

とはいっても本当の山頂はこの先ですが・・・。
一般人は立ち入り禁止です。

5/3 11:33

降りてきました。

5/3 11:38

六宿坊の跡から高畑山に向かいます。
明らかにかけられた橋の跡があった。

5/3 11:38

これは石灯籠の跡かな。

5/3 11:45

ここから先かなり荒れていて、尾根も幅広。
尾根間違いも多発しそうでテープなどもないので、全くおすすめできません。

5/3 11:49

もう少し上を通れば良かったんだけど・・・。
聖域に突っ込んでもいやだし・・。

5/3 12:03

途中で見つけた孤立したテープ。

5/3 12:16

道がわかりやすくなって調子のってたら山頂を見逃しました。

5/3 12:22

少し戻ってきて4座目「高畑山」

5/3 12:34

ここから先はテープもあるし比較的安定しています。

5/3 12:46

林道にたどり着いた。

5/3 12:53

そのまま鳴川に降りるコースへ。

5/3 13:07

こちらは全く目印がありません。

5/3 13:13

なんとかここから出てきた。

5/3 13:20

ふー。
たぶん2度目はないかな。

5/3 13:26

途中の生目神社で休憩します。

5/3 13:28

マイブームの高級メロンパン。
これは・・・。もはやメロンパンではなかったです。

5/3 13:50

鷹取山。

5/3 14:05

宇佐神宮方向へ。

5/3 14:13

ここから入ってみます。

5/3 14:18

棚田の跡があって、そのまま山頂に上がる。

5/3 14:24

これは・・・狼煙台跡？
それともただの水層かな？

5/3 14:24

五座目「矢部山」

5/3 14:38

長い長い舗装道。

5/3 14:42

本日登った御許山があんな所に。

5/3 14:48

最後に稲荷神社。

5/3 14:49

昔は果樹園だったみたいですが、今は竹林に。

5/3 14:54

山頂にお稲荷様がいらっしゃいましたが、かなり荒れています。
しばらく誰も来ていないのではないでしょうか。

5/3 15:06

ちょっと寄り道。

5/3 15:13

呉橋というらしいです。

5/3 15:14

粟島神社が気になったので。

5/3 15:20

このあたりはすごく荒れています。

5/3 15:23

このまま行くと敷地から出てしまいそうです。
引き返す。

5/3 15:30

とんでもない人手になっていたので、寄り道せずそそくさと撤収。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート

感想

らる

　宇佐百山40,41座目
　この三連休は佐伯スペシャル・・・のつもりが、昨日10時まで残業して気力が0に。今日は思いっきり寝坊する予定でしたが、いつも通り5時に目が覚めてしまった。習慣って恐ろしいですね。
　でも、佐伯まで行く気にはなれなかったので、別府の高平山に行こう。すぐ降りてこられるし、帰ったらゲームでもしよう。と思っていましたが、まさかの林業作業中で予定していた登山口が使えず。うーん。
　ちょっと遅くなっても大丈夫そうな山をもう一度計画書の山から探していたら、おもと古道。これいいかも。簡易の登山届けを出して、フル装備で行ってきました。
　おもと古道自体は、結構歩かれている人が多いらしく、道は明瞭。時たま案内板もあり迷うことなく歩けると思います。ただ問題は御許山から高畑山の区間。聖域に十分なマージンを取って動いていましたが、ちょっと大回りしすぎたかも。かなり荒れていて目印も無し。おすすめはしません。

　最後に「西山」ですが、亀山（小椋山）、大尾山と並んでいるという記述があって、（たしか豊国小誌）そこから判断しましたが、確信はありません。一応西山という名前は観音堂に残っているようですが、観音堂の場所は山ではなく・・・。誰か詳しい人がいらっしゃったら教えてください。

大分県主要山岳丘陵一覧 (443/1077)
No.324 御許山（宇佐東部）
No.327 高畑山（宇佐東部）
No.328 小椋山（宇佐東部）
No.329 大尾山（宇佐東部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★★☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★★☆☆
岩指数　　★☆☆☆☆
天気　　　A