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Yamareco

記録ID: 4441238
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

初夏の北岳

2022年06月27日(月) ~ 2022年06月28日(火)
 - 拍手
GPS
24:42
距離
11.3km
登り
1,840m
下り
1,836m

コースタイム

1日目
山行
1:51
休憩
0:19
合計
2:10
距離 2.6km 登り 757m 下り 40m
2日目
山行
6:26
休憩
1:29
合計
7:55
距離 8.6km 登り 1,092m 下り 1,794m
4:01
92
5:33
5:39
10
5:49
5:58
31
6:29
6:35
17
6:52
21
7:13
7:49
19
8:08
12
8:20
8:26
18
8:44
8:48
4
8:52
8:58
59
9:57
10:11
40
10:51
10:52
18
11:35
11:36
16
11:52
2
11:56
ゴール地点
天候 一日目:晴れ
二日目:晴れ、稜線だけちょい強風
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…09:05 甲府駅発の広河原行き→広河原
帰り…12:00 広河原発の甲府駅行き→甲府駅
※「6/24〜7/15の毎日」・「8/22〜11/3の平日」の甲府駅→広河原行きバスの始発は09:05(芦安駐車場は5:15)
コース状況/
危険箇所等
・白根御池小屋から肩の小屋経由のルートに残る雪はほんの一部、アイゼン不要です。
・大樺沢ルートは通行禁止。
・自分の目で確認はしていませんが、左俣ルート方面の雪渓はしっかりしたアイゼンとピッケルが要るのでは、とのことでした。
蒸し蒸し暑い甲府駅
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蒸し蒸し暑い甲府駅
1番バス停から広河原行き
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1番バス停から広河原行き
広河原に到着
二日前にリニューアルオープンしたばかりの広河原山荘。
場所はインフォメーションセンターの正面に移っていました。
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二日前にリニューアルオープンしたばかりの広河原山荘。
場所はインフォメーションセンターの正面に移っていました。
既出だと思うのですが、大樺沢ルートは通行禁止。
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既出だと思うのですが、大樺沢ルートは通行禁止。
北岳山頂はガスの中
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北岳山頂はガスの中
どうどうと流れていく水の色がおいしそう
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どうどうと流れていく水の色がおいしそう
深い森の中
初夏の緑がまぶしい
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初夏の緑がまぶしい
途中のベンチでちょい休憩
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途中のベンチでちょい休憩
階段多め。
前もあったかな...?
きれいだし、新しくつけられたのかな。
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階段多め。
前もあったかな...?
きれいだし、新しくつけられたのかな。
苔の森に陽がさしこむ静かな雰囲気がたまらない
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苔の森に陽がさしこむ静かな雰囲気がたまらない
カラマツソウ
風流な眺め
鳳凰三山!
おお
ハート型の石!
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おお
ハート型の石!
白根御池小屋に到着。
出発が11時ごろだったので、今日はここまで。
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白根御池小屋に到着。
出発が11時ごろだったので、今日はここまで。
寝どころ。
平日で空いていて、ほぼ個室状態で使用させていただきました。
ありがとうございました。
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寝どころ。
平日で空いていて、ほぼ個室状態で使用させていただきました。
ありがとうございました。
生ビールは冷やし中、とのことで缶ビール。
おつまみはやきとり缶、塩レモン味。
この小ささでタンパク質が11gも摂れて、しかもうまい。優秀。
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生ビールは冷やし中、とのことで缶ビール。
おつまみはやきとり缶、塩レモン味。
この小ささでタンパク質が11gも摂れて、しかもうまい。優秀。
小屋の周りは黄色いお花がいっぱい。
ミヤマキンポウゲでいいんだろうか。
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小屋の周りは黄色いお花がいっぱい。
ミヤマキンポウゲでいいんだろうか。
明日登る北岳〜
明日へのモチベーションが爆あがりするこの眺め。
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明日へのモチベーションが爆あがりするこの眺め。
夕食はお手軽にアルファ米とクリームカレー。
6月とは思えない気温の高さなので、生肉のかわりにツナを投入。
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夕食はお手軽にアルファ米とクリームカレー。
6月とは思えない気温の高さなので、生肉のかわりにツナを投入。
翌朝。
ヘッデンを頼りに出発。
