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Yamareco

記録ID: 449779
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

二王子岳(山開き1週間前 ホワイトアウトの雪山を行く)

2014年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
12.4km
登り
1,204m
下り
1,206m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:28
合計
4:52
6:54
48
7:42
7:45
36
8:21
8:21
53
9:14
9:17
34
9:51
10:09
17
10:26
10:27
27
10:54
10:54
18
11:12
11:14
29
11:43
11:44
2
11:46
ゴール地点
7:00 二王子神社登山口
7:19 一合目
7:52 一王子小屋
9:01 六合目
9:56 奥の院 
9:59ー10:17 二王子岳山頂
11:21 一王子小屋
11:48 二王子神社登山口
天候 くもり 
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二王子神社登山口に登山者用駐車場あり。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
一王子神社までは雪はなく夏道。
それ以降は雪。
二王子神社登山口。
2014年05月18日 07:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 7:00
二王子神社登山口。
結構登ったのにやっと一合目。
2014年05月18日 07:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 7:19
結構登ったのにやっと一合目。
一王子小屋。ここが三合目。
2014年05月18日 07:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 7:52
一王子小屋。ここが三合目。
三合目から雪。下界は曇りだが、山はガス。
2014年05月18日 08:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 8:11
三合目から雪。下界は曇りだが、山はガス。
急斜面を登る。最後は枝につかまりながらの急登。右に回り込むルートを取らず直登したせいです・・・。
2014年05月18日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
5/18 8:39
急斜面を登る。最後は枝につかまりながらの急登。右に回り込むルートを取らず直登したせいです・・・。
この急登後6本アイゼン使用。
2014年05月18日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 8:44
この急登後6本アイゼン使用。
だんだんルート不明に。
前を歩いていた方とルートを探しながら進むが、2度コースを間違え徘徊。
2014年05月18日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
5/18 8:47
だんだんルート不明に。
前を歩いていた方とルートを探しながら進むが、2度コースを間違え徘徊。
六合目の表示。夏道をほんの少し通って再び雪道。
2014年05月18日 09:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:01
六合目の表示。夏道をほんの少し通って再び雪道。
ロープのある夏道に。この先が七合目。
2014年05月18日 09:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:24
ロープのある夏道に。この先が七合目。
ピンクテープや赤旗が見つかるとほっとします。
2014年05月18日 18:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 18:59
ピンクテープや赤旗が見つかるとほっとします。
・・・。
2014年05月18日 19:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 19:00
・・・。
ピンクテープ発見。
2014年05月18日 19:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 19:00
ピンクテープ発見。
広い雪原で完全にホワイトアウト。
先行者の薄い踏み跡を追うことに・・・。
2014年05月18日 19:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 19:00
広い雪原で完全にホワイトアウト。
先行者の薄い踏み跡を追うことに・・・。
踏み跡は藪に突入。地図で見ると山頂方面はこの奥。よし、我々もGO!
2014年05月18日 09:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:53
踏み跡は藪に突入。地図で見ると山頂方面はこの奥。よし、我々もGO!
藪を抜けると奥ノ院避難小屋発見。
2014年05月18日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:56
藪を抜けると奥ノ院避難小屋発見。
奥の院。
2014年05月18日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:56
奥の院。
奥の院からほどなく山頂二王子小屋。
2014年05月18日 09:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 9:58
奥の院からほどなく山頂二王子小屋。
やった〜。山頂だあ。
2014年05月18日 19:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 19:03
やった〜。山頂だあ。
山頂からの飯豊連山の眺めは最高・・・のはず。
心の目でみるのだ。ほら、目の前に北股岳が!
2014年05月18日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 10:01
山頂からの飯豊連山の眺めは最高・・・のはず。
心の目でみるのだ。ほら、目の前に北股岳が!
雪たっぷりの山頂付近にイワウチワ。なんてたくましのでしょう。
2014年05月18日 10:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 10:22
雪たっぷりの山頂付近にイワウチワ。なんてたくましのでしょう。
下山も雲の中。
2014年05月18日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 10:32
下山も雲の中。
最初の直登の場所。山頂でお会いした地元の方がこの木が目印と教えてくれた。まっすぐ進むと直登。右に回り込むのがいいそうです。
2014年05月18日 10:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 10:56
最初の直登の場所。山頂でお会いした地元の方がこの木が目印と教えてくれた。まっすぐ進むと直登。右に回り込むのがいいそうです。
この辺り、木の間を縫うので迷いやすい。
2014年05月18日 11:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:00
この辺り、木の間を縫うので迷いやすい。
独標(定高山994m)の目印。
2014年05月18日 19:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 19:10
独標(定高山994m)の目印。
ショウジョウバカマ。
2014年05月18日 11:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:05
ショウジョウバカマ。
夏道(写真左上)を通らず、沢筋を通る。雪がある方が歩きやすいので。
2014年05月18日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:08
夏道(写真左上)を通らず、沢筋を通る。雪がある方が歩きやすいので。
ひゃっほー!はるばる来ました日本海!
2014年05月18日 11:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:10
ひゃっほー!はるばる来ました日本海!
一王子小屋を覗く。「お元気ですか?」「超〜元気です!」
2014年05月18日 11:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:21
一王子小屋を覗く。「お元気ですか?」「超〜元気です!」
あざやかな緑の森。なんかすごくいい。
2014年05月18日 11:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:32
あざやかな緑の森。なんかすごくいい。
二王子神社登山口到着。
2014年05月18日 11:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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二王子神社登山口到着。
下山したら車がこんなに増えていた。全37台。数えました。
2014年05月18日 11:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 11:54
下山したら車がこんなに増えていた。全37台。数えました。
あやめの湯から見た二王子岳。カッコイイ。でもまだ上はホワイトアウトのままのようです。
2014年05月18日 13:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/18 13:14
あやめの湯から見た二王子岳。カッコイイ。でもまだ上はホワイトアウトのままのようです。

