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記録ID: 446400
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雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山麓 笙ヶ岳〜御浜周回

2014年05月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:37
距離
8.9km
登り
760m
下り
753m

コースタイム

駐車地 8:40
笙ヶ岳 10:50-55
御浜 11:55-12:20
駐車地 13:20
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥海ブルーライン県境付近の駐車帯を利用しました。
10台以上駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
●終始アイゼン装着しましたが、日が差すと雪が腐ってくるのでキックステップで十分歩けます。
●夏道は殆どありません。笙ヶ岳二峰の山頂付近に少し見えている程度です。
●なだらかな雪原が広がっています。大平と鉾立から御浜までルート上に赤旗が備えてありますが、地図やコンパスで方向を確認しながら歩いた方が良いでしょう。トレースは多くありますが、それぞれ好きな方向に向って延びております。
●下山後に「あぽん西浜」で入浴した後、レストランで最近売り出し中の遊佐カレーを頂こうかと思っていましたが、残念ながら休館日でした。。。
駐車地の目の前が雪原です。
駐車地の目の前が雪原です。
笙ヶ岳の二峰が見えてきました。
今日はあちらに向かいます。
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笙ヶ岳の二峰が見えてきました。
今日はあちらに向かいます。
booby trapに気をつけましょう。
所々、大きく口を開けて獲物を待ってます。
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booby trapに気をつけましょう。
所々、大きく口を開けて獲物を待ってます。
大平からのルートに合流しました。
標識竿が頼りになります。
大平からのルートに合流しました。
標識竿が頼りになります。
新山が見えてきました。
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新山が見えてきました。
さらに少しだけ登ると、大きく見えました。
いつ見てもカッコよいです。
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さらに少しだけ登ると、大きく見えました。
いつ見てもカッコよいです。
北に目を向けると稲倉岳が見えました。
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北に目を向けると稲倉岳が見えました。
笙ヶ岳二峰は雪が溶けて地面が出ていました。
もう少し進んで笙ヶ岳本峰に向かいます。
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笙ヶ岳二峰は雪が溶けて地面が出ていました。
もう少し進んで笙ヶ岳本峰に向かいます。
笙ヶ岳名物の巨大雪庇も崩壊間近です。
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笙ヶ岳名物の巨大雪庇も崩壊間近です。
相変わらず錆びて読めない標識のある笙ヶ岳山頂に到着。
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相変わらず錆びて読めない標識のある笙ヶ岳山頂に到着。
眼下には田植え間近の庄内平野。
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眼下には田植え間近の庄内平野。
東の谷底には小さく万助小舎が見えました。
今年は行けるかな?
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東の谷底には小さく万助小舎が見えました。
今年は行けるかな?
南に延びる長坂道。
なかなかの高度感です。
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南に延びる長坂道。
なかなかの高度感です。
日本海に浮かぶ山形県唯一の離島・飛島。
そう言えば未だに行ったことがありません。
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日本海に浮かぶ山形県唯一の離島・飛島。
そう言えば未だに行ったことがありません。
鳥海湖周辺がお花畑になるのはまだまだ先の様です。
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鳥海湖周辺がお花畑になるのはまだまだ先の様です。
御浜が見えてきました。
平日ですがなかなか盛況です。
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御浜が見えてきました。
平日ですがなかなか盛況です。
奥に薄っすらと月山。
中央やや左に月山森、右のこんもりしたのが鍋森。
手前の雪原は雪に埋もれた鳥海湖。
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奥に薄っすらと月山。
中央やや左に月山森、右のこんもりしたのが鍋森。
手前の雪原は雪に埋もれた鳥海湖。
北側に回ると稲倉岳が大きい。
奥は海岸線と仁賀保の街並み。
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北側に回ると稲倉岳が大きい。
奥は海岸線と仁賀保の街並み。
神社の鳥居も埋まったままです。
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神社の鳥居も埋まったままです。
北には男鹿半島も薄っすらと見られました。
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北には男鹿半島も薄っすらと見られました。
下山途中で新山を振返ります。
またそのうち会いに行きますね。
下山途中で新山を振返ります。
またそのうち会いに行きますね。
鉾立の駐車場をパチリ。
鉾立の駐車場をパチリ。
駐車地点が近づいてきました。
いつもながら下りはあっと言う間です。
駐車地点が近づいてきました。
いつもながら下りはあっと言う間です。
県境にそびえる観音森。
南北で植生がはっきり違います。
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県境にそびえる観音森。
南北で植生がはっきり違います。
ここらの芽吹きはまだ先ですね。
ここらの芽吹きはまだ先ですね。

感想

この日は午後から酒田で用があるので、その前に鳥海の麓で遊ぼうと思っていました。
候補は二つあり、ブナ林の散策も考えていましたが諸々の都合により残雪の笙ヶ岳へ。
今回取ったこのルートは以前は観音寺口と呼ばれ、海岸の小砂川集落から観音森・猿穴を通って象潟口の賽ノ河原を結んでいた道でしたが、今は廃道となっており積雪期のみ使われている様です。

この日はBCの方ばかりで歩いているのは私のみ。この時期の鳥海は月山同様スキーの山ですね。
でも、視界も良く雄大な鳥海の景色は十分に堪能することができました。
積雪期の笙ヶ岳は初めてでしたが、変化は乏しいもののお手軽で楽しいコース。また機会があれば訪れてみたいです。
今年は長坂道を登ってみようかなぁ。

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コメント

鳥海山は大きいなぁ〜
mokkedano さんへ

こんにちは!
mokke風のんびり雪山お散歩、楽しませていただきました。

鳥海山はいろんな楽しみ方、歩き方があるお山ですね。
万助小屋、私も行ってみたいですlovely
2014/5/14 12:56
鳥海はとっても大きいです♪
waqueさん、こんばんは。
鳥海は単独峰とは思えないスケールですよね。
何度歩いても全く飽きない山です。
waqueさんの仰るように、季節ごとに楽しみ方はたくさんありますね。
私ものんびりと楽しんできました

万助に泊まって山でゆっくり過ごしたいのですが、なかなか時間が取れません
waqueさんも是非行ってみてください。
若かりし頃の私の武勇伝が書いてある小屋日誌もありますので
2014/5/14 21:54
雪たっぷり
月山同様、鳥海山もたっぷりの雪ですね〜
あの丸い落とし穴は一体何がその下にあるんでしょう?
雪解けするのかな〜と思ってしまいますが
一か月経つと様変わりするんでしょうね〜
若き日の武勇伝…いつか公開してみせよう
2014/5/14 23:09
落とし穴
meikenさん、こんにちは。
落とし穴の下はハイマツや笹ですので、怪我はしなさそうです。
這い上がるのに相当難儀しそうですが

御浜周辺のお花畑、楽しみです。今年も見たいのですが、タイミングが合うことを望むばかりです
で、武勇伝の類は恥ずかしいのでアルコールが入らないとお話できませ~ん
2014/5/15 11:42
しばらくご無沙汰です
mokkeさん
しばらくぶりです。雪の鳥海山、やはり美しいですね。
鳥海山にはしばらく行っていません
もっとも、私が知っているのは夏の鳥海山だけですけどね
また、行ってみたいですね
2014/5/15 21:31
yonejiyさん
コメントありがとうございます
雪の鳥海、何だか神々しい雰囲気さえ感じられます。
冬の晴れ間に酒田から見ると、それはもう・・・

もちろん、夏もたくさんの花が咲いていたり豊かなブナ林があったり、yonejiyさんを間違いなく楽しませてくれることでしょう
お時間が取れましたら、是非再訪なさってください
2014/5/17 17:34
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