北大船山

2022年06月09日(木) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 9.4km
• 登り: 888m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:02

距離 9.4km 登り 895m 下り 895m

7:04 男池登山口
7:10 男池
7:30 かくし水
8:07 8:10 ソババッケ
9:47 大戸越
10:58 北大船山
11:11 11:18 段原
12:42 12:48 大戸越
14:03 14:09 ソババッケ
14:37 かくし水
14:59 男池
15:05 男池登山口
15:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

6/9 7:03

今日はここ、男池登山口からスタートです。

6/9 7:08

やたらと苔が多いです。

6/9 7:30

「かくし水」に到着。美味しい水です。

6/9 7:32

6/9 8:08

峠を下るとソババッケのくぼ地に出ます。地面に草はなく不思議な一角です。

6/9 9:36

やっとのことで平治岳と北大船山の分岐である大戸越に着きました。正面には三俣山が見えます。ここでしばし休憩。

6/9 10:28

大戸越から北大船山を目指し急登を登ります。振り返ると坊ガツル越に三俣山。

6/9 10:44

急登を登り切ると視界が開け、あたり一面ミヤマキリシマに包まれました。

6/9 10:54

ピンクのミヤマキリシマと緑の坊ガツル。

6/9 10:59

低木をかき分けかき分けやっとのことで北大船山山頂に到着。

6/9 11:13

大船山方面にもミヤマキリシマの群落が広がっています。

6/9 11:17

北大船山山頂を過ぎ段原の分岐まで来ました。ここを風穴・黒岳方面に曲がり来る途中に見えたミヤマキリシマの群落がある窪地をぐるっと回って大戸越に戻ります。

6/9 11:20

アップ！

6/9 11:21

窪地を回るコースにはミヤマキリシマがいっぱい！

6/9 11:23

6/9 11:23

6/9 11:25

こーんな感じの楽しい道です。思わずおじさんもはしゃぎだします。

6/9 11:33

しばらく行くと窪地をさらに回り大戸越に戻る道と黒岳に向かう道に分かれます。我々は大戸越に戻ります。

6/9 11:37

一面ピンク色、という程ではありませんがミヤマキリシマが美しいです。

6/9 11:39

窪地に降りてきました。この頃はずっとお天気で腰を下ろしてのんびりお昼をいただきました。

6/9 12:01

つぼみも多くまだまだこれから見頃が続きそうです。

6/9 12:30

途中やたらとハルセミがうるさい森を抜けました。目を凝らすとたくさんのハルセミが一心不乱に鳴いていました。

6/9 12:42

6/9 13:49

6/9 14:49

苔のついた倒木。

6/9 18:13

下山後、鉄道ファンの我々二人は途中で特急ゆふいんの森も撮影。残念ながらバックの由布岳山頂は雲の中。

6/9 17:02

湯布院の立ち寄り湯”ゆるかわ温泉”で一日の汗を流しました。客は我々だけで貸し切りでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 12 Apple

感想

pocopen46

前日の星生山登山で何人かの方々から”今年は平治岳はダメだが隣の北大船山は今が見頃”とお聞きしたのでミヤマキリシマツアー二日目は別府のホテルを早朝に発ち一路男池登山口を目指しました。くじゅう連山に何回か登っている友人の事前情報では平治岳までは大した事はないとのことでしたが、実際は想像以上にきつく、平治岳と北大船山の分岐である大戸越に着いた時には二人ともへとへとでした。大戸越でしばらく休み、平治岳を見上げると確かにピンクの花は山頂付近にわずかに残るのみです。通りすがりの方たちの会話では、例年であれば山一面がピンク一色に染まるとのこと。われわれもその景色を本当に見たかったです。”北大船山が今一番きれい”という情報を信じ、平治岳と反対側の北大船山を目指し登りました。この道は登山道両脇の低木が生い茂り、それをかき分けて進む状態で、長袖長ズボンでないと腕も足も傷だらけになるところでした。急な岩場を登り、低木をかき分けたどり着いた北大船山山頂付近のミヤマキリシマは本当に見事でした。一番有名な平治岳の大群落は見られませんでしたが、二日間お天気にも恵まれ美しいミヤマキリシマを十分に堪能することができました。おかげで旅後半は別府、湯布院近辺の温泉三昧を楽しむことができました。本当に楽しい旅でした。旅の間中、レンタカーを運転してくれたKEIKOI0283さんには本当に感謝です。

KEIKOI0283

くじゅう連山ミヤマキリシマ見学ツアーの二日目、上りも下りも悪戦苦闘し疲れました。でも、頂上付近で見たミヤマキリシマ、大変奇麗で感動しました。ヤマレコ記録も登山開始から下山まですることができました。