感想

まだまだ雪山歩きたい!というわけで雪山を求めて二王子岳へ。

天気予報は晴れなのに雨が降っている。とりあえず登山口まで行く。6時半に雨がやんだ。
登山口には数名の登山者。よし、雨もやんだし、出発。

登山口で地元の方に聞いたところ、
「先週登った友達は、雪は多かったがアイゼンもピッケルもなしで大丈夫と言っていた。」とのこと。
三合目までは夏道だが、その後はまだまだ雪たっぷり。
しかもルートはホワイトアウト状態。
ただ、雪の状態は昨夜から降った雨で程よく凍結気味でよく締まっていて歩きやすかった。
踏み抜くことも全くなかった。

定高山を過ぎてから、急な斜面が現れた。
「てっ!新潟の人はこんな急斜面もアイゼンなしずらか。さすが雪国だっちゃ。」
なんて感心しながらよじ登ったが、単にコースを外れ直登していただけだった。
その後もホワイトアウトは続き、ますますガスは濃さをます。おかげで二度コースアウト。
土地勘のない山でのホワイトアウトは恐ろしや。
地元の山岳会が立ててくれた赤旗を手掛かりに進む。
奥の院手前では、夏道を行かずに雪の上を進んだせいで藪こぎで本ルートに戻る。
でもこれが結構楽しかった。
快晴の雪山歩きはできなかったが、ホワイトアウトの中、
ルートを探しながらの山歩きもまた楽しかった。

登りで一緒にルート探しや藪こぎを楽しんだ新潟のお兄さん、楽しかったですね。ありがとうございました。
山頂小屋でお会いし、帰り道にルート説明をしてくださった地元のお二人連れの方、おかげさまで安心して下山できました。ありがとうございました。

下山後は、新発田温泉あやめの湯に。
二王子岳を見ながらのんびり温泉につかった。

帰路の北陸自動車道と関越自動車道小出までは、山好きにはたまらない高速だ。
昨年のGWに登った粟ヶ岳はじめ守門岳、越後三山の越後駒、中ノ岳、八海山が
まだ雪をたっぷりとかぶった姿で雄姿を見せていた。

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コメント

新潟遠征でしたか!!!
往復何キロありますか いやいや、驚きました
確かに関越は越後三山などの展望を楽しめますが・・

ホワイトアウトものともせず、nyororo新道をここでも作って悠々登頂、恐れ入りました

でも、「アイゼンなしずらか。」って、どこの言葉?
2014/5/19 6:56
Re: 新潟遠征でしたか!!!
kamadamさん

往復ですか。GWの11時間渋滞栗駒に比べたら、ちょっと遠くのスーパーに買い物に行く程度です。(なわけないか・・・)ほんの片道350kmです。

「てっ、ずら、だっちゃ」・・・今、私がハマっているNHK「花子とアン」に出てくる甲府弁です。
山梨百名山をやっているころは毎週山梨に通いました。「ずら」は地元の人が使っているのを聞いたことがありますが、「てっ」「だっちゃ」は聞き覚えがないので、今度甲府の山登りに行ったら地元の人に今でも使っているのか聞いてみたいと思っています。
2014/5/19 20:01
お疲れさまでした!
藪こぎをご一緒させていただいたものです。

天気は残念でしたが、山頂までご一緒させていただいて楽しい山行となりました!
ありがとうございました!

いろいろな山に行かれているようですね♪
私もこれから多くの山にチャレンジしていくので、またどこかの山でお会いしましょう!
2014/5/19 22:16
ホワイトアウトの山、楽しかったですね
toriumiyamaさん
レコ見ていただきありがとうございます。
枝につかまっての急斜面やホワイトアウトの中のルート探し、そして藪こぎ。
快晴の雪山もいいけど、こんな山登りも思い出深い山行になりますね。shineご一緒させていただき楽しかったです。

山頂からの北股、次回は快晴の日に天体望遠鏡かラジコンヘリでも持って見に行きましょうか
二王子岳はいろんな楽しみ方ができていい山ですね。
2014/5/20 21:00
天気予報のずれ!
おつかれさまでした、私は新潟市内から同じ日に登っていまいた。午前中はホワイトアウトで、昼過ぎよりすばらしい景色に出会えましたが、昨日の市内からの山々の景色が、どこまで見えるんじゃ〜・・て、言えるほど1日ずれていれば、今度の楽しみにします。
2014/5/20 13:08
Re: 天気予報のずれ!
kazuzoさん

まあnote、下山中すれ違っていたんですね。
天気で山の顔は大違いですね。
山頂からの飯豊の眺め、すばらしいそうですね。
心の目の視力は2.0なんですが、残念なことに飯豊連峰は見えませんでした。
でも、下山中に日本海が眼下に広がる風景を見たときには、かなり興奮しました。
また、登りに行きたいです。
2014/5/20 21:19
プロフィール画像
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