角落山(群馬100):曇天で展望なしも静かな山道、半袖隊長、群馬の湯と酒も堪能(*^^)v
- GPS
- 04:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 661m
- 下り
- 682m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:27
⇒男坂・女坂分岐10:01
⇒赤沢林道起点10:13
⇒10:58女坂登山口11:06
⇒剣の峰分岐11:39
⇒12:11角落山山頂12:36
⇒剣の峰分岐13:02
⇒女坂登山口13:25
⇒赤沢林道起点13:59
⇒男坂・女坂分岐14:08
⇒はまゆう山荘14:19
☆今日のスマホ万歩計:21,480歩(うちこの山行に要したのは推定19千歩)
★新EK度数:22.04= 10.12+(800÷100)+(784÷100)÷2
→→→判定「●新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【三日日:2014/05/05】角落山 往路)川場村宿泊施設06:30⇒(レンタカー)⇒R17(渋川市・吉岡町)経由⇒高崎駅東口08:10⇒(レンタカー返却)⇒高崎駅西口08:45⇒(友人のクルマ)⇒はまゆう山荘09:40 復路)はまゆう山荘16:10⇒道の駅くらぶち小栗の里⇒16:45居酒屋一兆(高崎市)19:20⇒高崎駅19:55⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況: ●はまゆう山荘から女坂登山口までは、川浦林道と赤沢林道を歩き、ダラダラとした登りが続く。 ●女坂登山口から角落山と東の峰の鞍部までは、沢の中の岩の道で、黄色のペンキ印を目印に歩く。 ●但し、歩きにくいのか、地元の慣れた方々は、沢の上(土手)を歩かれており、我が隊も下りで歩いてみたが、断然、歩きやすかった。 ●沢の上部で対岸に渡るに、山腹を大きく馬蹄形にへつって歩く道が付いており、斜面に滑り落ちないように、慎重に歩きたい。 ●鞍部から角落山山頂へは急坂が連続する。岩場やクサリ場、笹の中の急登が多いので、特に下りでは転倒や落石等に注意。 ★登山ポスト:なし。 ☆トイレ:なし。 ★駐車場:はまゆう山荘。 川浦林道・赤沢林道をクルマで行くこともできるが、男坂分岐点以降は「通行禁止」となっていた。 但し、女坂登山口には地元ハイカーのクルマが7〜8台止まっていたが、全て軽四トラックだった。 当日は、角落山の大祭(開山祭)開催日だったので、特に地元ハイカーが多かったようだ。 ★道の駅:くらぶち小栗の里 http://kurabuchi-oguri.com/ ☆下山後温泉:はまゆう山荘 http://locoplace.jp/t000229797/ ★飲食店:いっちょう高崎問屋町店 http://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10009868/ ☆半袖 タイム:終始。 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ |
写真
感想
群馬の山を巡るGW三日目。
今日は自称「半袖隊後援会長兼高崎支部長」を名乗る友人夫妻と角落山に登った。
角落山・・・ぐんま100名山に選定されていますが、地元の方を除けば、初めて名前を聞いた思われる方が大半ではないだろうか?
ガイド本に拠れば、「古くから天狗信仰の山として・・・多くの人に崇められてきた」(群馬県の山2010年版 山と渓谷社)とある。
宿泊していた川場村を6時半に出発。
まず、高崎駅でレンタカーを返却してから友人と合流し、旧・倉渕村のはまゆう山荘を目指す。
雨は降っていないが、残念がら曇天。
はまゆう山荘から伸びる林道をクルマで進む予定だったが、入口が封鎖してあるような・・・ないような・・・。
後から思えばクルマで行けたのだが、慎重を期して林道を歩くことにした。
ダラダラと、でも確実に標高を上げる川浦林道・赤沢林道を歩くこと1時間強で女坂登山口に達する。
途中で男坂との分岐点があるが、男坂は悪路とあったので見送った。
曇天の下なので5月の爽やかさ・華やかさは感じられない。
最初は沢の中の石がゴロゴロした道。歩きにくいことはないが・・・やはり歩きにくい。
沢の道が終われば、山腹を縫うように付けられた道を緊張して通り過ぎる。
途中で、角落山で開かれた大祭(開山祭)に出席された多数(と言っても合計15名ほど)地元ハイカーとすれ違う。
既に開山祭は終わって、皆さん、下山途中なのだと。
もう少し早ければ、山頂で赤飯を振る舞っていたのに・・・と聞かされた。
毎年5月5日に開かれる由・・・では、来年ですね。
そして剣の峰との鞍部に達すれば、いよいよ急登が始まる。
岩を攀じ登り、クサリ場を乗り越え、笹道を掻き分け・・・はまゆう山荘から約2時間20分で山頂に到達。
この曇天では何も見えないだろうなあと思っていたものの・・・ホントに何も見えずで残念至極。
ガイド本には、浅間山や浅間隠山の素晴らしい眺望写真が載っているのに・・・。
雨に降られる前にそそくさと下山。
急坂は、登りより下りの方が難しいのはご高承の通りだが、後援会長夫人が浮石に足を滑らせ横転。
肩から一回転して山道の端っこにお尻を座らせるように止まり、怪我もしなかったので事なきを得たが、ホンに驚いた。
その後は順調に下山。
はまゆう山荘(倉渕川浦温泉)にてさっぱりと汗を流し、新たに開店したばかりの道の駅くらぶち小栗の里を見学し、最後は高崎で人気の居酒屋にて、〆の乾杯!し、後援会長夫妻との再会を祝した・・・と言っても、2〜3ヶ月に一度は会う機会があるので、再開と言うほどではないが。
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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鼻曲や浅間隠を歩いてるので我が家にとっては角落山はメジャーな山ですよ。
秋ごろに角落から剣の峰を超えて鼻曲まで歩き、霧積温泉に泊まるプランを構想中です。
我が家が突入する前に、ぜひ隊長による剣の峰のレコお願いします。
山渓の群馬県の山では、霧積温泉から入山し、剣の峰を越え、角落山まで往復するコースが紹介されていますね。
剣の峰から先は「鎖の連続で往復2時間半を要する中級コース」とあるので、それなりに厳しいコースのようです。
距離は大したことはないのですが、岩々した道の小刻みなアップダウンがありそうです。
matchさんの構想では片道?往復?
