夏の芽室岳:ホントは別山へ行く予定だったけど

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:40

距離 11.0km 登り 1,212m 下り 1,220m

7:46 山小屋芽室岳
10:15 1690ｍピーク分岐
10:49 10:53 1690ｍピーク分岐
12:26 山小屋芽室岳

天候

曇り、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芽室小屋跡まで車が入れるようになったので楽になった。駐車スペースは10数台程度はある

コース状況／危険箇所等

特に迷うような箇所はない。ピンテなどの目印もあり

写真

7/30 21:28

前日夕方に札幌を出発し、21時過ぎに道の駅で前泊

7/30 21:54

お腹すいたぁー

7/31 4:24

朝は雲も少なくワクワクしながら目的地へ向かうのだが・・・

7/31 4:22

そうです、本日の目的地はクマネシリ岳の周回

7/31 4:44

しかし、林道を走らせていると・・・登山口まであと8Km地点で倒木が！！押しても引いてもビクともせず（泣）ココに車を停めて歩く気にもなれず

7/31 5:00

戻る途中にある「巨石の滝」へ寄り道

7/31 5:04

なかなかの勢いの滝だった

7/31 5:19

ついでにダムへも

7/31 6:27

のどかだぁー

7/31 6:43

仕方ないので目的を変更。芽室岳を目指し進行中。相変わらず剣岳は特徴的だ

7/31 7:42

昨年の残雪期に来た時は10Km近い林道歩きを余儀なくされたが、それが無いとこんなに楽かと感じる

5/1 7:28

昨年春の芽室小屋（廃屋）。コレが無くなっており一瞬間違えたかと思ったわ

7/31 7:43

スタート間もなくの丸太の橋

7/31 7:57

初めから結構急傾斜

7/31 8:05

コレもキノコの仲間だろうと思うけど・・・

7/31 8:13

子ども2人を連れて登っている親子がいた。この傾斜を凄いなぁ〜と感心

7/31 10:23

1690mピークは完全に雲の中。ハイマツが無いと吹き飛ばされそうな程の強い風

7/31 10:47

7/31 11:20

標高1400m、見覚えのある木を見つけた！

5/1 12:00

コレコレ！（似ているだけかもしれないけど）

7/31 11:22

パンケヌーシも当然雲の中

7/31 11:30

1300m辺りから振り返ってみるが、やはり雲の中だ。もう一度登り返すことを考えていたが、もうココまで下ってきたらその気は失せた

7/31 12:17

一枚だけ枯れ葉

7/31 12:33

駐車場から振り返ってみる

7/31 12:35

自分の車のバンパーをふと見て、ゲゲゲ！！

7/31 12:38

丁寧に取り出し、ごめんなさいをした（トンボも一緒だった）

7/31 18:18

移動時間が長い割には消化不良で終わった山だったが、それでも札幌へ戻って来る時は寂しくなる。本日の帰宅後のお楽しみは安物のスパークリングワインと激ウマの手羽先とクリームチーズ

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

KYV46 KYOCERA

感想

shinobu49

今回は、クマネシリ岳の周回を予定していた。7月初旬に計画していたが天気が悪かったり他都合で行けずじまい・・・。ようやくその日が来た！と勇んで札幌を出発したものの・・・まさかまさかの林道通過不能となっていた。(￣0￣)

他山を全く考えていなかったが、ふと昨年の残雪期に登った芽室岳を思い出し、変更。
登山口へ向かう道すがら決して天気が悪いわけではないが、何故かこの山だけ雲がかかっていることが気がかり。
噂に聞いていたが、登山口まで林道が開通しており非常に楽になっていた。7時半、すでに駐車場は8割程埋まっており、意外と人気であることを知る。
どこかの事件現場のようなテープが貼られていた小屋が跡形もなくなっており拍子抜けしたが、所々懐かしさを感じながら登り進む。途中で10名の団体さんとスライドしたが、上（ピーク辺り）はかなりの強風だとのこと。確かに1400mを超えた辺りから樹林帯の中であるにも関わらず風を感じ、ハイマツ地帯まで出ると完全に雲の中に居る事を実感。360度真っ白どころか風で真っ直ぐ立っていられない程。
本日の本来の目的地を諦めテンションが下がっていたところに、更にこの天候、あともう少しなのは分るが全く進みたい気持ちが湧かず、あっさりUターン。

それでも後ろ髪が引かれるのは何故だろう。風をあまり感じない辺りまで降り、相変わらず雲の中のピークを見てようやく諦めがついた。