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翌朝。
ヘッデンを頼りに出発。
振り向くと鳳凰三山にうっすらと朝が。
静かな、ほんとうに美しい時間だと思う。
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振り向くと鳳凰三山にうっすらと朝が。
静かな、ほんとうに美しい時間だと思う。
太陽が昇ってきました。
なんてきれいなんだろうか。
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太陽が昇ってきました。
なんてきれいなんだろうか。
雪はまだまだ残っていますが、登山道にはなし
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雪はまだまだ残っていますが、登山道にはなし
太陽の上昇とともに、景色の音もなんとなく賑やかになってきますね。
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太陽の上昇とともに、景色の音もなんとなく賑やかになってきますね。
いい雰囲気
道のりはもうひたすら登り
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道のりはもうひたすら登り
朝がきました
明るくなってきたので、お花など。
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明るくなってきたので、お花など。
これから目指す北岳〜
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これから目指す北岳〜
こんな景色がほんとうにたまらない
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こんな景色がほんとうにたまらない
なんかくるくるしたやつ
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なんかくるくるしたやつ
小さな桜がたくさん咲いていてかわいかったのに、ぜんぜんピントが合わず
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小さな桜がたくさん咲いていてかわいかったのに、ぜんぜんピントが合わず
いいお天気!
山頂方面にはぶあっつい雲が。
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山頂方面にはぶあっつい雲が。
これもミヤマキンポウゲ...?
お花は難しいうえに黄色いお花だらけで、自分には判別不可能。
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これもミヤマキンポウゲ...?
お花は難しいうえに黄色いお花だらけで、自分には判別不可能。
お、富士山!
だいぶ登ってきました
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だいぶ登ってきました
お、オベリスクかな
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お、オベリスクかな
イワカガミ!
かわいいー
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イワカガミ!
かわいいー
おわー
甲斐駒ヶ岳!
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おわー
甲斐駒ヶ岳!
唯一、登山道にある残雪。
ほんのちょっとでアイゼン不要です。
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唯一、登山道にある残雪。
ほんのちょっとでアイゼン不要です。
仙丈ヶ岳!
改めて甲斐駒ヶ岳。
かっこいいわぁ
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改めて甲斐駒ヶ岳。
かっこいいわぁ
またまた富士山!
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またまた富士山!
小太郎山分岐
この、稜線歩きたい欲をそそる眺めがたまらない
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この、稜線歩きたい欲をそそる眺めがたまらない
最高の稜線歩き。
この辺りから風が強くなってきました。
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最高の稜線歩き。
この辺りから風が強くなってきました。
肩の小屋!
しつこく富士山!!
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しつこく富士山!!
どーんと仙丈ヶ岳。
広河原から北沢峠行きの2022年バスは運休...
行きたいな、仙丈ヶ岳。
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どーんと仙丈ヶ岳。
広河原から北沢峠行きの2022年バスは運休...
行きたいな、仙丈ヶ岳。
わしゃわしゃっと小粒な黄色。
かわいい。
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わしゃわしゃっと小粒な黄色。
かわいい。
イワウメ?
ハクサンイチゲの奥はミヤマキンバイ?
かわいい。
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ハクサンイチゲの奥はミヤマキンバイ?
かわいい。
岩いわの登り
風が強くとも稜線歩きは楽しい。
右の斜面は一面お花畑です。
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風が強くとも稜線歩きは楽しい。
右の斜面は一面お花畑です。
わしゃわしゃ
肩の小屋に到着。
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肩の小屋に到着。
肩の小屋からの富士山!
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肩の小屋からの富士山!
お手洗いをお借りします。