片道だと、クルマの回収に手こずりそうですね。
隊長
おっしゃるようにこのコースの核心部は角落山から剣の峰の間のようですね。
車だと霧積を起点にした振り子縦走になってしまいますし、これだと嫌な場所を往復2度通過しないといけなくなります。
宿に拝み倒して車まで送迎してもらうか、嫁と車2台で行くか??
いっそ半そで隊長ファンクラブの集いを霧積温泉で開催するとか??
霧積温泉と言えば、我々世代では
♪Mama, Do you remenber me?♫の主題歌と共に、
●Kiss Me !・・・霧積温泉
をすぐに思い浮かべてしまいます。
名前を良く聞く温泉なのですが、行ったことはありません。
温泉旅館が二軒だけの秘湯らしいので、是非、行ってみたい です。
隊長
霧積温泉ですが昨年1軒廃業され文字通り一軒宿になっています。
霧積と聞いてKiss Meを思い浮かべるのは私も同様です。
映画が公開されたのは確か小学校6年だったか中学1年だったか??
当時交換日記をしていた松田優作ファンの女の子と初めてデートで見に行った映画がこれでした。
ただ実際の映画での霧積ダムやラストの岡田茉莉子さんが麦わら帽子を投げるシーンは長野の小谷村でロケされています。
既に一軒宿ですか・・・。
温泉地でも人口減少、あるいは生活スタイルの変更の影響などで、廃業した宿をけっこう見掛けますからね。
麦わら帽子が飛んで行く光景を覚えている同世代は多いと思いますよ。
森村誠一さんも大人気になりましたからね。
XXの証明・・・も流行りました。
交換日記なんて、今から思えば時代物ですね。
今はメール、いやラインでピュン!ですものね
隊長
山行日記を調べたらH10年4月に登っていましたよ。
道を間違えて1時間半もヤブ漕ぎをしてから剣の峰に登りました。
殆ど垂直の岩登りでした。
下りは林道を長々歩いて帰った記憶です。
16年も経っているんですね〜。
記憶が消えそうです。
ついでに調べたら、四ツ又山、鹿岳はH8年に登っていました。
昔は、隊長のように手当たり次第に歩いていたんですよ〜
やはりそうでしょうか?
今日のミッションとか言いながらも、ほとんど脈絡なく、あっちの山〜こっちの山〜と歩いてますからね。
手当たり次第との表現、気にいりました
ミッションなんて、下山しながら考えることが多いですから
長い林道を歩いて帰った・・・のであれば、拙者と同じはまゆう山荘前からでしょうか?
ガイド本に拠れば、林道は閉鎖されていた時期もあったようです。
鹿岳に登られたH8年とは今から18年前。
OBABAさまが、今の拙者よりまだお若い頃です。
手当たり次第も頷けます
隊長
エネルギッシュなゴールデンウィークだったようですね。
マイマップを拝見いたしますと群馬県を鶴翼の陣のごとく
包み込むようなルート表示になっていますね
この先、群馬県に引かれた赤線がどこにどのようにつながって
いくのかある意味、楽しみです
眠り薬 、効果抜群だったようで のなかではグッスリだったようですね
群馬県の赤線繋ぎ・・・厳しい命題ですね
登山口まで て行く日帰りピストン山行が大半ですから、それを繋ぐとなると至難の業です。
群馬県に移住しないと難しそうです
お陰さまで、ほぼ予定通りのGWを過ごしました。
帰宅してからのレコアップ・コメへのレスに加えて、業務がバタバタして帰宅して したらそのままバタリ
と言うことで、皆様のレコ訪問&コメを、ようやく今朝始めたところです。
ご高承の通り、沸点を過ぎると、簡単に寝てしまいます
隊長
隊長
遅レコで失礼します。
群馬100名山 ですか
日本100、関東100、群馬100となると百名山って
各都道府県にあるのですかね? こりゃ大変だ。
ゴールデンウィークは激混雑を避けて静かな群馬三昧とはさすがです。
こちらは痛い GWでした。
拙者が、チェックしている都道府県別百名山だけでも、
●群馬、栃木、山梨、越後(新潟)、信州(長野)、北海道
とあります。
自治体やマスコミ(新聞社、ヤマケイ)が選定するケースが多いようです。
きっと、地域お輿のため、結構な都道府県で選定しているのではないでしょうか?
群馬ならずとも、もともと首都圏と比べて圧倒的に入山者が少ないですから・・・
隊長
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