日本国(元祖百低):OQCパス利用で東北信越低山巡り(7)、半袖隊長、新潟から山形へブナ美林を県境越え
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- GPS
- 05:59
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 789m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:59
累積標高(上り): 789m/ 累積標高(下り): 781m
[SRTM]合計距離: 20.15km/ 最高点の標高: 541m/ 最低点の標高: 3m
累積標高(上り): 640m/ 累積標高(下り): 636m
★EK度数(地理院標高値):31.945=20.15+(789÷100)+(781÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699acc0055c9.gif)
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699b079056e4.gif)
●分県登山ガイド05山形県の山(山と渓谷社/2017年8月5日初版)
17日本国(にほんこく)655m
海山の展望が味わえる比類なき山頂
●分県登山ガイド16新潟県の山(山と渓谷社/2018年11月1日初版)
64日本国(にほんこく)655m
日本海と越後山脈を望む歴史多い山頂
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅 ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】鼠ヶ関駅1554)[train]]1535新発田駅1740 ![]() ![]() ![]() ![]() (注)計画段階では小俣登山口(日本国麓郵便局前BS)へのバス路線は廃止されたものと思い込んでいたが、現地にてバス停があるのを見掛けた。 帰宅後によ〜〜く調べてみたら、まだ運行されており、2時間近くかけて歩いたところを20分弱で行けることが判明した。 但し拙者の場合は第1便(府屋駅前8時17分発)には乗れず、第2便(同12時18分発)ならば乗車可能であり、登山口を歩き始めるのは50分程度遅くなるだけだった 【参考資料】新潟交通観光バス/〇刻表(勝木駅⇄雷)⇔繕睇臭O線図 https://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/jikoku/ikaduchi_R03.03.27.pdf https://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/kaitei/un_2021_R01.10.01.pdf https://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/keitou/kei_202_R02.07.01.pdf ★府屋駅前 ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() ●全長約20.1kmだが、鉄道駅から登・下山口へのロード(往路で約7.6km+復路で約8.2km)が合計約15.8kmと長いだけ ●従って純然たる登山道は約4.3kmのみ (1)新潟側 ●広葉樹ばかりで明るい、よく踏まれた幅広い道 ●全くと言っていいほど危険箇所はない (2)山形側 ●新潟側よりは急傾斜で杉林が多く薄暗く滑りやすい ●また下部(入口近く)では下草が繁り道を隠し踏み跡が分かりづらい ●…ではあるが、これと言った危険箇所はない ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲・食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【記録公開日:2022年7月13日】
「大人の休日倶楽部パス(個人的略称:OQCパス)」を利用した夏季低山巡り(7座目)は、新潟・山形県境に位置し、両県の名山のみならず、日本百低山(元祖岩崎本)にも選ばれている日本国(555m)です。
〇〇山・〇〇岳・〇〇峰・〇〇森…と言った名前が一般的な中で、一風変わった名前の日本国。
その謂れには諸説あるも、これと言った決め手はなく、まだ謎のまま。
また標高はたったの555mだけで、際立った特徴を持つ山容でもなく…恐らくきっと謎のままなのではないでしょうか?
でも来年は令和5年…5月5日は「5・5・5」の揃い踏みですから、555mの標高と引っ掛けて、何か歓迎行事があるかもしれません。
そうでなくても、その日は多くの登山者で賑わうような気がします。
さて日本国…ガイド本(分県ガイド新潟と山形)から何となく想像していましたが、「明るい新潟側・薄暗い山形側」と大別できるようです。
新潟側の登山道は明るく・広く・なだらかでケチの付けようがありません。
あまりに整い過ぎて「ワイルドさが何もないぜ…」と嘯く人がいるのでは?と思うほど。
拙者は今回は駅から登山でしたので、新潟側から山形側に越え、その違いがよく分かりました。
そうそう、長かったな…今回のロードも。
計画段階でガイド本に紹介されていたバス路線を検索すると出てこなかったのです。
あれ?ここも廃止されちゃったのか?ともう一度調べ直しても出て来ず。
こりゃ歩くしかないな…と赤線を引っ張ってみたら、片道7〜8kmもあったのでビビりましたが、どうしても行きたい低山だったので、無理して行って来ました。
何といっても「ブナ」が主体の林ですから。
しかし、府屋駅前に下り立つとバス停がありました。
「あれ?廃止されたんじゃなかったのか!?」
帰宅してからよ~く調べてみたら…まだ運行されていました。
登山計画はきちんと立てなければダメですねΣ( ̄□ ̄|||)
【今回登った主な山】
★日本国(にほんこく)555m:初……元祖百低(72/101座)・新潟百(27/100座)・山形百(22/100座)・分県新潟(25/67座)・分県山形(15/61座)
以上
隊長
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