粟ヶ岳

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 4.3km
• 登り: 400m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 4:10
• 合計: 6:10

7:38 東山いっぷく処（山麓）
8:43 8:43 粟ヶ岳
8:47 12:57 かっぽしテラス
12:59 12:59 粟ヶ岳
13:48 東山いっぷく処（山麓）

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅掛川→東山いっぷく処駐車場

駐車場には20台止められるそうです。

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されています。

危険箇所はありません。

その他周辺情報

麓の東山いっぷく処には売店が、山頂のかっぽしテラスにはカフェがあります。
売店には（おそらく登山用の）水分も売られていましたが、あいにく営業時間はわかりませんでした。

道の駅掛川にはコンビニがあるので昼食の調達には便利です。軽食コーナーもありました。

写真

東山いっぷく処

中腹にある東屋。
靴を脱いで上がってほしいそうです。

山頂にある阿波々神社

かっぽしテラスの外観

かっぽしテラスの外観。
建物の下部分がカフェになっています。

かっぽしテラスから北東を望む

かっぽしテラスから東を望む。
奥に見える山のようなものが伊豆半島らしいです。

かっぽしテラスから南東を望む

山頂に立つ電波塔。
アンテナにSBS（静岡放送）の文字が見えます。

山頂に立つ電波塔。
足元にSUT（テレビ静岡）の文字が見えます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計

感想

mk960

粟ヶ岳はハイキングに人気のある山な上に、山麓の東山いっぷく処駐車場は20台しか止められないと聞いていたので、車が満車で止められないとまずいと思い早起きして急いで向かい、朝の7時半頃に現地に到着しましたが、すでに駐車場は車でほぼ一杯でした。まぁなんとか止められたのでよかったです。

登山道はよく整備されていて標識も多いので、分岐は多いですが道に迷うようなことはないでしょう。登山道は車道を横切るような地点があるので、少し注意が必要です。

ふもとから中腹までは茶畑の中の道が主で、木陰がないので結構暑いです。行きは曇っていたのでなんとかなりましたが、帰りは晴れていたので暑さがこたえました。なお中腹から山頂までは木陰があります。

山を登り切り山頂に着いても朝早くだったせいかそれほど人はいませんでしたが、しばらくそこに留まっているとだんだんと人でにぎわうようになりました。車でもなんとか山頂まで来られるので（道幅が狭いので推奨されてはいませんが）、観光客の方が多かったのかもしれません。ちなみに、この日は麓に交通整理の警備員さんが見当たらなかったので、混む日に行われているという交通制限（交互通行）は行われていなかったようです。

かっぽしテラスからの眺めはテラスをわざわざ建設しただけのことはあり、眼下に平野が見え、遠くに伊豆半島が眺められるなど、なかなかよかったです。ただそこは山頂の東側に少し下がった平地にあるので、西側の風景は山頂に遮られて見られなかったのが残念でした。西側を見ようと思って山頂に行っても、その辺りは木々に覆われていたので眺望は良くないのではないかと思います。なお、北東方向に富士山が見えるはずなのですが、この日は雲に隠れて見えませんでした。

この日はフィールドデーコンテストということもあり、かっぽしテラス付近から交信を試みたのですが、東は神奈川県や千葉県、西は愛知県や三重県まで電波が届いたようです。受信だけなら東は東京都や埼玉県や山梨県（おそらく富士山回折による）までできました。それほど標高のある山ではないのでそんなに交信に有利とは言えないのですが、緯度経度がちょうどいい位置だったようなので、まぁまぁの成果が上がったと言えるのではないでしょうか。

本当は近くにある岳山を目指したかったのですが、今回は止めておきました。また機会があったらそちらに行ってみたいと思います。

下山した後、東山いっぷく処でいっぷくしようかなと思って行ってみたのですが、あいにくすでに登山者の方で座席がいっぱいだったので休憩はあきらめました。

その後、帰りに道の駅掛川に寄ったのですが、結構混みあっていました。軽食コーナーが開いていたのですが、そこもお客さんで一杯だったので寄るのはあきらめました。まぁそんなもんです休日なんて。