上高地夏景色 〜山行というよりも観光？〜

2022年08月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:21

8:26 無料トイレ
8:29 河童橋
8:36 小梨平
9:06 明神館
9:10 明神橋
9:15 9:21 明神池
9:23 嘉門次小屋
9:30 明神館
11:26 ジャンクションピーク
13:06 ジャンクションピーク
13:50 徳本峠
14:56 徳本口
15:00 15:05 明神館
15:35 小梨平
15:41 河童橋
15:46 上高地バスターミナル
15:47 ゴール地点

上高地にまで行ってnon-peak！？　まあ今日は上高地初訪問の日。バス乗り場や登山口の様子の下見ということで…。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡第2駐車場（足湯公園）に駐車。1日700円。
バスターミナルに近いのは第3駐車場。
途中のPAでの仮眠で寝すぎたり、上高地行きバスの初利用で慣れていなかったりで、予定よりも2時間半も遅れてスタート。

コース状況／危険箇所等

上高地一帯：遊歩道
白沢出合〜徳本峠：
　樹林の中の明瞭な道。黒沢の詰めは急。

徳本峠〜ジャンクションピーク：
　急傾斜地のつづら登り。明瞭な道。

ジャンクションピーク〜P2：
　泥濘箇所の多いアップダウン尾根道。

P2以降：未踏のため不明。

その他周辺情報

温泉山小屋「ともしび」の露天？風呂を利用。
日帰り入浴料300円。
沢渡第2駐車場のそばにあり、利用しやすい。
沢渡第2駐車場の足湯は無料だが、熱々。

写真

8/1 8:15

夜はしっかり寝るように脳から指令が出て、途中のPAでの仮眠は深い睡眠となり、寝坊。予定よりも2時間半遅れのスタート。

8/1 8:25

上高地には初めて来たが、あまりの美しさに激しく感動し、出足も遅れたこともあって既に観光モード。

8/1 8:26

これが河童橋で、どれがジャンダルムやロバの耳か？…。まるでおのぼりさん（笑）

8/1 8:27

反対側には焼岳。

8/1 8:31

道中、木漏れ日が神秘的。

8/1 9:00

道中、梓川越しの明神の尖り。

8/1 9:12

嘉門次小屋。上條嘉門次は上高地一帯の地形を熟知していて、日本近代登山の父W・ウエストンの山案内人として知られている。

8/1 9:14

拝観料500円を払って、明神池に立ち寄る。

8/1 9:16

どこを見ても目の保養となる景色ばかり。

8/1 9:39

そろそろ山へ。霞沢岳なら行けるか。多分無理。行けるだけ行ってみることにする。

8/1 9:51

道中、センジュガンビがたくさん咲いていた。

8/1 9:59

ソバナ？

8/1 10:13

タマガワホトトギスもたくさん咲いていた。

8/1 10:15

沢を詰めながら標高を稼ぐ。振り返るとこの景色。

8/1 10:16

カッコイイ稜線。

8/1 10:21

この冷たい水を頭からかぶってリフレッシュ。この後、びしょぬれ状態で山ガールと会う。

8/1 10:31

分岐まで登り上げ、右の霞沢岳方面に進む。急傾斜地をジグザグに登っていく。

8/1 11:25

ジャンクションピークでは、山マダムと会う。ピークまで行かず戻ってきたとのこと。自分も今日はバス最終時刻縛りがあるので無理はしない予定。

8/1 12:15

地図上P2にあたる場所まで来た。暑いのもあり、観光モード状態ということもあり、ピークには行かずここでランチ。そして撤収開始。

8/1 12:33

アキノキリンソウやハクサンフウロの花畑。

8/1 12:36

カニコウモリ。

8/1 13:18

常念岳や蝶ヶ岳が見えた。

8/1 13:20

多分イチヤクソウ。

8/1 13:48

徳本峠に下りてきた。徳本峠小屋。

8/1 13:49

大滝山方面、島々谷方面の分岐道標。島々谷方面は通行止め久しく、草ぼうぼう。戦国時代、三木秀綱の奥方が島々谷へ向かう悲話の舞台。

8/1 14:07

暑い暑い。行きに浴びた沢水。今度は一気飲み。またまたリフレッシュ。

8/1 14:14

今日は、上高地の夏山の景色をたくさん楽しめた。

8/1 15:02

下りてきて、明神館でソフトクリームを食す。

8/1 16:30

そしてバスにて沢渡第2駐車場に戻ってきた。

8/1 16:30

駐車場の隣の足湯を利用してみたが、お湯が熱すぎて、あまり長時間足をつけていられない。

8/1 17:16

駐車場の近くに、300円で露天風呂に日帰り入浴させてもらえる宿を発見。足湯もいいけど、やっぱりこっちの方が良い。

8/1 17:10

収容人数の多い大型入浴施設も良いけど、こういう風呂も良い。露天といえるか微妙だが、さっぱりして帰路につき、本日これにて終了。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　初の上高地エリアへ。上高地はnon-peakでも十分楽しめる場所であった。でも次回からは寝坊に気を付けて名山のpeakを狙っていこうと思う。

コメント

neo☆n

Jirodaiさん、お久しぶりですｗｗ

やっぱりバスの利用になれてないと戸惑いますよねｗ
なんといっても国内屈指の山岳リゾートですもんねｗｗ
私も行き方しっかり勉強して再度訪れたいって思ってるところです。

JiroDai

neo-nさん
　お久しぶりです。上高地は絶景が楽しめることは知っていましたが、基本静かに山を楽しむ自分は、バスなども面倒だったし、今までずっと避けていました。でも今回バスの仕組みが大体分かり、予想以上に良い所だったのでこれからは少しずつ訪れようと思います。neo-nさんが中の湯BSで下車してご苦労されているレコを見て、ほっこりしました。スミマセン。また蝙蝠岳あたりでお会いしましょう（笑）