大戸沢岳
- GPS
- 07:57
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
9:15〜9:23 1380m付近の平坦部に出る
10:10〜10:25 陽だまりの平坦部で休憩
11:45〜12:17 大戸沢岳山頂
12:35 大斜面に向かってお楽しみ
13:25〜13:35 登り返し終了、下山へ向けて滑降開始
14:12〜14:26 大斜面を終わり一休み
15:00 路肩駐車地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
設備等は無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車地から道路を横切ってシール登行開始、下大戸沢側に回りこんで尾根に取り付くが下山時に判ったがもう少し進んでから尾根右側の沢を詰めても良い 標高1000m付近では一部雪が切れた箇所有り、尾根に上る ・尾根はシール登行直登ギリギリの斜度、以降は尾根上を進む。赤テープも結構、随所に有る 標高1380m付近で平坦部に出ると展望良し。大戸沢岳に続く尾根が見渡せる ・以降は紛らわしい尾根の分岐や合流は無くルート的には特に問題なし |
写真
感想
・久し振りの大戸沢岳、以前は上大戸沢を滑降。最近は三岩岳や窓明山などにスキー登山していたが其の度にもう一度大戸沢岳を滑りたいと思っていた
時期的に沢筋は心配だったので尾根コースを選択、尾根末端(標高1000m付近)は雪が細く急傾斜の為、苦戦したがその他は実に快適な滑降を楽しめた
・駐車地に着いた時、単独の男性が出発する所で暫く山の話をする。2週ほど前に大戸沢岳に登ったそうだ。今日は三岩岳が目的との事
・尾根に取り付くと雪が薄くなり拾いながら登る。標高1000m付近が此のコースで最も厳しい所だったが此処を抜けるとその後は綺麗な素晴らしい斜面が続いている
標高1380m付近で平坦部に出ると素晴らしい景色が広がった。三岩岳から大戸沢岳への稜線が輝いている
・此処からはシール登行に丁度良い斜度で快調に進む。雪質も良く前回の様な雪ダンゴも着かず快適。標高1900m付近ですぐ右上にピークが見えながらなかなか近づかず左下に深い沢を見下ろし乍の直線的登行は気分的に長かった
・三岩岳の山頂と同じく大戸沢岳の山頂も広くピークを特定出来ない(三岩岳は三角点があったが)
会津駒ケ岳への稜線も良く見える。今日は天気は好いのだが何となく霞んでいて肉眼では燧岳が見えるのが写真には良く写らない
・山頂で一休み後、時間的に余裕もあるので、大戸沢岳に登ったら是非やりたいと思っていた大斜面の滑降は素晴らしかった。雪質も丁度良く快適、このまま下大戸沢に向かって滑降したかったが今回は尾根滑降が目的なので登り返したが此の登り返しは何気にきつかった
・しかし此の登り返しのお陰で2度美味しい大戸沢岳を戴いた。広く、斜度も有り、雪質も丁度良く、天気も好くとこれ以上の条件は無いと思われる
大斜面が終わり斜度が堕ちた所で一休み、滑った斜面を見ながら素晴らしかった事を振り返る
以降はブナを縫いながらの林間滑降。此れが又楽しい
・楽しかったのも標高1000m付近まででここからは狭い急な斜面を雪を拾いながらの横滑りと斜滑降で登りに使った尾根の左の沢を下降、歩く事無く無事駐車地に到着。 完了
丁度良い水路が有り板と靴を洗う
帰りに花木の宿で温泉に入りサッパリして帰途に着く
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