音羽山から八大龍王の祠と龍神池を目指して
- GPS
- 08:44
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日のミッションは3つ。まず、音羽山山頂から八大龍王の祠に行くこと。次に龍神池にいくこと。最後は龍神池と貯水池を繋ぐルートを確認すること。
いつも通り、JR膳所駅からスタートし、竜が丘の坂を上り、日本電子硝子保養所裏から登山開始。山頂までは約1時間。曇り空で暑くなく歩きやすい。
まず、山頂から祠を目指す。GPSに祠は表示されていないので、地図で祠の位置を確認する。山頂から140m程下ったところに祠があるはず。山頂から祠の方面に下る道があるのでそこを降りる。途中の分岐で地図を確認する。テープがあり、暫く歩くとロープも取り付けてある。それに沿って下っていくと小さいが立派な祠があった。水場もあるが水は流れていなかった。今日の山行の無事をお祈りする。
音羽山山頂に戻り今日のコースを再確認する。時間が十分あるので、行者が森、大宅奥山、高塚山、千頭岳をピークハントして龍神池に行くことにした。新緑がきれいな牛尾観音で水を調達して桜の馬場に下りる。今日もテント泊している人がいる。高塚山方面へ進んでいく。いつ歩いてもこの道は好きだ。苔滑洸の滝を過ぎ、行者が森も分岐で北に上がる。大宅奥山を通り過ぎてしまったので、先に行者が森に行く。道迷いしやすいところだ。GPSが必須。行者が森の表示を探して、歩いてきた道を引き返し大宅奥山へ向かう。こんな道だったかな?と思いGPSを確認する。この辺りだろうというところで表示を探す。大宅奥山は3回目なのに、小さな表示はなかなか見つからない。
次に高塚山へ向かう。少し曇っているが展望はいい。高塚山でお昼休憩とする。高塚山山頂の温度計は15℃をさしているが、じっとしていると肌寒い。続いてメガソーラーを通過し、西千頭岳、東千頭岳に向かう。3台のバイクに合う。最近取りつけられたばかりの千頭岳入口の策が壊されていて少し悲しくなる。何をしても、それを壊して通過する人がいるのだな。
本日のミッションである龍神池に向かう。ピーク546で東側に進む。踏み跡がありテープもあるが、進んでいくとそれもなくなり分かりにくくなる。GPSでは龍神池に下りる道が破線で表示されているが、道らしいものはなく、強引に下りるしかない。木を掴みながら下っていく。エメラルドグリーンの池の水は少なく、日差しが弱いせいか薄いグリーンだ。池も想像していたより小さい。池の淵の黒いのは何だ!大量のオタマジャクシだ。
池の向こう側に行きたいが、ぱっと見る限り脇に道はない。池に滑り落ちないように淵を歩いていくしかないのか。池の西側の方が若干歩きやすそうだ。それでも注意が必要。こんなところで池に落ちたくない。少し歩くと道があった。あとは、道を歩いていく。龍神池より東側にある池へのルートを確認したかったが、空模様も怪しくなってきたため今日は断念。このまま登山道を歩いて住宅街を抜けて国道1号線に出て帰路に向かう。
軽いく音羽山未踏ルート散策のつもりが、がっつり25km歩いた。低山だが高低差も1500mを超えていてびっくりだ。帰宅後、軌跡を確認すると龍神池の中を歩いていたようだ。池は以前に比べ小さくなっているようだ。
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