九重山
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 717m
- 下り
- 712m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:29
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂ですが、整備されています |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の九州の例会は3度目の正直で、過去2回はコロナ禍、悪天で中止ましたが、今回も本来は29日に出発して3日間に、祖母山、傾山、九重山の3座を登るつもりにしていましたが、30日が雨天予報で1日出発を後らせ、傾山を中止しての実施です。
大阪南港からフェリ-さんふらわあに乗り翌朝、31日に別府港に上陸後、10名乗りレンタカ-を借りて登山口の牧ノ戸峠まで走らせます。平日ですので牧ノ戸峠駐車場は空いているだろうと予測していましたが、9割方埋まっており、登山口から一番遠い一画に駐車。我々と同様ミヤマキリシマ目的の様です。
曇天化の下、大勢の登山者と一緒に出発。早速ミヤマキリシマが現れますが、最盛期を過ぎて散りかけています。コンクリ-トの登山道を登り切ると展望台に到着、石に刻まれた説明盤通り久住山は頭がちょっとだけガスの晴れ間に見えています。此処から沓掛山(P1503)を通っての尾根のあちこち、星生山、扇ケ鼻の山腹にはミヤマキリシマの群生が、又道の両側にはシロドウダン、ツクバネウツギ、ツクシドウダン等の花々が目を楽しませてくれます。
帰路に寄る予定の扇ケ鼻分岐を過ぎると久住山が全貌を現わして、正面に眺めながら少し下ると窪地の底に有る久住山避難小屋に到着。バイオトイレが設置された綺麗な小屋です。此処からは御池を経由して先に中岳に登ります。
岩交じりの急坂を登り切ると中岳山頂。此処迄の登山道にもミヤマキリシマの群生が見られますが枯れたような所も有り何となく生気が無い様な気がします。山頂からは周りを遮るもの無い大展望と言いたい所ですが、突然ガスに覆われたり、上空は青空になっても遠くは曇り空で展望は有りません。
昼食後久住山に向かうために下山を始めると眼下に坊ガツルが見えるまでに天候が回復してきます。池ノ小屋を経由して久住山に登り返しますが午後1時を過ぎていますので山頂は空いています。上空は青空ですが、相変わらず遠望は効かず、明日登る予定の祖母山も見えないので諦めて下山に掛かります。
ミヤマキリシマの群落を見に寄る予定の扇ケ鼻分岐まで降りて来た時、丁度扇ケ鼻から降りて来られるご夫婦に花の状態を聞くと、大したとこは無いとのお話しですので、寄らずに下山することにします。帰路の花は青空に映えて登る時よりも綺麗に見えます。
牧ノ戸峠の駐車場に戻った時は既に半分以上の車はいなくなっています。これから長湯温泉の宿舎に向かいます。
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