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お手洗いをお借りします。
北岳山頂までもうちょと。
やる気のあがるかっこいい登り道。
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北岳山頂までもうちょと。
やる気のあがるかっこいい登り道。
わー
キバナシャクナゲ!!
かわいい...
お姫様って感じだ。
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わー
キバナシャクナゲ!!
かわいい...
お姫様って感じだ。
ほんのりピンクのお姫様
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ほんのりピンクのお姫様
ひたすら楽しい。
どんどん登っていきます。
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ひたすら楽しい。
どんどん登っていきます。
おー
山頂が見えてきました。
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おー
山頂が見えてきました。
北岳に到着。
なんだかうれしくて、近くの方に撮っていただきました。
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なんだかうれしくて、近くの方に撮っていただきました。
北岳山頂からの富士山!
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北岳山頂からの富士山!
改造中の北岳山荘。
あちら方面にキタダケソウが咲いているらしいので向かってみます。
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改造中の北岳山荘。
あちら方面にキタダケソウが咲いているらしいので向かってみます。
だがしかし。
しばらく進むもキタダケソウには会えず...
ここをずーと下ってまた登り返すのを考えるとしんどくなってしまって、断念することに。
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だがしかし。
しばらく進むもキタダケソウには会えず...
ここをずーと下ってまた登り返すのを考えるとしんどくなってしまって、断念することに。
ハクサンイチゲをはじめ白いお花はたくさん咲いているけど、どれも予習してきたキタダケソウとは違う...
残念、また次回。
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ハクサンイチゲをはじめ白いお花はたくさん咲いているけど、どれも予習してきたキタダケソウとは違う...
残念、また次回。
なにかサンゴ的なやつ
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なにかサンゴ的なやつ
再びの北岳山頂。
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再びの北岳山頂。
下ります。
山頂にお別れ。
また来るね。
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山頂にお別れ。
また来るね。
岩道を登ったり下ったり。
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岩道を登ったり下ったり。
再びの肩の小屋。
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再びの肩の小屋。
かわいい
どーんと鳳凰三山。
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どーんと鳳凰三山。
白根御池小屋。
置かせていただいていた自炊道具などを回収。
お世話になりました。
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白根御池小屋。
置かせていただいていた自炊道具などを回収。
お世話になりました。
下ります。
旧広河原山荘に寄ってみました。
ちょっとさみしい。
人生初の北岳の帰りは、ここで生ビールを飲んだ思い出の場所。
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旧広河原山荘に寄ってみました。
ちょっとさみしい。
人生初の北岳の帰りは、ここで生ビールを飲んだ思い出の場所。
昨日ぶりの吊り橋。
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昨日ぶりの吊り橋。
広河原から北岳。
あそこを登って下りてきたんだなー
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広河原から北岳。
あそこを登って下りてきたんだなー
インフォメーション前にはすでに12時発 甲府行きのバスが停車中、手元の時計は11時55分、ダッシュでチケットを買いに走りました。
この後はバスに揺られてのんびり帰りました。
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インフォメーション前にはすでに12時発 甲府行きのバスが停車中、手元の時計は11時55分、ダッシュでチケットを買いに走りました。
この後はバスに揺られてのんびり帰りました。

感想

平日のお休みを奪取して、初夏の北岳へでかけてきました。
まったく元気をなくしていたここ数ヶ月...それでも「今年こそ6月の北岳へ、キタダケソウに会いに行く」計画をあきらめる訳にはいかず、自分を奮い立たせて南アルプスへ。
結果は、もう山へ入ってしまえばあの落ち込んだ気持ちはどこへやら、森のみずみずしい緑と鳥の声、さまざまな生き物の気配や足をしっかり踏みしめて登っていく急斜面と岩道、稜線からの絶景や大きくて雄大な景色にも涙が出そうで、最高の二日間を過ごすことができました。
最初の目的だったキタダケソウには会えずでしたが、それはまた次回のお楽しみです。
白根御池小屋の方も親切な方ばかりで、お世話になりました。

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