大分水点＆三国山

2022年05月13日(金) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 4.1km
• 登り: 440m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:02

距離 4.1km 登り 459m 下り 441m

10:18 スタート地点
12:23 12:30 北海道大分水点
12:46 三国山
14:20 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国トンネル手前の駐車スペースに駐車可、ちょっと歩き進みトンネル側方へ進入していく

コース状況／危険箇所等

多少の残雪はあるだろうと思いピン付き長靴で臨んだが、大正解だった。沢歩きも雪渓歩きも長靴なら楽だ。
3つの河川（日本海に注ぐ石狩川、太平洋に注ぐ十勝川、オホーツク海に注ぐ常呂川）の源流が、上川町、上士幌町、そして北見市（留辺蘂町）の交点である大分水点を経由しピークへ。

その他周辺情報

士幌高原ヌプカの里のコテージで宿泊
温泉は然別温泉で

写真

5/13 10:18

早朝に札幌を出発し三国トンネル手前の駐車スペースへ。工事の車しか停まっていなかった

5/13 10:18

生憎の天気だ。まあ、今回のプチ旅行の目玉は明日もしくは明後日なので良しとしよう

5/13 10:22

トンネル横から進入

5/13 10:36

小まめにピンテが張られているので助かる

最初のうちは沢沿いを進んでいたが

5/13 10:34

そのうち沢の中をそのまま進んだ方が早いし楽であることに気づく。長靴なのでノープロブレム

5/13 10:48

時々、SBで覆われている部分も。こういう所こそ、そろりそろりと・・・

5/13 11:03

こういう所ではピンテは崖上に張ってあるが、このまま沢の中を進んだ方が早い！

5/13 11:19

標高を上げると沢は閉じられた

5/13 11:25

標高1300mを超えた辺りから霧に包まれた。大雪渓を登高中

5/13 11:39

稜線手前が一番の急傾斜面だったなー、下山時はココで尻滑り（怖かった）

5/13 11:43

大分水点への稜線へ出た。真っ白けっけ！稜線の端は崖、雪庇を踏み抜かないよう注意しながら

5/13 12:04

標高1480m辺りにある大岩に通せんぼされる！？右側は崖なので左側に巻こうと進んだら、夏道へ合流！

5/13 12:08

コレが夏道、ココでもピンテが張ってあった。なんて親切なんだろー

5/13 12:23

少し進むと大分水点へ到着！360度真っ白けっけなので感動も何も無く残念(ーー;)

5/13 12:34

さあ、三国山ピークへ

5/13 12:49

ピーク到着♪何も見えないけど

5/13 12:47

5/13 13:04

引っこ抜いたワケではありません

5/13 13:33

ピーク手前の傾斜面を尻滑りで♪

沢が顔を出すと、迷うことなく沢の中を降りていく

5/13 14:20

ゴール♪今の時期は、少しスリリングで楽しかった

5/13 17:00

本日より2泊、このキャンプ場のコテージにお世話になります

5/13 18:22

早速、お疲れ様〜
本日の下山後のお楽しみは、久々のマッコリで

5/13 18:43

Sさんが作ってくれた具沢山の豚汁と

5/14 16:22

山の中では見られないけど、タンポポとコマクサのコラボ

撮影機器：

FinePix XP60 FUJIFILM

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

ピン付き長靴が丁度良い

感想

shinobu49

GW中は飛び飛びの勤務で連休とは無縁だった。ようやく4連休となったので、会のSさんを誘って春山を楽しもうということで、ココ十勝へ来てみた。
この小旅行の目玉は、明日もしくは明後日だが、ついでに大分水点も寄ってみることに♪
元々予報は良くなかったので期待していなかったが、ホントにどんよりした天気の中スタート。標高を上げると辺りは真っ白となり大分水点からも三国山ピークからも何も見えなかった。
Sさんは何度か、ココへ来たことがあるそうで、夏場はあっさり登れる山らしいが、今時期は雪渓のせいでそんなあっさりとは行かず、でも、それが逆に面白かったかもしれない。
でも、もし次に来るなら天気の良い日に来たいなぁー

ところで、ピン付き長靴で来て大正解だった。沢歩きも雪渓歩きも楽であった♪